男2人は、朝9時のシャトルバスに乗ってスキー場へ。
私はゆっくり朝風呂を楽しんだ後、ぶらぶらと上山市街を散策した。
とはいえ、正直、あんまり見るものないんよね（笑
宿の近くに「武家屋敷」があったけど、金沢の武家屋敷とは違って、今でも人が住んでいるとのことで、もちろん中には入れないので、横目で見ながら、雪道に若干足を取られながらも駅へ。
11時台のシャトルバスに乗って、男組たちが遊ぶスキー場へ向かった。
スキー場は、蔵王の「ライザワールド」というところ。
標高が高くなるにつれ、雪景色がだんだん本格的になってくる（写真１）。
雪が日光を反射してキラキラしてきれいだった。
お昼くらいに、スキー場のレストランで男組と合流。
スキーもしないくせに、私がわざわざここまでやってきたのは、ここのスキー場のピザがおいしいとガイドブックに書いてあったから♪
30分待った後に出てきたピザは、薄い生地がパリパリしていてとても美味だった。
13時台のシャトルバスに乗って、かみのやま温泉に戻る。
そして宿に帰って、しばし休憩。もちろんお風呂にも入ったし。
17時、宿に迎えのシャトルバスが。
夜は、樹氷のライトアップに行ってきたのだ。
昼間も十分に寒かったのに、夜の蔵王の寒さは半端なかった。
温度計を見ると、マイナス9度。
それでも、運転手のオッチャンいわく「風がないから、それほど寒くない」…マジですか？
樹氷は初めてみたけど、「アイスモンスター」の名のごとく、今にも動き出しそうな感じ。樹氷は針葉樹にできるんだけど、落葉樹に氷がつくと「霧氷」になる。これまた自然の神秘。しかし寒い!! せっかく、こんなに寒いところまで樹氷を見に来たというのに、バジルはどかどかに積もった雪とか、落ちてきたつららとかに興味津々で樹氷には背中を向けっぱなしだし（泣
何はともあれ、寒い寒い山頂を後にして、宿へ戻る。
宿へ戻ったらすぐに食事。
昨日はダイニングでの食事だったけど、今日は個室だった。山形牛のたたきがおいしかった～♪
食後はまたもやお風呂に入り、早々に就寝。
何だか疲れた～
