Dexter とか Six Feet Under とか

Michael C. Hall は、今、私が一番好きな役者かも。

早く Dexter の Season 5 が見たい～!!

ふとしたことで見つけた DVD "Worst Week"

これが、さほど期待していなかった割にはものすごく面白い！
"Arrested Development" みたいな雰囲気があるドラマで、押しつけがましさがないのがいい。


結婚式を控えたカップルに、あり得ないぐらいに色々な災難が降りかかる。
それでもめげない主人公の Sam、そんなおバカな Sam を愛してやまない婚約者の Mel。Mel のお父さん役がまたいい味を出していて最高！

見ていると、だいたい「次はこういうことになるんだろうな」と推測できるのだが、それでも笑えるのだ。吉本新喜劇みたいに（笑


アメリカ版は1シーズン限りで終わりなのが惜しまれる。
イギリスのドラマを下敷きにしてアメリカで制作されたドラマだが（"The Office" と同じような感じ）、本家イギリスのオリジナル "The Worst Week of My Life" は 2nd シーズンもあるらしい。


しばらくの間はこれで楽しめるな♪
2回3回リピートして観ても、絶対同じところで何度も笑ってそう…

今日はバジルの塾も休みだったので、2人で梅田へ。

映画→カラオケ にしようと思っていたけど、何だかんだで家を出るのが遅くなったので、映画を観ることにした。

去年、「ナイトミュージアム１」を観たので、何となく「２」を観ることに。

正直「１」の方が面白かったけど、隣で座っていたバジルは結構ケタケタ楽しそうに笑いながら見ていた。

この映画に出てくる、ニューヨークの博物館の館長役、Ricky Gervais は私が好きな俳優さんの1人。めっちゃ面白いんよねー。

あと、スミソニアン博物館ってあんなに大きいとは知らんかったわ。
全部見て回ろうと思ったら、何日かかけて行った方がよさそうやなー。


映画を見て、阪神の地下でお惣菜を買って帰宅。
今日でトウモロコシは完食!! 毎日「もう飽きた」ってぐらいトウモロコシ攻めだったので、腐る前に全部平らげて一安心。

地味～な雰囲気だけど（そして、シーズン3の途中あたりでだら～っとなるけど）、役者がみんな素晴らしいドラマだった。特にお母さん役の Frances Conroy。

最初見たときは、ただのおばさんだと思ったけど（めっちゃ失礼）、彼女を中心に物語が展開していく様子がよく分かったし、何てことない場面でもそこにいるだけで圧倒的な存在感。Kathy Bates も何度か出てたり、数エピソードを監督したり…いかにも HBO 的なドラマで面白かった。

きっとまた数ヶ月後、倉庫から引っ張りだしてきて最初から見るだろうなぁ。


あと、年末年始に見ていた "The Office" にも出演していた Rainn Wilson が出てたのも良かった。何で彼はいつも変な役回りなんでしょ（笑


今年もたくさんいいドラマ見たいな～。

映画で見ようと思っていたのに、忙殺されているうちに上映期間が終わってしまい…

DVDを購入したものの、なかなかゆっくりと見る時間もなく…


ってなわけで、ようやくこないだ落ち着いて見ることができた。



は～



ファッションを見るのは楽しかったし、笑える場面もたくさんあって良かったんだけど･･･

全体的に cliche なプロットだったかなぁ。


あまりに小ぢんまりとうまくまとまり過ぎてて。
もっとdramaを期待していたので、最後は寝てしまいそうになってしまった。




で、今は「Six Feet Under」を鑑賞中。
コンプリートセットを購入したので、しばらくは楽しめるかな。
示唆に富んだドラマが好きな人にはお勧め。

バジルが漢検（5級）に合格した。

やれやれ。。

これでとりあえず6年生までの配当漢字は網羅した。
さて、4級以降はいつ受検しようかな。


20年近くぶりに『ツイン・ピークス』を観た。

当時は「何じゃこりゃ」としか思わなかったけど、改めて観ると…やっぱり「何じゃこりゃ」。でも、デビッド・リンチの世界ってどことなく村上春樹に相通ずるシュールさというか、謎めいたシンボリズム的な空気が漂っていて、このDVDボックスを買ってよかったと思った。映像も格段にきれいになっていたし。

謎は謎のまま…というか、その後いったいどうなったの？！という思いは残るが、それがリンチの手法なんだろう。

水曜日の夜、いきなり発熱して寝込んでしまいました。

熱を出したのなんて久しぶりなので、自分でどうすればいいのか分からず。とりあえず、欲求のままずーっと寝てたけど。

木曜日になっても熱は下がらず、一日中寝ていた。木曜日は、バジルも短縮ではなく、夕方まで授業があったのでゆっくりできたけど、持ち帰りの荷物が重かったとかで、駅で私が来るのをちょっと待っていたらしい。かわいそうなことをしてしまったが、どないもこないも布団から出られるような状態ではなかったし、バジルも「もー荷物が重いのにー」とか何とかブツクサ言いながら帰宅したものの、布団で丸まってる私を見て「あそっか。ママ風邪ひいてたんやった。ごめん…」と言っていた（笑

木曜日の夕方にパセリがいったん帰宅し、バジルの夕飯を買いに走り、その足で速攻東京へ。

私は夜になってからようやく起き上がって、少し仕事をして、軽くシャワーを浴びてからまた就寝。

そして金曜日。

バジルは終業式。
目を覆いたくなるような成績表を持って帰ってきたが、もうどうでもいい（笑
2年生の成績表は、気にしないことに決めたから。

まだ微熱が残っていたので、バジルが帰宅するまで布団の中で過ごし、バジルが帰宅してからはちょっと仕事を片付けた。

そして夕方、バジルを実家に預けに行き、私は『探偵内とスクープ』の公開収録へ♪

パセリが前日から東京入りして、東京での仕事をさっさと終わらせたのも、このためだった（笑

私たちが朝日放送に着いたのは、割とギリギリのタイミングだったせいか、長蛇の列ができていた。全員入れるんかなぁと思っていたが、扉が開くと案外すんなりと入っていく。

私たちは、真ん中より若干前の方の席を確保。
よく見えるが、端っこのほうだったのがちょっと残念。

2週分の収録で、2月に放映される分だったらしいが、小枝ちゃんが思いっきりクリスマスっぽい格好をしていてちょっと笑ってしまった。

秘書の岡部まりちゃん、可愛い〜！
テレビで見ても可愛いけど、実物はもっと可愛かった。

それに、西田局長も、すごくフレンドリーで。
観客の中に赤ちゃんを連れて来てた人がいるんだけど（16歳未満の子どもは駄目なはずなのに？？？？）、赤ちゃんが奇声を上げると「もう少しで終わるからねー」なんて声をかけていた。

顧問は、1本目はざこば師匠で、2本目は、なんと、ルー大柴だった（笑

ルー大柴もすごく気遣いの人なんだなぁという印象。収録が始まる前と終わった後に、客席まで上がってきて握手したりしてたし。

あと、一番感動したのが寛平ちゃん！
さすがに、あれだけ鍛えてるだけあって体も引き締まっててかっこよかった〜。面白かったし。
意外と普通だったのが小枝ちゃん（笑
今回は探偵してなかったからかもしれないけど、案外普通の人なのかも？

松村邦洋の小枝ちゃんのモノマネがものすごく上手くて笑ってしまったけど。

そんなこんなで、2時間堪能いたしました。


その後は、お腹が空いたのでラーメンを食べて帰宅。
寝込んだ分の仕事が溜まっていたので、ちょっと片付けて、またさっさと就寝した。

10倍の競争率だって

…悩む作品だった＞『華氏911』

『華氏〜』といえば、かつて、SF作家のブラッドベリが "Fahrenheit 451"（『華氏451度』）という題名の本を書いてたっけ。中学生の頃、国語の授業のテキストとして使った覚えがある（こういう本をテキストとして使用する先生のセンス、なかなかすごいなぁと今さらながら思ったりして）。

ブラッドベリの『華氏451度』は、本の所持や読書が禁じられた世界の話で、言語統制とか情報のコントロールとかがいかに危険であるかということを説いた作品だったけど、この『華氏911』も内容的には、イラク戦争を攻撃したアメリカ（というかブッシュ）がいかに情報をコントロールし、人々の心を巧みに操ったかということを描いたもの。

内容についてはネタバレになるので割愛するけど、ムーア監督の冷静かつ怖いもの知らずな視線が何とも痛快だし、議会を皮肉ったりするところなんて思わずニヤニヤ笑ってしまったりする。

アメリカでは、日本以上に格差社会が深刻であることは周知の事実だけど、それを逆手に取るような形で海兵隊の募集兵が失業率の高い寂れた町をまわり、若者たちに入隊を勧め。口車に乗せられた若者たちが、イラクでノリノリの音楽を聴きながら、無実の市民たちを次々に殺害していく様子を見ると胸が痛む。

＋＋＋

これを見る前に『ボウリング・フォー・コロンバイン』（コロラド州のコロンバイン高校の銃乱射事件を軸に、アメリカの銃社会について取り上げた作品）も見たが、NRA（全米ライフル協会）の会長である俳優のチャールトン・へストンの自宅に突撃したり、この事件の被害者の少年2人と一緒に K Mart の本社を訪れ、全米の店舗で銃弾の販売を差し止めるよう交渉したり（そして交渉は成立して、K Mart は銃弾の販売をやめることにした）、なかなか見ごたえがあった。

他にもMoore監督の作品があれば、ぜひぜひ観てみよう！
ドキュメンタリーでここまで見ごたえがあると嬉しい。

昨日は、午前2時半に仕事を終えた後に、ダラダラとレビューのDVDを見ていたせいで朝は起きられず、お昼前になってやっとこさ起床。バジルはすっかり将棋モードになっていた。

パセリを無理やり起こして、2人で2回ほど対局したらしいが、その一手一手をメモにとって「1局目。穴熊囲い特集」「2局目。美濃囲い特集」と書いていて、ちょっと笑ってしまった。「特集」っていったい何やねん（笑
どうやら、それらの戦法を使って指したという意味らしいが、私にはさっぱり分からん。一向に飽きる気配がないので、夏休みもきっと将棋三昧だろう。いいのか悪いのか…。

雨の中、シーツと洗濯物を抱えてコインランドリーへ。
「雨だし〜。やることないし〜。洗濯物も乾かないし〜」って感じで、家で洗うとなかなか乾かないシーツをわざわざ持って行ったのに、同じことを考えている人がたくさんいたようで、コインランドリーは人だかりだった。

パセリが洗濯をしている間、私とバジルはカルフールへ。
しかし今日は野菜がない！
きゅうりが欲しかったのにきゅうりがなかった。どうやら台風の影響で入荷が遅れているらしい。夕方の時点で「遅れてる」ということは、もう今日の入荷はないってことだろう。残念だけどしょうがない。台風を止められる人などいないんだし。

帰宅後、夕飯を食べながらまたまた将棋チャンネル。
ツマラン〜！！
将棋チャンネルが終わったら、次はパセリがサッカー三昧。
これまたツマラン〜！！

オトコ2人がいる週末は、チャンネルを独り占めできないのがイヤだ。

"Desparate Housewives" のシーズン2のボックスセットを予約して早数ヶ月。

楽しみに待ち続けた甲斐があって、昨日の夜から楽しんでいる。
これが到着してから、慌てて（？）シーズン1のボックスを見直したりして。

やっぱり面白いなぁ。

このシリーズの脚本家だったかプロデューサーだったか忘れたけど、ゲイの男性らしく。何となく納得。

これを見終わったら、次は「Without a Trace」のシーズン2のボックス。それから多分、「ホワイトハウス」のシーズン4のボックスが到着するはず。あと「グレイズ・アナトミー」のボックスも。

数ヶ月は、夜の就寝前の楽しみが絶えることはなさそうだ♪

この映画の冒頭部分では、何でこんなに面白みのない役柄をジャック・ニコルソンが？と思った。

でもやっぱり、名優は何を演じてもきっちり決めるもんなんだなぁ。素晴らしい。見ているうちにどんどん引きずりこまれていく。キャシー・ベイツもいい味出してたけど。

今、生きている俳優の中で、彼ほどのカリスマ性を持った人はいるだろうか。


なんてね。
映画を横目で見ながら仕事する夜。

寝る前は DVD を見るのを習慣/楽しみにしているが、最近はこれを見ている。

ジェリー・ブラッカイマー総指揮とは言え、何となく地味な（？）印象のある作品だけど、安定感があって面白い。ド派手なアクションもないし、どんでん返しもないし、誰もが知るスター俳優が出てるわけでもない。

『24』もいいけど、こういうのもなかなか。

あと、ケーブルでやってる『CSI』のシリーズも面白い。テレビで見てるだけでも十分面白いけど、途切れ途切れにしか見られないから、DVD で揃えようかな。ますます収納場所に困りそうだけど。



今週末から、映画『マリー・アントワネット』が封切りになるそうで。

出産してからは映画館からすっかり足が遠のいてしまったけど、主演の Kirsten Dunst って結構好きなんだよなー。肌が白くて赤毛（Nicole Kidman もそうだよね）って私のツボ。

あっという間に今日で2006年も終わり。

何だか、まともに休む間もなく1年が過ぎ去ってしまったな〜。とか何とか言いつつ、考えてみれば今年の2月にはカナダに行ったんだっけ。何だかものすごーく遠い昔みたいだけど。

今日は、弟夫婦と一緒に買い物に。
梅田は混んでるだろうと思い難波に行ったら、結構空いていて力が抜けてしまった。

バジルは最近『ポパイ』にハマっているので、『ポパイ』の DVD が欲しいと言っていたのだが、ヤマダ電機に売っていなかったので、代わりにレビューの『トムとジェリー』の DVD と『のび太の恐竜』の DVD を買ってもらっていた。弟は「ポケモンとか、コナンくんとか色々アニメもあるのに、渋いところをついてくるな〜」と感心（？）していた。こういうドタバタ系の単純なストーリーが好きなんだろうね。

それから実家に戻り、4時からふぐ鍋。
てっさとてっちりを堪能し、ぷっくらした白子もたくさんあって大満足。年末はこれよ〜♪

さて。

今年も私たち親子にお付き合いいただきありがとうございました。来年も懲りずによろしくお願いします。

皆様、良いお年をお迎えくださいませ。


明日から2日間、ヨメしてきます〜（T▽T）

昨日からペンディングのままの大掃除の続き。

パセリは朝から通路側の窓ガラスと網戸をきれいにし、私はベッドのシーツ類、台所のマット、ついでに洗濯機の中にたまった洗濯物を抱えてえっちらおっちらコインランドリーに。

いつもは自転車ですぐのコインランドリーに行くんだけど、あまり清潔ではないのが気になっていたので行くのをやめて、いつも尼カルに行くときに通りかかる広そうなコインランドリーに行ってみた。

コインランドリーに行くために越境する私。

コインランドリーにはおじさんが1人いて、ちゃんと見張っててくれるみたいで安心。ゴミ袋3つ分の膨大な量の洗濯物は、22キロの洗濯機で一気に洗う。その間、シューズ用の洗濯機でバジルの上靴＆運動靴＆私のスニーカーをざーっと洗い、乾燥機にかけておく。

洗濯機が一所懸命働いてくれている間に、オートバックスに行こうと思ったが、オートバックスに着くと駐車場が満車で入れず。時計を見ると洗濯がそろそろ終わりそうな時間だったので、結局何もせずにそのままUターンしてコインランドリーに戻る。

コインランドリーはフル回転。ちょっと遅れると、一番大きい乾燥機（25キロ）を取られるところだった。危ない危ない。

洗濯物を全部乾燥機の中に放り込み、1時間分のコインを入れ、その足でコストコに。何だか久しぶりだけど、ゆっくり見て回ってる時間もない。必要最低限の買い物をして（米、お茶、バジルのDVD（レビューのピンクパンサーのもの2枚組。これがお年玉代わり・笑）、玄米、リビングで使うクッション、ラップ、ウェットティッシュ）、慌ててまたコインランドリーに戻る。

ちょうど乾燥機が終わるくらいの時間に着いたので、ちょっと待ってから洗濯物をゴミ袋の中に入れて、後部座席に詰め込んでいったん帰宅。

何だか疲れた。
本当は、オートバックスで後部座席用のクッションを買おうと思ってたんだけど、タイムアップ。

結局、いったん荷物を下ろしてからまた家を出て、オートバックスに行き。UCWで軽く食事をして、疲れ切った体を休めるために（？）スーパー銭湯へ。スーパー銭湯もさすがに年末だけあってものすごく混んでいたので、早々に切り上げて帰ってきた。

何だか慌しい年末。
そして、階上の幼稚園児はこの時間になってもまだバタバタドタドタ走り回ってうるさーい！子どもはもう寝ろ！！

今、ケーブルTVでやってる。

何回見てもドキドキする。
ジャック・ニコルソン…うますぎて怖い。

やっときました〜



でもじっくり見る時間がない。。。

先週末、リビングと廊下にワックスをかけてもらうためにリビングの家具を和室に移動させたのだが、キャビネットの中身を空にしたら見事に私のDVDばっかりで、パセリが「よくもまぁここまで集めたよね」と呆れていた。

かと言って処分できるようなものなど何一つないので、またギューギューにキャビネットに収納したのだが、これ以上増えたらどうしようかと一瞬思った。一瞬ってとこがミソだけど。

で、今は今月の初めに到着したレビューの「ER」シーズン11のボックスセットを鑑賞中。このシリーズも長いよね〜。いい加減ダレてきた感じもあるけど、何となく見てしまう。Noah Wyleも降板するみたいだけど（シーズン1から唯一頑張ってたのにねー）、これから先どうなるのか見届けたいような気も。

来週には"24"のシーズン5のボックスが来る予定だけど、それを見終えたら次は「Without a Trace」を見て…それからは特に何も注文していないので、新規開拓しようかな。これ以上モノが増えると収納する場所がないとか思いつつ、やっぱり海外ドラマはやめられません。

今週は本当に忙しかった。

今月・来月とバジルの学校関係のあれこれがあって忙しいので、できるだけ仕事の量を減らそうと思っていたのに、気づいてみればいつもと同じドツボにはまり、生活のパターンはどんどん夜にずれ込んで行き…

とりあえず今日で一段落ついたけど、今日、眠くて眠くてしょうがない時に電話がかかってきて、なんか仕事の話をしたような…しなかったような…。思い出せないので、ちょっとビクビクしたりして。こういうのも精神衛生上よくない。

今日は、明日納品の軽めの仕事を片付けてから、ケーブルテレビでやってたレビューの映画を見る。

「ギルバート・グレイプ」のラッセ・ハルストレムの監督作品ということで大いに期待して見たけど、期待にばっちり応えてくれた。なんていうか、映画にスリルとかサスペンスとかドキドキ感を求めてる人には物足りないかもしれない。物語は淡々と進んでいくんだけど、見てる側も無理なくストーリーに着いていける。見終えた後は、パズルの最後のピースがぴったりはまったような気持ちになって、ちょっと清々しい感じだった。これは「ギルバート・グレイプ」にも共通するんだけど。

先日見た「モンスター」で主役を演じたシャーリーズ・セロンも出ていた。今回はいつもの（つまり、とてもキレイな）シャーリーズだったけど、本当にこの人が「モンスター」の主役を演じた人と同一人物だろうかと改めて思ったり、はたまた、「スパイダーマン」で有名になった Tobey McGuire ってぜんぜん私の好みではないのに、彼って何てきれいな瞳をしてるんだろうって思ったり。

久々に「ギルバート・グレイプ」も見たくなったな。
確か、家にDVDがあったはずなので、探してみることにしよう。

お昼にテレビをつけたら、レビューの映画がやっていた。

この映画も見てみたいと思っていたので、渡りに船（？）とばかりに仕事そっちのけで見てしまった。

この映画で、シャーリーズ・セロンがアカデミーの主演女優賞を獲得したんだけど、どこをどうみてもシャーリーズらしき人は出てなくて。あれっ？この映画じゃなかったっけ？と思ってたんだけど、主役の「リー」役がシャーリーズだということにはたと気づいた。

それほどまでに、見事な変身ぶり。
シャーリーズと言えば、ちょっと前に日本でもシャンプーだか何かのコマーシャルに出てて、ナチュラルなブロンドの正統派な美人だし、その彼女がブクブクと醜く太って、仕草も下卑た感じで、執念で演じきったのが伝わってきた。アカデミー主演女優賞をもらってしかるべきの演技だと思ったけど、それならそれで、「セルビー」役のクリスティーナ・リッチーも助演女優賞を獲得してしかるべきなんじゃないかと思ったり。

実話に基づく話で、救いようのないエンディングだっていう前評判を耳にしてたんだけど、私の中で「救いようのない映画」の王様として位置づけられる「ダンサー・イン・ザ・ダーク」の足元にも及ばなかったかな。でも、暗い暗い話だったけど、2人の女優にぐいぐい引き込まれて、目が離せないまま見終えた映画だった。

＋＋＋

結婚記念祝いにもらったコーヒーメーカー、かれこれ丸8年ほど活躍してくれていたんだけど、数週間前にジャグにヒビが入って「やばいなぁ」と思っていた。

でも何とかかんとか使えていたんだけど、今日、夕飯後にフライパンを洗っていたら手が滑ってしまい、ちょうど次に洗おうと思っていたジャグを直撃。あっけなく割れてしまった。

ジャグだけ買うというのも一つの手だけど、そもそも、もう私が使ってるコーヒーメーカーそのものがディスコンになってしまっていることもあって（そりゃもう8年以上前の型式だから…）、それなら新しいのを買うしか方法もないし、色々を見ていたら、あれこれ目移りして困ってしまった。

次は、割れないステンレスのジャグのにしようかなぁと思いながら探していたが、はっと思い出したのが、うちの台所はとても狭くて、電化製品とカップボードがちょうどきっちり収まっていること。この「電化製品」には、本来はさほどかさを取らないはずのコーヒーメーカーも含まれていて、高さ30センチ内に収まらないといけない。

となると、私が「いいなぁ」と思っていたステンレスのジャグのコーヒーメーカーはほぼ全滅（泣

明日、ヨドバシでちょっと品比べをしてみることに。
悠長にヨドバシに行ってる時間なんかないんだけど、コーヒーがないと仕事ができないのだ。コーヒーメーカーは必要経費として落としてやるのだ〜。

仕方なしに、残ったコーヒーメーカーのミルの機能だけを使って豆を挽き、手で少しずつお湯を入れながら淹れたんだけど…案外これってめんどくさいし、淹れ終わったと思ったらお湯が少し冷めてたりして、ちょっとねー…。