ユニクロ

前までは「ユニクロのジーンズははけない！品質的にイマイチ」と断言し、ジーンズだけはそこそこのお値段がするものを買っていたが、ここんとこユニクロのジーンズもなかなか健闘していることが判明！

しかも安いじゃないのー!!

ユニクロすごい♪


最近の私は、セーターもジーンズもババシャツ…じゃなくて Baba shirts もおパンツもユニクロ一色。

着飾ることにさほど興味がなく、夏場はTシャツとジーンズとサンダル、冬場はセーターとジーンズとブーツというお決まりの格好しかしないのでユニクロ大活躍である。

（ちなみに、学校にもユニクロで行ってるし。さすがにジーンズは穿いて行かないけど、セーターは決まってユニクロ。周りのママは、どこそこのバッグやら、あそこのワンピースやら、お高そうなブランドを身にまとっているけど）


今日もまた、ユニクロで期間限定690円のセーターを購入。
シンプルで値段も安いので、ワンシーズンで捨てても未練なし。


ジムとかジョギングで着用しているジャージとかのほうがよっぽどお金かかってるよな…


還暦過ぎた母はとてもおしゃれで、自分の母親ながらいつも素敵な格好をしている。

季節を問わず薄汚い格好をしているアラフォーの娘（←私）を見かねてか、時々、「デパートにでも行かない？」と連れ出してくれるのだが、私が洋服にあまり興味を示さず、すぐに書店とか雑貨屋とかデパ地下とかに行こうとするので、しびれを切らして（かどうかは知らないけど）おしゃれなセーターとかを買ってくれたりする。

でもさ、ごめんお母さん。
おしゃれなセーター買ってくれても、下に穿くのはユニクロやし（笑

「あら、でもユニクロのジーンズでもいいんじゃない？おしゃれなアクセサリーでも付けたら」

とアドバイスをくれたり。


そういえばこないだ、去年の冬に亡くなった伯母の形見のアクセサリーを何点かもらった。

この伯母はかなりのお金持ちで、とある有名画家の作品（本物）を無造作に家に飾ってたり、ダイヤモンドだか何だかをやたら贅沢に使った時計（100万円ぐらいする）をいくつも持ってたりしたのだが、まぁもちろんそういう超高級なものは私の手には渡らなかったものの、そこそこのアクセサリーをいくつか分けてもらったのだ。

ところが、そんなものをもらったところでどうしろというのだというのが本音で。
私が着けるアクセサリーは、せいぜい超シンプルなプラチナのピアス、小さなパールがついたゴールドのネックレス（去年亡くなったおじいちゃんからのプレゼント）、あとはつけっぱなしにしている結婚指輪（ってこれアクセサリーじゃないよね）とクラスリングだけだ。


しかし、最近思うに…

やはり、自分を美しく見せようとする努力も必要なんだろうなぁ。
母が、どう見ても還暦に見えないのは、そういう努力を怠らないからだろう。
何せ、35歳を過ぎたときにきっぱり「これからはジーンズは穿かない！ジーンズは若者が穿くものだから」と脱ジーンズ宣言をした人だから。

きっと、こんな娘だと一緒にショッピングに行っても楽しくないだろうなー。
よく考えてみれば、弟のほうがよっぽど洋服とか装飾品とかにお金かけてるし（笑


ユニクロでヒートテックを手にしつつ、ふと考えたことでした。