高知旅行2日目～ひろめ市場で食べ歩き

7時起床。

朝食を軽めに済ませて用意をし、まずは桂浜の「坂本龍馬記念館」へ。

朝、割と早めに行ったにもかかわらず、記念館には結構人が入っていた。
「記念館」という割にはしょぼかったけど（←本音

でも、今まで坂本龍馬って言われても、スゴイことをやってのけた人とか、若くで殺された人とかいうイメージしかなかったけれど、脱藩って当時は本当に驚くほどすごいことだったんだなぁということが分かったし、何よりも、今の私よりも若くして、日本をひっくり返すようなことをした偉人だということが分かった。

坂本龍馬に魅せられている人が多数いるのもよく分かる。
彼が生きていたら、今の日本をどう変えてくれるだろう。
間違っても、定額給付金をばらまくようなことはしないだろうな…


何てことを思いながら、さらっと見学を終えて、記念館近くの「闘犬センター」へ。


闘犬には特に興味はなかったけれど、土佐犬の子犬とのふれあいコーナーがあるってことで。


初めて見た土佐犬の成犬（檻の中で丸まって寝てた）は、思った以上にめちゃくちゃでかい！！でも、お姉さんいわく、性格はいたって温厚らしい。それでも、ひとたび闘技場の中に入れると、犬の本能が働いて闘うんだそうだ。


そして、子犬もまた人懐っこくて、好奇心旺盛で可愛いこと可愛いこと！
しっぽふりふり近づいてきて、私ら2人とももうメロメロ。
友達は左腕を甘噛みされてたけど（笑


バスの時間があったので、名残惜しくも桂浜を後にして、ひろめ市場へ。

まずは、一番のお目当て、「明神丸」の塩たたき。これまた、一切れ一切れが大きい鰹で。藁の香りがして、皮がとても香ばしく、塩もよく利いていて、毎日でも食べたいほどだった。昨日食べたたたきもそうだったけど、大阪でこんなにおいしいたたきは食べられへんやろな…。

それから、「どろめ」。しらすみたいな魚なんだけど、これをポン酢につけて食べる。ほろ苦い味が、お酒にぴったり（飲んだないけど）。川海老のから揚げも頼んだ。

それから「安べえ」の餃子を食べて大満足♪


お土産を物色しようとひろめ市場内をうろうろしたけど、塩けんぴは昨日見つけたやつのほうが断然おいしかったし、魚はさすがに持って帰るのがつらいし（飛行機の中で生臭さ炸裂しそう）、ひろめ市場を後にして、昨日見つけたお店へ。

そこで目的の塩けんぴと粗塩を買い、段ボールをもらって、一路、高知駅へ。


高知駅で、「ごっくん馬路村」を買い、それと一緒にもろもろのお土産（文旦とかも）を段ボールに詰め、送ってもらうことに。

荷物がだいぶ軽くなった♪


名残惜しくも、高知旅行はこれで終わり。
空港行きのバスがめちゃくちゃ快適で、ぐっすり寝ているうちに到着。


そして、またプロペラ機に乗って伊丹へ。

本当に盛りだくさんな旅行だった。食べて食べて食べまくって、今にもおへそから何かが出てきそうなぐらいお腹一杯。幸せ～

でも、意外と広い高知県。
まだまだ見残しているところはたくさんある。

ぜひぜひまた来たいと思った。