もうとっくの昔に故人だと思っていたんだけど…

Alexander Solzhenitsyn が亡くなったそうな。

彼の代表作 "One Day in the Life of Ivan Denisovich" は、高校時代の国語の授業でずいぶん読み込んだっけ。ぱっと読んだ感じでは淡々とした話なんだけど、深く読んでいくにつれ…重いテーマが見え隠れするのが分かる。

その淡々とした文体がアンバランスで、不気味に思えてくるほど。

ソビエト激動の時代に生きて、語ることはまだまだたくさんあったかもしれない。

もう一度、倉庫から彼の本を引っ張り出して読もうかな。

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