http://diarynote.jp/d/30194/20080108.html
この日記で、「年賀状ぐらいしか付き合いがなくなった、子どもつながりのお母さんから突然お誘いの電話があって、びくびくしながら会いに行ったら、中学受験の情報を仕入れたかっただけだったみたいで拍子抜け〜
みたいなことを書いたが、この人から実はまた連絡があった。
詳しくは秘密で★
この話を、こないだの伊勢旅行のときにしたら、ヨッシーのママが「実はタイムリーな話で、私も同じようなことがあった」というではないか。
ヨッシーママの友達(「というか、もはや 顔見知り でいいわ!」とヨッシーママはいきまいていたが)のママさん。
ここらでは屈指の高級住宅街に、億単位でお金を注ぎ込んで建てたおうちに住むマダムの話。ご主人は大きな商社に勤めていて、一人息子は、奇しくもバジルやヨッシーと同じ学校である(もちろん学年は違うけど)。
そのセレブなマダムが、何を血迷ったか(?)突然「仕事をしたい」と言い出して、事もあろうに、とある化粧品会社の販売員となってしまったらしい。
それで、うまい具合にヨッシーママを自分の家におびき寄せ、何時間も拘束した挙句に、空腹と疲れでヨッシーママの判断力が鈍ったところで、すかさず化粧品を売りつけるという力技に出たという話だった。
ヨッシーママは「私を口車に乗せて物を売りつけようなんて、100年も早いわっ!と思ったけど、とにかくもう、お腹が減っちゃってさー。やっぱり、腹が減っては戦はできぬって言うじゃん」って言っていた。
化粧品は、まぁ消耗品だし、別に必要じゃないものじゃないからいいんだけど、ヨッシーママは、そのマダムが「家族とか友達だけを相手に商売をしたい。だって、他人が入ってくると何かと面倒でしょ?」とか生ぬるいことを言ってたのがどうも気に食わなかったという。
そりゃねー。
ヨッシーママは、自分の仕事にとても誇りを持っていて、かなりの仕事人間だからね。そういうこと言われると、彼女の地雷を踏んだも等しいもんだね。
だってさ、世の中そんなに甘くないでしょ。
誰だってさ、ラクで楽しくて「なぁなぁ」でガッツリ稼げる仕事があれば、そりゃもう言うことないやん?
今日だって、バジルと2人で近所のケーキ屋さん(ちょっとおしゃれな)に夕飯後にケーキを食べに行ったら、1階(ケーキ屋)のお姉さんが何とも無愛想で。
2階がカフェになってて、1階で売ってるケーキをそこで食べることができるんだけど、ちょうど私たちがお店に入ったのが18時ちょっと過ぎぐらいで、かなり微妙なタイミングだったから、先にお店に入ったバジルが
「まだ2階でお茶飲めますか」
って聞いたら、ものすっごい嫌そうな顔して
「7時半がラストオーダーです」
とだけ言ったらしい。
でも、バジルは「ラストオーダー」の意味が分かってなくて、ちょっとポカーンとしてたら、またブスッとした顔してさ。
で、私が後からお店に入ったら、バジルが「ママ〜。まだいけるかどうか、よく分からんかった」って言うので、私が改めて聞き直したら
「(ため息)じゃ、上に行ってください」
って笑顔も何もなく。
「まだ2階でお茶飲めるか」って聞いてるんだから、「まだいけますよ」って普通に言えばいいのにさ。あほちゃうか。
でも、表情も態度も、明らかに「オーダーストップ前に、食べに来るんじゃねーよ」的なのよね。
そりゃまぁ気持ちは分かるけどさ。
1日立ち仕事疲れてるんだろうけど、
でもね、
仕事だろー!!!
そんなに働くのが面倒なら、もう辞めれば?
あんた、この仕事絶対に向いてないから。
って、お店を出るときに言ってやろうかと思ったぐらい腹立たしい態度だった。
ケーキはおいしかったけど、なんだかとっても味気なかったわ。ホントに。
このケーキ屋の前に、新しくできたラーメン屋に試しに行ってみたけど、そこで働いていたオバチャンなんか、化粧も崩れて見るからに「疲れてます」オーラがプンプン漂ってたけど、それでも、私たちがレジでお金を払っているときに、バジルが「ママ、おいしかったなー!」って言ったら、本当に嬉しそうな顔でニコニコして「また来てね」って割引券くれたもんね。
割引券くれたから贔屓するわけじゃないけど、それでもね、やっぱりさ、私だって人間だから。いくら若くてかわいくても、つんけんしているガキんちょよりも、一所懸命やってるオバチャンのほうが好感度高いでしょ?
仕事をしている自分は、あくまでもプロであることを肝に銘じなければな。。とつくづく感じた一日だった。
この日記で、「年賀状ぐらいしか付き合いがなくなった、子どもつながりのお母さんから突然お誘いの電話があって、びくびくしながら会いに行ったら、中学受験の情報を仕入れたかっただけだったみたいで拍子抜け〜
みたいなことを書いたが、この人から実はまた連絡があった。
詳しくは秘密で★
この話を、こないだの伊勢旅行のときにしたら、ヨッシーのママが「実はタイムリーな話で、私も同じようなことがあった」というではないか。
ヨッシーママの友達(「というか、もはや 顔見知り でいいわ!」とヨッシーママはいきまいていたが)のママさん。
ここらでは屈指の高級住宅街に、億単位でお金を注ぎ込んで建てたおうちに住むマダムの話。ご主人は大きな商社に勤めていて、一人息子は、奇しくもバジルやヨッシーと同じ学校である(もちろん学年は違うけど)。
そのセレブなマダムが、何を血迷ったか(?)突然「仕事をしたい」と言い出して、事もあろうに、とある化粧品会社の販売員となってしまったらしい。
それで、うまい具合にヨッシーママを自分の家におびき寄せ、何時間も拘束した挙句に、空腹と疲れでヨッシーママの判断力が鈍ったところで、すかさず化粧品を売りつけるという力技に出たという話だった。
ヨッシーママは「私を口車に乗せて物を売りつけようなんて、100年も早いわっ!と思ったけど、とにかくもう、お腹が減っちゃってさー。やっぱり、腹が減っては戦はできぬって言うじゃん」って言っていた。
化粧品は、まぁ消耗品だし、別に必要じゃないものじゃないからいいんだけど、ヨッシーママは、そのマダムが「家族とか友達だけを相手に商売をしたい。だって、他人が入ってくると何かと面倒でしょ?」とか生ぬるいことを言ってたのがどうも気に食わなかったという。
そりゃねー。
ヨッシーママは、自分の仕事にとても誇りを持っていて、かなりの仕事人間だからね。そういうこと言われると、彼女の地雷を踏んだも等しいもんだね。
だってさ、世の中そんなに甘くないでしょ。
誰だってさ、ラクで楽しくて「なぁなぁ」でガッツリ稼げる仕事があれば、そりゃもう言うことないやん?
今日だって、バジルと2人で近所のケーキ屋さん(ちょっとおしゃれな)に夕飯後にケーキを食べに行ったら、1階(ケーキ屋)のお姉さんが何とも無愛想で。
2階がカフェになってて、1階で売ってるケーキをそこで食べることができるんだけど、ちょうど私たちがお店に入ったのが18時ちょっと過ぎぐらいで、かなり微妙なタイミングだったから、先にお店に入ったバジルが
「まだ2階でお茶飲めますか」
って聞いたら、ものすっごい嫌そうな顔して
「7時半がラストオーダーです」
とだけ言ったらしい。
でも、バジルは「ラストオーダー」の意味が分かってなくて、ちょっとポカーンとしてたら、またブスッとした顔してさ。
で、私が後からお店に入ったら、バジルが「ママ〜。まだいけるかどうか、よく分からんかった」って言うので、私が改めて聞き直したら
「(ため息)じゃ、上に行ってください」
って笑顔も何もなく。
「まだ2階でお茶飲めるか」って聞いてるんだから、「まだいけますよ」って普通に言えばいいのにさ。あほちゃうか。
でも、表情も態度も、明らかに「オーダーストップ前に、食べに来るんじゃねーよ」的なのよね。
そりゃまぁ気持ちは分かるけどさ。
1日立ち仕事疲れてるんだろうけど、
でもね、
仕事だろー!!!
そんなに働くのが面倒なら、もう辞めれば?
あんた、この仕事絶対に向いてないから。
って、お店を出るときに言ってやろうかと思ったぐらい腹立たしい態度だった。
ケーキはおいしかったけど、なんだかとっても味気なかったわ。ホントに。
このケーキ屋の前に、新しくできたラーメン屋に試しに行ってみたけど、そこで働いていたオバチャンなんか、化粧も崩れて見るからに「疲れてます」オーラがプンプン漂ってたけど、それでも、私たちがレジでお金を払っているときに、バジルが「ママ、おいしかったなー!」って言ったら、本当に嬉しそうな顔でニコニコして「また来てね」って割引券くれたもんね。
割引券くれたから贔屓するわけじゃないけど、それでもね、やっぱりさ、私だって人間だから。いくら若くてかわいくても、つんけんしているガキんちょよりも、一所懸命やってるオバチャンのほうが好感度高いでしょ?
仕事をしている自分は、あくまでもプロであることを肝に銘じなければな。。とつくづく感じた一日だった。
コメント
んだんだ!。オリを引っ掛けるなんざ、100年早いわ!。 >秘密♪。(笑)
お金と時間の無駄遣いはしたくないから、絶対に会うもんか!と固く誓ったわ(自分自身に