オジジ→アース→恐怖の…

今日はオジジの ふた七日 ということで、母には「朝早いし来なくてもいいよ」と言われたけど、連日オジジの家に通って大変そうだったので車を出すことにした。

オジジが亡くなってから、初めてオジジの家に足を踏み入れたけど…やっぱり大きな穴が開いた感じ。

オジジが亡くなる直前まで入っていたコタツは、猫が入りやすいように布団がめくれていた。オジジがいつもそうしていたからね。自分が温まるためにコタツに入ってるのに、猫のための穴を開けてたら寒い風が入ってくるやんかーとよく言ったものだけど…。

なんだかしんみり。

オジジはかれこれ30年ほどは全盲だったんだけど、母が

「お父さん（オジジのこと）、上から見てるかもねー。何十年ぶりかに目が見えるようになって、あなたたち（私と従妹）がえらいオバサンになったなーとか、ひ孫の顔も初めて見て かわいらしいなぁ って言ってると思うよー」

ってうれしそうに言ってて。

ま、私たちがオバサンになったかどうかはさておき（自分だってオバアチャンになったのにさー）、ひ孫の顔を見られるようになったかなぁと思うと、ますますしんみりしてしまった。


オジジの家での用事が終わってからは、母とバジルと3人でなんばパークスへ。

昨日、梅田で映画『アース』を見ようと思ったら、何とまぁチケットは売り切れで。

バジルなんて、「アースを見るために、将棋会館に行くのあきらめたのにー」ってがっかりしてて、見ててかわいそうなぐらいだった（笑

んで、今日はパークスシネマでリベンジ。

チケットもちゃんと購入できた（子どもは500円だったし〜）。

本当によくできた映画だなぁという印象。
渡辺謙のナレーションも上手だったし、映像もきれいだし、ドキュメンタリー大好きのバジルは最初から最後まで釘付け。

でも、北極グマがさらされている危機は思ったより深刻なんだと思うと、小市民的だけど、ごみの分別をめんどくさがっちゃいけないなぁとか、使えるものはできるだけ長く使おうとか思ったり。

＋＋＋


帰宅してから、思い立って（？）確定申告の準備。

毎年のことながら、忘れたころにやってくる…
というか、忘れそうになってる私も私だけど…

何とか経費の計上はできたので、後はフォームに入力していくだけ…とは言いつつも、きっとまた最終日ぎりぎりになって税務署に駆け込んでいそうな予感。

去年は、バジルの医療費が異様にかかったので、その分はパセリに丸投げ〜