電話
2007年12月27日東京の友達(と言っても、さほど仲良くはない)から突然電話がかかってきた。
彼女は、私と同じ大学出身なんだけど(卒業年度は違う)、今は結婚して東京に住み、某企業で派遣として働いている。息苦しいほどに生真面目で考えすぎる性格で、それをまた前面に出してるもんだから、たまに話をしても、「人の言動の裏の裏の裏まで読もうとするってことは、結局、猜疑心が強いってことなんじゃないの?」と思って気が重くなるのだ。
実家が大阪なので、年末年始とかGWとかになると帰ってきて、「ご飯食べに行きましょう」って誘ってくれるんだけど、そんなこんなでのらりくらりと断り続けていたのだが、いきなりの電話(しかも、自宅の電話!)にかけてきたので不意打ちを食らってしまった。
それはともかく。
用件は、彼女の知り合いが独立するとかで、「実績のある翻訳者」を探してるから助けてあげてくれないかということだったのだ。私の都合も聞かずに安請け合いして「じゃぁ、紹介してあげる」と言っちゃう彼女の神経を一瞬疑ってしまった。
聞くと、「A4びっしり180枚を1月中旬まで」という無謀な話だったし、向こうは「実績のある翻訳者」を求めているかもしれないけれど、こっちはどんな人だか知らないし…翻訳会社からの依頼から確実に支払ってもらえるけど、個人からの依頼だと支払いをきちんとしてもらえるかどうかも分からないので、「スケジュール的に難しいから無理」と断った。
それ以前に「それってどんな内容?」って聞いても「私もまだちゃんとファイルを確認してないんだけど〜って(笑
内容も分からんのに、引き受けられるかっつーの!!
どうも、独立するという事務所(?)だか何だかが建設関係らしいので、いずれにせよ私の専門外だから無理だけどね。
それでも何分か食い下がってきて「ファイルを見るだけでも」とか言ってきたけど、無理なもんは無理である。私だって体は1つしかないし、ただでさえ来月中旬まではしんどいのにー。
それで話は終わりかと思って電話を切ろうと思ったら、彼女自身もフリーランスの翻訳者を目指しているらしく、「今は派遣で年収ベースで税込み500万ぐらい稼いでるけど、オリーブさんはいくらぐらい翻訳で稼いでいるのか」とか赤裸々なことを聞いてくる。
っていうかねー。
そういうこと聞くのってどうなん?
何だか不愉快になったので、適当にあしらったら、次は、どうやって仕事をゲットしているかとか、子どもを生んだら仕事はどうすればいいのかとか…
仕事を取る方法は、トライアルを受けるとか、紹介してもらうとか色々あるし、子どもを生んだときはそのときになってから考えたらいいんじゃないの?私は、2歳になるまでは自分で見ながら夜中に仕事してたけど、途中で保育所に入れたし。とか何とか答えたら、「でも、うちのダンナが、保育所に入れるの反対してて」…ってまだ子どもが生まれてもないのに、賛成も反対もないんじゃ…
不思議ちゃんの彼女に付き合ってると、ものすっごく磨耗する。
とどめには「オリーブさんって、お気楽な感じでいいですよね。私は、色々と考えすぎちゃってだめなんです」だってさー。
ほめられてないよね、これって。
なんかムカー
でも反論できないところが、さらにムカー
お気楽じゃないけど、お気楽に見せてるんだってば(ウソ
彼女は、私と同じ大学出身なんだけど(卒業年度は違う)、今は結婚して東京に住み、某企業で派遣として働いている。息苦しいほどに生真面目で考えすぎる性格で、それをまた前面に出してるもんだから、たまに話をしても、「人の言動の裏の裏の裏まで読もうとするってことは、結局、猜疑心が強いってことなんじゃないの?」と思って気が重くなるのだ。
実家が大阪なので、年末年始とかGWとかになると帰ってきて、「ご飯食べに行きましょう」って誘ってくれるんだけど、そんなこんなでのらりくらりと断り続けていたのだが、いきなりの電話(しかも、自宅の電話!)にかけてきたので不意打ちを食らってしまった。
それはともかく。
用件は、彼女の知り合いが独立するとかで、「実績のある翻訳者」を探してるから助けてあげてくれないかということだったのだ。私の都合も聞かずに安請け合いして「じゃぁ、紹介してあげる」と言っちゃう彼女の神経を一瞬疑ってしまった。
聞くと、「A4びっしり180枚を1月中旬まで」という無謀な話だったし、向こうは「実績のある翻訳者」を求めているかもしれないけれど、こっちはどんな人だか知らないし…翻訳会社からの依頼から確実に支払ってもらえるけど、個人からの依頼だと支払いをきちんとしてもらえるかどうかも分からないので、「スケジュール的に難しいから無理」と断った。
それ以前に「それってどんな内容?」って聞いても「私もまだちゃんとファイルを確認してないんだけど〜って(笑
内容も分からんのに、引き受けられるかっつーの!!
どうも、独立するという事務所(?)だか何だかが建設関係らしいので、いずれにせよ私の専門外だから無理だけどね。
それでも何分か食い下がってきて「ファイルを見るだけでも」とか言ってきたけど、無理なもんは無理である。私だって体は1つしかないし、ただでさえ来月中旬まではしんどいのにー。
それで話は終わりかと思って電話を切ろうと思ったら、彼女自身もフリーランスの翻訳者を目指しているらしく、「今は派遣で年収ベースで税込み500万ぐらい稼いでるけど、オリーブさんはいくらぐらい翻訳で稼いでいるのか」とか赤裸々なことを聞いてくる。
っていうかねー。
そういうこと聞くのってどうなん?
何だか不愉快になったので、適当にあしらったら、次は、どうやって仕事をゲットしているかとか、子どもを生んだら仕事はどうすればいいのかとか…
仕事を取る方法は、トライアルを受けるとか、紹介してもらうとか色々あるし、子どもを生んだときはそのときになってから考えたらいいんじゃないの?私は、2歳になるまでは自分で見ながら夜中に仕事してたけど、途中で保育所に入れたし。とか何とか答えたら、「でも、うちのダンナが、保育所に入れるの反対してて」…ってまだ子どもが生まれてもないのに、賛成も反対もないんじゃ…
不思議ちゃんの彼女に付き合ってると、ものすっごく磨耗する。
とどめには「オリーブさんって、お気楽な感じでいいですよね。私は、色々と考えすぎちゃってだめなんです」だってさー。
ほめられてないよね、これって。
なんかムカー
でも反論できないところが、さらにムカー
お気楽じゃないけど、お気楽に見せてるんだってば(ウソ
コメント