世界陸上

2007年8月27日
世界陸上
夏真っ盛りの大阪で陸上の大会を開催するなんて、どうなん?と思いつつ、何となく興味を引かれていた世界陸上。

ボランティアに応募しようかとも思ったが、父に「拘束期間が長いで」と言われて、その一言で断念。バジルの夏休み中に拘束されるのはたまらんし。

でも、オリンピック招致の見込みはもうなさそうだし(立候補しても招致できる可能性が限りなく低そうな、情けない大阪市)、世界規模の大きな大会を生で見られる機会なんて、この先ないかもしれない!と急に見に行くことにした。

で、どうせ見に行くなら確実に活躍が見込める選手が出るときがいいってことになり、そうなると、ハンマー投げしかない。早速、あちこちのサイトでチケットの手配を試みたが、どこもここも自由席は売り切れ。しかも今日だけ(笑)。みんな考えることは同じやねんね。

でも、パセリは会社だし、バジルは18時半までピアノだし。
ハンマー投げが始まるギリギリの時間にしか競技場にいけないから、自由席のチケットを取れても、ハンマー投げがちゃんと見える席には座れない可能性が高い。

ってなわけで、一番安い指定席を購入したが、これがまた高いのなんの。

自由席は子ども料金の設定があったが、指定席はない。当たり前と言っちゃ当たり前かもしれないけど、高すぎるんだよっ!そりゃチケットも売れ残るわ。しかも、大阪市って妙〜に「イキリ」なところはあるが(「イキリ」って分かります?「キ」にアクセントを置いて読んでね)、対外的にPRするのがへたくそな気がする。なのでイマイチ盛り上がりに欠けるし。

熱く(勝手に)盛り上がってるのは織田裕二だけのような(^^;;

今日だって、自由席は満席だったが、指定席(私たちが取ったB席は結構埋まっていたが、高いほうのA席やS席)はガラ〜〜〜ンとしてたし。こんなスカスカの盛り下がりスタジアムが世界に配信されるの?恥ずかしいよ…

パセリの会社だって、客先に配布するためのチケットは確保しているのに、社員(およびその家族)はその恩恵に浴すことはできないみたいだしさー。ケチなんだから。普段、がむしゃらになって働いてる社員に、これぐらいの臨時ボーナスがあってもいいんじゃないの〜?

ま、そんなケチな話はさておき。

ピアノを5分ほど早めに切り上げてもらい、ダッシュでバス停まで。そこから駅まで向かい、乗り換えの時も小走りで。

長居に到着したら、ゾロゾロと人の波ができていたので、それに従って小走りでゲートまで。セキュリティチェックが結構厳しかったので手間取ったが、ハンマー投げの開始時刻ギリギリには席につくことができた。

パセリは一足先に来ていて、会場の外で借りたラジオで中継を聞いていた。

私たちの後ろに座っていた家族連れが結構せこくて、4人家族なのに両親の分しか席を取っていなかった。子ども(上の子:女の子、5歳ぐらい、下の子:男の子、3歳ぐらい?)は両親の膝の上に座らされていたんだけど、この子どもらがイライラするぐらい躾がなってなくて。ボカボカと席を蹴っ飛ばしてくるし、ギャーギャーうるさいし。

子どもだけではなく親もうるさくて、室伏広治が出てきたら大興奮!大声で

「コウジー!イッポ〜〜〜ン!!」

って…。しかも何度も。いったい何者??

挙句の果てには、子どもが「パパ〜。おしっこー」「もう漏れそう〜」って訴えてるのに「ちょっと待て!投げてからや」。

家のテレビで見とけよ!!


と思ってしまった。


でも、室伏広治は素敵でした♪


結局、バジルがごそごそとうるさいので、途中で帰宅。女子100メートルの決勝も見たかったけど、時間切れ〜

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