★帰国後の顛末★〜何十回も海外旅行を経験したきたが
関空へは、予定どおり朝の7時半に帰着した。

眠い。
眠すぎる。

オマケに、この熱風!何じゃこりゃ〜!
暑すぎる…

眠くて疲れた体をずるずると引きずって手荷物を取るためにターンテーブルに向かった。ボーっと待っていると、航空会社の職員がYOUママの名前を呼んでいた。

何かと思ったら、荷物が一つ未着になってますという。

でもYOUママのスーツケースはちゃんと来ていたので、未着になっているのは私たちのスーツケースだ。


よくある話とは言え、独身時代から何十回と海外旅行を経験してきたのに初めての体験だった。

そしてとても不愉快な経験だ。

せめてもの救いは、バカンスを満喫した後だったということ。
きっと、バンコクでのトランジットの時間が短すぎて、積み忘れられたんだろう。私たち以外にも、数組、同じように名前を呼ばれている人がいたし。

パセリの鍵やら、私の携帯電話やら、はたまたお土産やらが入っていたので気がかりだったが、「明日の朝にはご自宅にお届けします」と言うので仕方なく帰宅。

身軽でいいのだが、何だか萎えてしまった。


+++

帰宅後、お疲れのパセリはリビングの床で爆睡。

私はメールチェック。
バジルは「将棋大会に行きたいから」と言ってドリルをやり始めた(笑

そして、気が進まないままに、バジルに引っ張られるようにして「近鉄将棋まつり」へ。今日は、バジルの憧れの羽生善治三冠が来るということだったので。

あいにく、サイン会の整理券はすべて出てしまっていたのでもらえなかったが、子ども将棋道場(5局指し)には行き、その後で羽生善治も出るというトークコーナーにも顔を出した。

しかし、将棋まつりは何だか異様な雰囲気だった(と言うと失礼かなぁ)。
中学校の体育館のニオイと、オッチャンたちの加齢臭が混ざり合い、ずっとそこにいると、肺の中にきのこが生えてきそうな感じ。

トークコーナーも、何が面白いのか分からないところでドッと笑いが巻き起こるし。素人には何が何だかサッパリという世界だった。

そして、この時点で私の疲れは max…
その場に布団が敷いてあったら、羞恥心をかなぐり捨てて、そこにもぐりこんで眠り込んでいたと思う。

近鉄の地下で夕飯を購入して帰宅。
私は夕飯も食べずにそのまま寝てしまった。

コメント

まひる
まひる
2007年8月18日14:46

我が家のご近所?有馬温泉で、よく将棋の対戦をやってます。この間は羽生三冠が対局してましたね。バジル君を思い出してしまいました。そういうときにきて、オリちゃんは温泉三昧・・・って訳にはいかんか。

オリーブ
オリーブ
2007年8月19日0:01

そうできれば、どれだけ素敵か!と思いますよ(泣
とりあえず連れて行っても、将棋がサッパリ分からない身としては退屈なだけだし。疲れるだけ疲れて、ものすごーく不毛な気分になります(笑

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