バジルの携帯活用法

バジルに携帯電話を持たせるようになって1年余り。

役立っているのかどうかは甚だ疑問であるが（学校に忘れたまま帰宅したり、家に忘れたまま登校したり、ちゃんと行き帰りに持っていてもバッテリが切れていたり…）、ここ！と言うときには何度か活躍してくれたので、きっと役立ってくれているのだろう。

今日はバジルのピアノレッスンの日。
今年の目標は「バイエルに進もう！」らしく（今日初めて知った…汗）、先週あたりから両手で少しずつ弾く練習をしているらしい。

昨日は家でもボチボチ練習していたし、少しはうまくなるかな。

ピアノ教室までは、家から徒歩5分ほど。
バジルが「1人で行く」と言うので、携帯電話を持たせて1人で行かせている。教室に着いたときと、レッスンが終わってから教室を出たときに電話を必ず入れるようにして。

今日も、レッスンが終わってから「今から帰るよー」と電話があり、夕飯を温めながら待っていたらまた電話。

何かあったのかと思ったら

「あのな〜。途中の橋のところで、クモの大群がおってん。数えてみたら23匹もおった。●●グモでもないし、△△グモでもないしな〜。何の種類かなぁ〜」

と感慨深そう…

観察しながら電話くれるのはいいけど、早く帰ってくりゃいいのに（^^;;

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一方、学生時代とのランチに出かけたものの、携帯をうっかり家に忘れてきた母。

しかし、そういう日に限って困ったことが発生した。

夕方に「コウシュウデンワ」から着信があり、出てみると当の母で。

聞くと、一緒にランチしていた友達のうちの1人が、突然「心臓が痛い」と言い出して、慌てて病院に連れてきたという。「今、検査してるんやけどなー、携帯忘れてきてしまったから、お父さんに連絡でけへんねん」

父は今日はとある会社の手伝いに出ていて、終日家を空けている。でも、父の携帯電話の番号なんて覚えてないから、私から代わりに父に連絡して事情を話して、少し帰りが遅くなると伝言して欲しいということだったのだ。

最近は、公衆電話も少なくなってきてるから大変だよな〜
もっとも、母が電話をかけてきてたのは病院だから、必ず設置はしてると思うけど。

父に連絡を取って一件落着。
必要なときに手元になければ困る携帯電話。