昨日の寝過ごし騒動から一夜明けた今日…幼児教室で一緒だったママさんたちと情報交換を兼ねたランチ。

それぞれに私立の小学校に子どもが通っていて、それぞれの学校の話や子どもたちの成長具合などの話を聞いていると、安心したり感心したり…とりあえず、バジルはちょっと変わってる人なんだってことは毎度のことながら思い知らされる。

まぁ、それもバジルの個性。

その中の一人のお母さんのお友達が2名ほど、バジルの学校を受験するかどうか迷っているらしく。「どう〜?バジルくん、楽しそうに行ってる〜?」って聞かれたけど。。

バジルは楽しそうだけどね。
でも、彼の学校は、かなり向き・不向きがあると思うんよね…。たまたまバジルには向いていたから幸いだったものの…そもそも、バジルの場合はあまり周りの友達とかに左右されない(端的に言えば、ひたすら自分の世界を追求する)から、向きも不向きもないのかもしれないけど。

難しいなぁ。
バジルが学校で過ごしている様子を見ていると自信を持ってお勧めしたいけど、こればっかりはねぇ。入ってみて「はずれだったわ!」なんて思われても責任持てないし(笑

そんなこんなで、かなり長い時間ダラダラとしゃべって帰宅。

+++

今日の英語のレッスンは、YOUくんが体調不良で休みだったのでバジル1人だけ。

そして、お決まりのようにGaryと将棋を指していた。

こんな英語のレッスン、アリか?
ま、一応、一手打つごとにフラッシュカードをやったりしてるから、良しとしよう。

ここ最近、将棋の腕をかなり磨いた(とよく言われる)バジル。
こないだまではGaryに負けていたのに、最近は何回やっても勝つようだ。でも、Garyもすごいよね。アメリカ人で将棋できるって、なかなか貴重だもん。

バジルは、実際の対局も好きだけど、自らのウンチクを披露できる「感想戦」も好きで(対局の内容を、あーだこーだと振り返るってやつ)バリバリの日本語でGaryに説明していた。

そんなことはどうでもええねん。
ちゃんと英語の勉強しーや。

あとからGaryが

「ここまで一つのことに情熱を注げるのはすごい。将棋をやってるときの彼の目つきは明らかに違う。真面目な話、いっそのこと学校を辞めさせて、将棋の道に行かせたら?」

とまで言ってきた。

義務教育も受けさせずに、「勉強せんでええから、将棋しときなさい」なんて親がどこにいるねん(笑

コメント

ありす
2007年5月11日7:11

学校って、本当に向き不向きありますよね。先生との相性ってのも。公立じゃない学校って親が選ぶから責任重大?でも、バジル君みたいに、どこに行っても柔軟になじめそうなタイプは安心ですよ。

その英語の先生、面白い〜!好きな事を一生懸命やれって言うけど学校辞めてまでっていうのはすごい!

オリーブ
オリーブ
2007年5月11日12:31

ホントにねー。。公立は選ぶ余地がないけど、私立は親の責任が重大ですよね。実際、バジルの学校も辞める子が何人かいるみたいだし。入ってみないと分からないってこともありますよね。

Garyは、「子どもは遊びの中で学ぶ」っていうのを、子どもを教えるうえでの一つのポリシーにしているようで、いつもバジルやYOUくんが楽しめるように工夫してくれてるのがありがたいのですが、極端になることもあるんですよね(笑
でも、日本では小・中は義務教育だからね〜。

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