連休3日目
2007年4月30日
ってなわけで、今日は天気にも恵まれて、同じ学校のレンレン親子と一緒に奈良見物へ。
混んでいると思っていた奈良は意外にも空いていて、緑がすがすがしくて、本当にいい遠足日和だった。
子どもらは鹿せんべいをあげて大喜び。
「鹿にしか、鹿せんべいあげへんかったわ〜。しかも2枚しか」
と強烈なダジャレを言うと（私が…恥）、子どもら爆笑。
いやはや、まだこんなくだらんことで笑ってくれるお年頃でよかったわ。
子どもらがボールで遊びたいというので、てくてくと春日大社の方まで歩いて行ったら、途中で道を間違えたことに気づき、Uターン。また東大寺の方まで歩いて戻っていると、これまた同じクラスのマイチ親子とばったり遭遇！こんなところで遭うなんて〜ビックリ。こんなこともあるのね。
で、結局、若草山には行かず、その辺のくさっぱらで子どもらはボール遊びに興じ、親はおしゃべり。夏になったら、こんな悠長な遠足なんてできないんだろうな〜（暑すぎて）。
その野原は、木の枝とかが結構ゴロゴロ転がっていて、レンレンがそれを何本か拾って地面にブスッと刺して「ボールをこれに当てたらセーフ。外したらアウト」と遊ぼうって言ってたのに、バジルが「こんなん危ないやろ〜。小さい子がたくさん遊んでるんやし、もし転んで、枝が目とかに刺さって怪我したらアカンから、枝は集めて捨てよう」と言うと、近くで遊んでいた小さい子どもを連れたお母さんが「優しいお兄ちゃんね〜」と感激してくれた。
私も感激したけど（親ばか
でも、帰りの電車の中で
「ママ、さっきのな、小さい子のお母さんに『優しいね』って言われたこと、誰にも言わんといてな。恥ずかしいから」
と念押しされてしまった。
（と言いつつ、こんなところで暴露している私であった）
＋＋＋
夕方になってボチボチ重い腰を上げ、ブラブラと近鉄奈良駅まで。
難波駅まで戻り、レンレンたちとはそこで解散。
私とバジルは、パセリとパークスで待ち合わせ。
新しくなったパークスはずいぶんと広くなっていて、人出もそこそこあった。しかし、そんなにゆっくりと見てまわる気力がなかったので、適当なところで夕飯を食べて帰宅。
今日は電車でのお出かけだったので、電車で家に戻ると、最寄り駅を降りたところで「あれっ？バジルくん？」という声が。
見ると、保育所時代に一緒だったヒンちゃん親子だった。
いや〜久しぶり。近所と言えど、学校が違ったら会わないもんねぇ。
家に着くまでの間に近況報告をして、また遊んでねーと解散。
帰宅後、疲れていたというのに、家族3人揃ってビリーズブートキャンプを1本こなす。怪しすぎ？バジルは途中でダレてたけど、やっぱりこういうのは、みんなで楽しみながらやるのがいいよねー。1人でやっても、すぐに手加減しちゃうから。
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