信じられないけど、ありうる話

こないだバジルの英語の先生Gary（仮名）がいきなり

「ボクの妻の友達で翻訳の仕事をしてた人がいるけど、運動もせず、食事は家の隣にあるファミレスで済ませていて、あまりに不健康なライフスタイルから病気になって仕事をやめたらしい」

と言い出した。


そんなんありか〜？
それだったら、世の中の翻訳者の70％くらいは不健康で病気（もしくは予備軍）だろう。70％っていう数値に何の根拠もないけど（笑

でも、よくよく考えてみると。

私も、健康に気を遣って「ジムに行かなきゃなぁ」と思って入会したところまではいいけど、忙しくなったらジムどころじゃないし（「じむ」と入力して一番最初に「事務」と変換されるあたりがすでに痛い…）。

食生活は、自分だけのことじゃないから一応色々と気を遣って毎日用意してるつもりだけど、食べる量が半端じゃないしなぁ…我ながら明らかに食べすぎである。しかも「食っちゃ寝」が板についてる節があるので、見た目以上に体脂肪率も高い。

こないだ、正月明けに腰の周りに変な肉がついているのを発見して自分で自分に引いてしまった。

そこで、事務…じゃなくてジムに行く時間がないならないで、せめて就寝前の10分間だけでもと思い、普通の（仰向けに寝転がってひざを立てる姿勢の）腹筋30回、足上げ腹筋（同じく仰向けに寝転がり、足を伸ばしたまま直角に上下させる。腹筋にも効くが、ヒップアップの効果もある…と勝手に思っている）を30回やっているのだが、最初は腹筋が痛くて痛くてたまらんかった。

ま、こんな腹筋をやってるだけで運動不足が解消されるんか？と聞かれたら無理な話だろうけど、何もしないよりかはマシということで。バジルに唐突に「ママ、お願いやから長生きしてな」と言われたので、そうやねぇ、バジルが古生物学者になって、新種の恐竜が発掘されるまでは元気でいたいなぁと思ってしまった。