バジルの冬休み

2007年1月4日
今日からパセリも仕事始めで、アルコール漬けになった体を引きずって出勤した。

今日はお昼に友達と会う約束をしていたので、仕方なく(?)バジルも一緒に連れて行くことに。

ちゃっかり将棋の本を持参していたけどね。


お昼を食べて友達と別れてから、バジルが「ママ〜カラオケ行こうよ♪」と誘ってきたが、「アンタ宿題してないでしょっ」と一蹴して早々に帰宅。

バジルだけではなく、私も仕事あるから早く帰らないと大変なことになるんだけど。


+++

帰宅して、バジルは算数のドリル。
私は仕事。

夕方、かつて勤めていた会社の人から急に電話がある。
別にいいねんけど、この人、話し出すと長い。しかも、異様に早口だから半分以上聞き取れない。適当に「へー」「そうですか〜」「なるほどねー」「大変ですねー」を繰り返しながら仕事を進める。

するとインターホンが。
見ると、一緒に英語やってるYOUくん親子の姿があった。

「すみませーん。来客なので」と電話を切り、YOUくん親子と3時間くらいしばしの休憩タイム…バジルはまるで解放された奴隷のように喜んでいて、YOUくんを将棋地獄に引きずり込んでいた。

しかしバジルの冬休みは、将棋に始まり、将棋に終わりそうな。
パセリ実家に行ったときだって、誰彼なしに捕まえては「将棋しよう♪」と対局していた。義父曰く、バジルは「非常にツメが甘い」らしいが、これって性格的なものもあると思うのは私だけ?私は将棋はしないので分からないが、たとえばオセロなんかをしていても、「ほらっ。ママ、ここに置いたらいっぱいひっくり返せるで」とわざわざ自分が不利になるようなことを進言してきたりする。

これがバジルのいいところでもあるんだけど、勝負の世界は甘くないのだよ。なんてね。

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