でも「ちょっと」という軽い気分で買ったことに、ちょっと後ろめたさを感じるくらい重い内容だった。
いもうとはずっと後姿でしか描かれていない。
絵本なのに全体的に暗い色調で描かれている。
内容もひたすら重い。
バジルに聞くと
「いじめた子はもちろん悪いけど、何でこの子は自殺しちゃったんかなー。お母さん悲しむのに、死んだらアカンなー」
と言っていた。
なんかちょっと安心した。
でも、いじめた子ってやっぱり忘れるんよね。
世の中にはそういう理不尽なこともあるんだってことがひしひしと伝わってきて切なくなった。
コメント
だって・・・悲しすぎるじゃないですか。でも、これが現実なんかな。読むと辛くなります。