5・7・5

雨の月曜日は嫌だ。

テンションが下がるし、バジルだって、週末に学校からあれこれ持ち帰った荷物が山ほどあって、それに傘をさしていなきゃいけないからちょっと可哀想。

でも仕方がない。
Rainy days and Mondays でも学校がある。これが人生。なんてね。

私は一日中仕事。
合間に、YouTube で Survivor を見たりして。そういや、何年か前に日本でもやってなかったっけ？＞Survivor

下校時刻にあわせて駅に向かったら、途中で電話が鳴った。早くも駅についたらしく、「どこにいるの？」コールだったんだけど、何のボタンを押したのか、テレビ電話でつながっていて。私は一所懸命電話に向かって「もしもし？」てずっと叫んでたのに、バジルがなかなか返事してくれなくて、いったん切ってから普通の電話をかけようと思ったら、バジル側の映像が、バジルの「あれぇ〜？」って困った顔から、突然耳の穴の映像になった（笑）テレビ電話で話すつもりが、音声が聞き取りにくくて普通に話そうと思ったらしいが、こっちは道端で笑いそうになってしまった。


帰宅後は、「宿題やった〜」と自信満々のバジルのノートを久々にチェック。すると、先生の説明をイマイチちゃんとわかっていなかったのか、ちゃんとできていなかったのでやり直すことに。

今日の宿題は「あ」「い」「う」「え」「お」を使った俳句（？）を作ること。たとえば、「あ」だと「あきの山 かきを見つけた うれしいな」とかね。

で、5・7・5の構造を説明したら「あー。そういうことか」と分かったようだったのでそのままほったらかしにしておいたら、考えに考えた挙句にようやくできたー！と嬉しそうに読んでくれた。私が「バジルらしいなー」と思ったのは「お」の句。

おんせんは　きもちがいいな　ぼくはすき

昨日、パセリとスーパー銭湯に行ってたから、きっとすぐに「お」＝「おんせん」とクリックしたんだろう。単純だ。


＋＋＋

夜。

パセリが帰宅する前に、パセリの大学時代の友人から電話があった。曰く、携帯にかけてもつながらないけど、帰ってるかという。

まだ帰ってないというと、今度、パセリのクラブでも何周年かのOB会があるらしく、その出欠を聞かせて欲しいということだった。

パセリが帰宅してから、こんな電話があったよと言うと「めんどくさいなー」だって。せっかくの集まりなんだから、面倒くさがらずに行ったほうがいいよー。そうでなくても、個人的に誰かと会ったりとかマメにコンタクト取れる人じゃないんだし、そのうち友達いなくなるよと言うと、渋々（？）出席の返事をしていた。まぁね、遠くだし、知ってる人だけが集まるわけでもないし、行くのが面倒だって気持ちは分からんでもないけどさ。それでも、集まった人の中には同期とか先輩とか後輩とかいるわけだし、そこからもしかしたらものすごーい出会いが生まれるかもしれないし（んなわけないか？）。

私も出不精だけど、パセリは真性出不精だからなー（両親も出不精だし）。