今日、バジルが

「あのなー。○○さんが読書感想文で一位を取ってんて」

と言っていた。

何の読書感想文が、どこで一位を取ったのか聞くと「知らん」とあっさり言っていたが、恐らくは夏休みの宿題のことだろう。読書感想文を書き上げるのに丸々一週間かかったバジルからすると、きっと彼女は神業をやってのけたくらいの気持ちなのかもしれない。

実は、夏休みに入る前、レビューの本を買っておいた。
ドラえもんやのびたくんが登場して、読書感想文のいくつかのパターンを分かりやすく紹介してくれていて、何かの参考になるだろうと思ってたんだけど、結局夏休みの読書感想文にはぜんぜん活用しなかった。何のために買ったんだか…と思っていたら、今日の夕方になっていきなり

「そうそう、あのドラえもんの本があったな。あれ読んどこ」

と言って読み出した。

同じ読むなら、夏休み前に読んで欲しかったよ、母は。

でも、「賞状大好き」のバジルのことだから、きっと自分も一位が欲しくなったんだろうな。そういう気持ちを持つのはいいことだと思う。

コメント

ありす
2006年10月12日8:20

いい刺激だよねー。感想文は未来永劫高校になっても続くので来年からに向けて頑張って〜♪

オリーブ
オリーブ
2006年10月12日10:04

バジルが周りの子に刺激されて、「なにくそ!」って思うことなんてめったにないので、やっぱりこれも成長なのかなぁって思いました。感想文、高校になっても続くのかぁ〜…私がため息ついちゃいます。

ありす
2006年10月12日17:59

えー、でも小学校高学年になったら今度は見せてくれないよ。

オリーブ
オリーブ
2006年10月12日18:27

そっ、そっか…。
でも、それならそれで自分でやってくれるようになっていいかも…。今はとにかくます目を埋めるだけでもアップアップだし、先生も「分からなかったらお母さんに聞きなさ〜い♪」って感じだし。

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