高校生

今日は、新学期に備えて（？）バジルの散髪をしにららぽーとに。ついでに買い物もできるしってことで。

しかしまぁ、今日は高校野球の決勝戦ですよ。
ちょうど甲子園球場の前を通りかかったら、試合が始まったばかりの時間帯だったみたいで、球場の周りは自転車＆バイクがたくさん停めてあって、駅からの人の流れもすごかった。

信号待ちをしている間に、ちょっと窓を開けてみると、場内アナウンスが聞こえてきて「内野席も外野席も満席でーす」「外野席は一方通行でーす」みたいなことを言ってて、暑い中、これだけの人が関心を寄せて見に来るって、日本人って高校野球好きなんだなぁと他人事のように思ってしまった。

普段は、特に高校野球には興味のない私でも、延長の末、再試合って聞いて「いい試合したんだなぁ」って思ったし、ここまで頑張ったんだからどっちも応援してあげたいと思ったくらい。やっぱ、高校生は何かに一所懸命に打ち込んで、全身で「青春！」してほしいなぁ。「青春なんて。けっ」なんて斜に構えてる方がよっぽどカッコ悪い。

と書きつつ、自分の高校時代はどうだったかと思い返して見ると…

確かに、クラブには力を注いでたけど、シーズン制なので、日本の学校のように年中活動できるわけではないから、冬場は休眠状態だったし。

あとは、統一試験（バカロレア）を受けるために勉強勉強の日々だったような。

どっちかというと、斜に構えた高校生だったかもな、自分は。
でも、だからといって、もう一回高校生に戻りたいとは思わないんだよな〜、不思議なことに。自分では、あの高校生活で満足してるってことなんだろうか。

バジルはどんな高校生になるのかな。
あと10年後だけど。