宿題不調なり

先週寝込んだせいで私も仕事の進み具合が不調だが、それと同じくらい不調なのがバジルの宿題。

明日から1泊で、実家の父と一緒に虫取りに行くというので、その前に嫌なやつだけでも片付けておこうと思い、今日は「読書感想文デー」に指定した。

ま、それを書かせている間、私も仕事できるし…という魂胆もあったけど。

数ある課題図書の中から、バジルが選んだのは、レビューの本。
これ、内容はかなり深いんだけど、分類としては「絵本」に入る。なのに、800字〜1200字も書けって、かなり辛いもんがある。

小学生のころ、作文の類が得意なのは必ず女の子じゃなかった？私もご多分に漏れず…で、読書感想文コンクールでも何度か賞をもらった覚えがあるけど、反して弟のミントは、本そのものが嫌いだったから作文なんてもってのほかって感じだったし。

まぁ、とりあえず1日で書き上げられなければ、また明後日にでも続きを書けばいいし…と思い、今日は「あらすじを書いてみよう」というテーマでつきっきりで教えることに。

でもねー。
中身が短すぎるから、あらすじを書くのも言葉を選ばないと、本と同じくらいの長さになってしまいそうになる。

結局、午前中に「あらすじとは何ぞや」（まずは、書かずに口頭であらすじを言わせてみる）と説明し、お昼ごはんを挟んで午後からは「あらすじを書いてみよう」という2本だて。

明々後日あたりに「本を読んで何を感じたか」を話し合って、それをbrainstorming形式でざーっと書き出し、文章にしてまとめて。最後に、自分の周りの「どんなかんじかなあ」的経験を書き出してまとめることに。

道のりが長すぎる。
他の宿題もまだ山積してるのに。
どうする、バジル！



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お昼ごはんは、銀行に行きがてら、うちの近辺にはおよそ似つかわしくないカフェの2階でランチを食べてみた。まだ食欲が戻ってこないので、冷製パスタをバジルと半分ずつ。なかなかおいしかった。

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夕方は、近くの神社のお祭りに。
いろんな懐かしい人に会えてよかった。近所の小学校に通ってる子は「宿題がぜんぜんでない。年々減ってる。バジルくんとこがうらやましい〜」と言ってたけど、宿題が多ければ多いで、親の負担も相当なものなのよ（泣）その辺、分かってちょうだいな。