暗唱

2006年6月9日 読書 コメント (5)
バジルの先生は、時々やたらとハードルの高い宿題を出す。

算数の問題を作れとか(しかも、単純明快なものではなく暗号っぽい感じのカードを使って…)、作文とか…。でも採点は(私の基準では)ちょっと甘いので、バジルはどんな宿題が出ても特に嫌がらずにやっている。

今日の宿題は「暗唱」

教科書に載っている「おおきなかぶ」の話を、そらんじて言えるように全文覚えろというのだ。

バジルは最初勘違いしていて「あらすじを言えればいいんやろ〜?」と自信満々なので「違うで。同じ文を言えるようにならなアカンねんで」というと、「えええ〜っ」と驚いていた。

「おおきなかぶ」と言えば保育所時代に劇でやった記憶もあるし、バジルが好きな話の一つではあると思うんだけど、暗記しろと言われれば話は別らしい。

見ると、教科書7ページ分くらいある。
もちろん、字は大きいし挿絵もあるから、そんなにいっぱいって感じではないけれど。

帰宅してから教科書を何回も読んで、3回目くらいのトライで言えるようになった。

週末に忘れる可能性があるので、日曜日の夕方にもう一回復習しようということに。来週は授業参観もあるし、先生も気合が入ってるのかな。

コメント

おまさ
おまさ
2006年6月9日22:07

これ、おじいさんがかぶをひっぱって、おばあさんがおじいさんをひっぱって・・・ってやつ?
息子の小1の時のこくごの教科書に出てて、毎日本読みしてましたよ。
おかげでこっちも覚えちゃったよ。(笑)

ありす
2006年6月9日22:30

歌もあったよね。

「かぶをひっぱるおじいさん、それをひっぱるおばあさん、それをひっぱるまご、・・・・・よいしょよいしょよいしょ
大きなかぶは抜けません」

大好きだったんです〜♪

オリーブ
オリーブ
2006年6月9日23:05

>おまささん
そうそう、それそれ。ボーっと読んでると、順番間違えるねん(笑)…でも、最後にカブが抜けた時のマヌケ顔が可愛いよね。自分も、子どもの頃母親に読んでもらったけど、ひねくれた子どもだったから「ネズミが猫を助けるわけないやろ」「何で『まご』のお父さんとお母さんはおらへんの?」と思ってました(笑

>ありすさん
歌があるなんて初耳〜!でも、物語もテンポがいいから、
「うんとこしょ、どっこいしょ」の間に「ホレ!」とか合いの手を入れてしまいそうになるんですよねー。この物語、バジルがパパになってもまだ親しまれてそうですよね。私も大好き。

まひる
まひる
2006年6月12日4:41

> 何で『まご』のお父さんとお母さんはおらへんの?」
・・・そのあたりが「トルストイ」なんですってば〜←謎?!
二人とも都会に出稼ぎにいっていて、農村にはいないのよ(笑)

>ありすさん、その歌、まだ時折「おかあさんといっしょ」で歌われてまーす♪

オリーブ
オリーブ
2006年6月12日8:20

そっ、そっか…トルストイだからか…いやいや、それで何となく説明がつくようなつかないような(笑

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索