家庭学習

2006年6月3日 読書
バジルの担任の先生は、大ベテランの女の先生。
とっても物腰が柔らかで上品で、品格のある先生なので、保護者には絶大な人気があるそうだ。

その先生が、ことさらに「低学年のうちは塾には行かせないでください」と強調する。低学年の間は学校の勉強に集中することが大事だと言う。学校でも、教科書以外にワークを6冊(国語3冊、算数3冊)やっているので、塾に行かせて先取りさせる必要なんかまったくありません…らしい。

私は、はなから塾に行かせるつもりはなく、勉強の習慣がつくように簡単なドリルを家でちょくちょくやっておけばいいや〜と思っていたけど(しかも、それもだんだんフェードアウト気味…毎日1ページずつ…の目標が、週に2ページくらいのペースになっちゃってるし)、先生がそうやって強調するってことは、裏を返せば塾通いしてる子が多いってことなんだろうな。

送迎も大変だろうにねー。
オマケに、学費だけでも年間そこそこするのに、塾の費用まで…うちは無理だなー。

で、こないだ、この問題集を購入した。
パラパラーっとめくって、特別難しいことを押し付けてる感じがなかったので(「最レベ」なんか、1年生向けとは思えないほど意地悪な問題が満載だし)、これなら1回2ページくらいやっても負担にならないだろう…と思って。

家に帰ってきたバジルに、「これ買ってきたよー」と言って見せると、

「ママ〜。これ、学校でやってるのと同じやつやでー」

がくっ…

何かちょっと損した気分…

でも、せっかく買ったし、もったいないからやらせることにした。

+++

バジルには登下校中のセキュリティのために、「キッズケータイ」を持たせている。

下校時、学校の最寄り駅に着いた頃かなーと思う頃に GPS で場所を確認し、だいたい帰宅時間の目安をつけておく。さらに、乗り換え駅でバジルが電話してくるので、それからウチの最寄り駅までお迎えに行く。

最初は「登下校時にまったく1人っきりになることなんかないし、携帯なんかなくても大丈夫かなぁ」と思っていたけど、あったらあったで結構便利。7月からは、PiTaPa に定期の機能を持たせることができるし、「あんしんグーパス」にも申し込んだから、さらに安心かな。

とは言え…心配しすぎても「しすぎ」ということはないご時世だから、バジルが目の届かないところにいる間は気をもむんだろうな。

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