小学校に入学してから、バジルの顔つきが日々変わってきている気がする。もちろんこれは嬉しい変化。まだまだ甘えん坊の一面ももちろんあるけど、日に日に男っぽくなってきてるような。

親ばかなのは百も承知だけど。

今日から、登下校の送迎を最寄駅までにした。

朝は、パセリが乗換駅まで連れて行く。
朝も早いし、パセリも毎朝遠回りするのもしんどいだろうから、最寄駅まででも大丈夫じゃない?と言うと、バジルを送ってから会社に行くルートのほうが交通費が安くつくことに気づいたらしいのだ。

うちは、交通費込みの金額をお小遣いとして彼に渡しているので、交通費が浮くのは彼にとって嬉しいニュース。バジルを送るにせよ送らないにせよ会社に行かなきゃいけないことには変わりないし(当然だ)、それなら少し遠回りだけど、バジルを見送ってから行くという話に。

普段はチャリ通勤だから、毎朝ってわけじゃないだろうけどね。


+++

今日は久々に、昼間に母とランチに。

というか、目的は「カタログハウスの店」で布団圧縮袋を購入することだったんだけど。平日のパークスに行ったのも久々で、とは言え、めぼしいものもなく何となくスルー。こないだアウトレットで物欲を満たしたばかりだから(お金もないし)、HARBS でランチセットだけ食べてカタログハウスの店で。

さんざんあれこれいじくり回した挙句、布団圧縮袋(在庫切れだったので後日郵送)と衣類圧縮袋(持ち帰り)を購入して帰宅。

家に戻ってしばらく仕事をしていると、乗り換え駅についたよーってバジルから電話。トイレを済ませてチャリに乗って駅についたら、ちょうどいい時間。

ああずいぶんラクになったな〜。

初めて1人で帰ってきたバジルは、もうそれはそれは得意満面で。「えらかったなー。すごいなぁバジル」と褒めると、嬉しそうにニコニコしていた。

+++

で、最近気になるのは、子どもの言葉遣い。

バジルと同じ1年生でも、苗字を平気で呼び捨てにして「お前、○○しろや」とか言う子が時々いる(往々にして、上級生にお兄ちゃんがいる子が多いんだけど)。

前に、乗換駅まで迎えにいったときも、バジルを「おい、ヤマモト(仮名)!」って呼んでる子がいたので、そばにいた私が「何?」って代わりに答えたら「違うでー。バジルくんのお母さんじゃなくて、バジルくんを呼んでんで」というので「だって。私もヤマモトやもん」って言うと「そりゃそうやな〜」って感じだったんだけど。

なんか私はこういうの気になる。
っていうか、正直「嫌い」だ。
子どものくせに、上から見下ろしたような偉そうな口きくな!って思ってしまう。

ナーバスになりすぎてるのかなぁ。
最近ってこんなもんなの??
これが普通なの???

でも、その子も、自分のお母さんがいたらそんな口利かないから、きっとあまり褒められた言葉遣いではないってことは分かってるんだろうけど。

バジルも、そのときは何も答えずにスルーして、帰宅してから

「ボクな、ああいう風に呼ばれたくないねん」
「何で呼び捨てにされなアカンのか分からん」

とつぶやいていた。

最近の1年生…30年近く前に1年生だった私たちとは明らかに違うのよね〜。しみじみ

コメント

なおっち
なおっち
2006年5月22日23:26

こんばんは〜☆
ウチの場合は、上の子の小学校でも下の子の小学校でも、とにかく人を「さん付で呼ぶように」と言われています。男の子でも女の子でも「君」とか「ちゃん」ではなくて「さん」と呼ぶようにとのお達しです。
これについては「思想的にちょっと…(妙に男女平等を意識したものですからね)」とか色々な意見はあるけど、君でもちゃんでもなくさん付けのこの呼び方は、お上品すぎる感じがして最初は聞いていたこちらが恥ずかしかったかも。 (^^;)(今はもう慣れたけど)
どちらの学校もあまりにも呼び方にうるさかったので、結構子供には浸透していました。
子供達は家に帰ってきて学校の様子を話す時も、律儀に「○○さんが…」と言っておりました。

でも、そんな上の子(小5)の小学校では高学年にもなると段々ルールが崩れてきているようで…
たとえばウチが「山田太郎(もちろん仮名!)」だとすると「山田さん」とか「太郎さん」と呼ばれていたのに、今では「山!」と呼ばれる事があります。
あだ名も短縮形の呼び方もいじめに繋がる事を懸念して絶対に禁止だったのに「あんた達いつからこうなったの?」と聞いたら「何となく〜」ですって…
まあ、あだ名や呼び名も親しみを込めて言ってもらってる内はいいんですけどね。

私はそれに加えて「敬語が使えない子」って言うのが気になるよ〜!
「子」どころか、今はもう社会人にも浸透してないもんね。

nophoto
さつき
2006年5月23日6:15

子供いないけど、最近の子供の言葉遣い気になります。
でも、やっぱり親のせいなんでしょうね。

団地に、自転車に子供のっけて、大声でののしりながら走ってるお母さんがいたんですよ。(〜わかっとんのかあ!おまえあほかあ!みたいな感じ。一度や二度でなく…)
子供がかわいそうって思っていたら、2年ぐらいたった今、その子供が暴言魔になって、ものすごくストレスです。
夫と一緒にいるときに、「お前、目みえへんのか」って言われたり(涙…でも夫には聞こえてなかったと思う…思いたい)、私が顔見知りの子供と話してたら「お前口聞くな」って言われたり。

ひたすら、そいつが存在しないかのように無視してますが(涙)、夫といるときにまた何か言われそうなのが一番怖い。
早く引っ越したいです…。

nophoto
さつき
2006年5月23日6:20

↑夫のことでは、他のお母さんにもグサリと来るようなことを
陰で、子供たちの前で言われた(私には聞こえた…)ことがあって、ナンダカナーって感じです。

ありす
2006年5月23日7:22

うーん・・・
確かに、子供同士って段々呼び捨てになりますね。女の子に「ヤマモトおー、今日掃除だってわかってんのかよー」って男の子が言われて「あ、ごめーん」なんてねー。
ただ、賢い子は、ちゃんと使い分け出来るんじゃないかな。「せんせー、宿題やめてーなー」と言ったそばから「掃除終わりました!」とか。TPOにあわせて、使い分けが出来るといいよね。どこまで上手に崩せるか、っていうのも面白いと思うよ。

オリーブ
オリーブ
2006年5月23日8:31

>なおっちさん
学校によってルールがあるんですねぇ…誰でも彼でも「さん」付け…まで徹底しなくてもいいけど、なおっちさんとこのお子さんの学校では浸透してるんですねぇ。素晴らしい。素直なお子さんが多いんでしょうね。

高学年になって、多少言葉遣いが崩れてくるのは(自分にも身に覚えがある…恥)多少あるにせよ、苗字呼び捨てはかなり抵抗あります。敬語が使えないってのも気になりますね。個人的には、大阪の子どもっぽい「おばちゃん、あのな〜」的な話し方は許容範囲内だけど、明らかに礼儀をわきまえてない子に遭遇すると、後ろから蹴っ飛ばしてやろうかと思うことがあります(もちろん親を…)。

>さつきさん
えええ〜っ!それはヒドイ。あまりにもひどい。何でそんなことが平気で言えるんでしょうね。明らかにそれは親のせいですね。スーパーに行っても、お菓子買えだの何だのとぎゃーすか駄々こねた挙句に号泣し始めた子どもに「お前はアホか。いつまで泣いとんじゃボケ。しばくぞ」と大声で怒鳴りつけているお母さんがいて、バジルが本気でビビってました(笑)。変な人が多いから、何もされないように無視するのが一番かも…。

>ありすさん
ありすさんは懐の広い大人だなぁ…。まぁ、多少崩れるのは仕方ないというか、一人称だって「ボク」から「オレ」に変わってくるだろうし(うちの弟なんか、冗談半分だろうけど「ワシ」ですから…泣)、これもまた成長の一環なのかな。でも、TPO をわきまえられるくらい機転の利く子に育ってくれればいいけど、闇雲に乱暴な言葉遣いされると、親の教育を疑われちゃいそうで(笑)

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