なつかしの曲

2006年2月15日 音楽
こないだ、トリノ五輪の開会式で "I will Survive" を聴いて、突如として昔よく聴いた(というか聴かされていた)曲を思い出した。

「昔」と言っても、高校時代や大学時代といった生半可な(?)昔ではなく、ちょうど今のバジルと同じくらいの頃で、東南アジア某国に住んでいたとき。↑の "MacArthur Park" をよく聴いていた。

と言っても、このレビューにある Richard Harris のオリジナル版ではなく、ドナ・サマーがカバーしたバージョンだけど。この曲を聞くと、鼻腔の奥の奥にあの国の匂いがよみがえってくる。

で、この MacArthur Park という曲。
本当に想像力をたくましくして聴かないと、歌詞の意味がよく分からない。どちらかというと比喩的かつ叙情的な感じ?

 Someone left the cake out in the rain
 I don’t think that I can take it
 ’Cause it took so long to bake it
 And I’ll never have that recipe again

これってどういう意味よ(爆

 誰かが雨の中にケーキを置き忘れてる
 ホントに信じられない
 あれを焼くのにめっちゃくちゃ時間かかったのに
 しかももう、レシピも手元にないのよっ!キー!!

みたいな。こういう歌詞が、大げさなオーケストラっぽい曲を背負ってるんだから、ある意味面白い。でも、ドナ・サマーはやはりすごくて、この意味不明な歌詞にパワーを与えてる。さすがドナ。

そんなわけで今日も iPod に入れたドナ・サマー版の MacArthur Park を懐かしく聴いています(ついでに Gloria Gaynor も)。

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