バジル Watching

2006年1月25日
朝、目覚めるとバジルが隣で本を読みふけっていた。
時計を見ると、なななんと8時半!

あっちゃ〜!!!

7時ちょい前に目覚めたバジル、本を読もうと電気をつけ、オマケに「目覚ましの音が急に鳴ったらビックリするから」って勝手にアラームを止めてたらしい。ああビックリした…。

本を読むのはいいけど、ちゃんと時間を見ながら行動せなアカンやろ〜!とか言いつつ慌てて朝食を食べさせ(と言ってもマジで時間がなかったのでふりかけゴハンだけ…)、急いで着替えさせて自転車に飛び乗って登園。ああ間に合った。

帰宅してからは早速仕事に。
午後からはバジルの学校で制服採寸と備品購入があるので、日中の仕事時間が少ない。

1時くらいまで仕事をしてバジルを迎えに行き、途中のショッピングセンターに車を置いておくことに。

そこからは近くの駅からバスに乗り、学校の最寄り駅まで。

今日は、試しに「バジル Watching」を決行。
4月から1人で通わなきゃいけない道、どれだけ分かっているか。どれだけ注意を払いながら歩けるか。まぁ、もちろん入学してからしばらくは付き添っていく予定だし、今の時点で道が分かってるとは思ってないけどね。

バス乗り場 → イマイチ分かってない(同じような停留所が沢山並んでる駅だから)これは仕方がない。何番の停留所から乗りなさいと言っておく。でも、低学年の間は、ここの駅からスクールバスが出てるんよね。ありがたい。

バスを降りる停留所 → これはちゃんと分かってた。運転手さんにも「ありがとう!」と言って降りたので合格。

学校への道 → 分かっているのか分かっていないのか…。道がどうこう言うよりも、道端の何かに突然目を奪われて立ち止って観察してて、後ろから自転車に「チリンチリン」(← どけよっ!ってこと)と鳴らされても気づかない。キョロキョロ率が異様に高い。あと、学校の目の前の公園に勝手に寄る(笑)時間を見て行動しろと言っても、俄かには分からない様子。

何とか学校に到着したら、ちょうど入口のところに教頭先生が。
バジルは、決して悪いことではないが、学校でもあれこれやらかしたことがあるので、入学前だと言うのに先生にばっちり顔を覚えられてしまっている。とりあえず教頭先生に挨拶したら、先生がまだバジルに話しかけようとしているのに、ちょっと離れたところにあるトロフィーに目が行ってしまい、そっちのほうにフラフラ…。


制服採寸は何とか順調に終わった。
が、一瞬にして大金が飛んでった(泣
でも、賢さ5割増に見える制服だからいいか。中身は単なるオタクだけど、見た目だけは秀才ってことで(笑


今日持ち帰りの備品をえっちらおっちら抱えて、また駅まで。
こんなに荷物があると言うのに、まだ公園に寄って遊ぼうとするバジル。さすがに「やめて〜!」と止めた。

駅からバスに乗り、ターミナル駅から徒歩10分。
車を止めてあるショッピングセンターまで戻り、いったん車の中に荷物を置いて、旅行に持って行くバジルの手袋と帽子を購入。軽く夕飯を食べ、スーパーで買い物をして帰宅。

…と思いきや、駐車場に上がる前にバジルが「スーパーに忘れ物した」と走って取りに帰っていた。


こんなバジルでも、ちゃんと通学できるのか…心配だ。

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