なかむらさん

2005年12月20日
私は、某社の「なかむらさん」に弱い。

「なかむらさん」は、とある翻訳会社のプロジェクト・マネージャ。実際に会ったことはないけれど、と〜っても腰の低い人だ。声からして、年齢的には私と同じくらいか少し上。下っ端の翻訳者に「ぜひやっていただきたいんです。お願いできませんでしょうか?」と非常に申し訳なさそうに言う。心の中では、ひょっとして「けっ!」と思ってるかもしれないけど、私はどうしても「なかむらさん」の案件を断れないのだ。

今日だってそう。

朝一番に電話があって、「なかむらさん」が明日の朝までにやってもらいたい案件があると言う。

「本当に急な話で恐縮なのですが、ぜひオリーブさんにやっていただきたくお電話いたしました。もしスケジュールに無理がなければ、お引き受けいただけませんでしょうか」

今日はバジルが熱を出してて。
大した熱ではなかったけど、週末に友人の実家(@名古屋)で七面鳥を焼いてクリスマスパーティするから、バジルと一緒においでって招待されていたので、それまでに体調を万全に整えておきたくて保育所を休ませていたので、仕事の時間も微妙に確保できるかどうかって感じだったけど、分量も少なかったし引き受けた。

すると、夕方にもまた電話があり、「明日の朝一番ハンドオフで、午後一番納品っていうのもお願いできませんでしょうか…。本当に無理ばかり言って心苦しいのですが、ぜひお引き受けいただきたいのです。無理を承知でお願いするのですが、もし可能であればぜひよろしくお願いします」とまた例の平身低頭ぶり。

これもまた引き受けてしまった(泣
ま、1時間ほどでできそうな分量だったから良かったんだけど。

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以前、一度だけどうしても「なかむらさん」の案件を引き受けることができず、泣く泣く断ったことがあるのだけど、「なかむらさん」の落胆ぶりに思わず涙が出そうになった(←アホ?)。

ひょっとして「なかむらさん」的には、私は『いつも暇そうなオリーブ』と位置づけられてるのかもしれないけどね。
でも単価のいい会社だからいいや(笑

+++

相互リンクの あんちゃん からバトンを預かりました〜。
17歳ですか(笑)もう遠い昔でんがな。

【17歳のカルテバトン】

17歳のとき何してた?
シャレにならないくらい勉強ばかりしてました。親に反抗するのも忘れるくらい勉強に翻弄されていた時期。
International Baccalaureate(IB)という資格(?)試験の勉強をしてた頃。朝から晩まで勉強漬けで、IBコースをとってないクラスメートからは私たちは「IB zombie」と上手い具合に韻を踏んだあだ名で呼ばれていた。けど、IBコースの友達はみんな同じ状態(ゾンビ・笑)だったので、「こんなもんか」としか思ってなかった。

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17歳のとき何考えてた?
School sucks, my life sucks, the whole world sucks!!!
とにかく世の中を斜に構えて見てる感じ。トゲトゲピリピリしてたよな〜。そんな私を、母がよく「怒りんぼさん♪」と言ってなだめていた(今でも、私がブリブリ怒ってると「怒りんぼさん♪」と言ってくる。な〜んか和むんよね、これ)。

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17歳でやり残したことは?
う〜ん。特にない。しんどかったけど、勉強も、クラブ活動も、恋(うふふ、年下の男の子〜)も、それなりに充実してたから♪

17歳にもどっていただく方
・パパ
・ゆなさん
・ブラックMJさん

良ければ受け取ってくださいっ!
パパの17歳の頃の話、聞きたいな〜。ぐひひ

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