本当に今日は、朝から晩まで想定外だった。
朝食のとき、バジルはだいたい毎日テンションが低い。
しかし今日は、さらに低テンション↓
気になりつつも、園に送り出した。
帰宅し、さらっとお茶漬けを食べてコーヒーを淹れ、ヨーグルトでも食べながらメールチェックしようとパソコンを立ち上げたら、園から電話。どうやら、いきなりもどしてしまったらしい。
あ〜らら。
先生は、「給食を食べる前あたりにお迎えに…」と言っていたけど、気になってすぐに迎えに行くことにした。
+++
バジルを連れて帰宅し、着替えさせてしばらくゴロンとさせておく。喉が渇いたというのでジュースを飲ませたら、その直後にリバース。ああやられた〜!
ジュースをいきなりリバースしたっていうのが気になり、ちょっと熱もあったし、病院に行くことに。車を出して、近くの総合病院に行くと、わずか5分の差で受付が終わっていた。
受付の前で「うっそー!5分の差やん〜!」と叫んでいると、脱力している私と、ベンチで寝そべってるバジルの姿を見た受付の人が「ちょっと待ってて。小児科の先生、まだ院内にいるかもしれないから探してくる」と、先生を探しに行ってくれた。
つい5分前に受付が終わったばかりだし、受付終了=診察終了ってわけじゃないから、普通に考えたら院内にいるはず。
しかし、先生は速攻で帰ってしまっていたらしい。何ちゅう先生や。午後の受付は1時45分から。微妙やなぁ〜。
すると、受付のお姉さんが「近所の個人医院にもあたってみるから、ちょっと待っててね」と、あちこち電話してすぐに診てくれるところを探してくれた。ああ、ありがたい。
ほどなくして医院は見つかり、電話連絡したのですぐに診てくれるらしいが、先方も間もなく受付終了だからすぐに行ってくださいと言われ、慌てて病院を後にした。
+++
18キロものバジルを(それでも、6歳男の子の平均からは程遠いガリガリ君なんだけど)えっちらおっちら駐車場に戻ると、事もあろうに狭い駐車スペースに、私の車の真横にビッチリとでっかい車が停まっていた。
ここの駐車場は変な形をしている上に、前の道路が細い一方通行の道なので、前方駐車しかできない。前方駐車は嫌いなんだけど、仕方なく頭から突っ込んでいたのだが、横の車が斜めに停まっていて大迷惑。しかも、視界の悪いお尻の辺りが、私の車にくっつきそうなくらい接近している。ようこんな器用な停め方したもんやな、しかし。
とにかく、その憎たらしい車にぶつけるわけにはいかないので、クソ狭いところで何度も何度もハンドルを切り替えし、何とか脱出を試みる。駐車場は、時間が経つとバーが上がってくる形式にコインパーキングなので、早く出ないとバーも上がってきそうだし、後ろのシートではバジルがビニールにゲロゲロともどしてるし、医院の受付終了時間は迫ってるし、焦る焦る。
何とか、隣のアホ車にはぶつけずに車を出すことはできたが、私の車は傷だらけ(泣)
右側(その車が停まっていた方)にばかり気を取られていたので、左側がどうしてもおろそかになり、ポールに少しぶつかってしまったのだ。ああ最悪〜!!!
+++
何とかかんとか医院にかけこんだのは、受付終了のわずか1分前(しかも、ここの医院の駐車場も、めちゃくちゃ入れにくかった…)。
とりあえず診察をしてもらい、その後、浣腸をして便を見てもらう。そのとき、バジルの気分悪さは MAX。
「ママ〜」と甘えて抱きついてくるのだが、危うく肩にゲロされそうになり、間一髪で膿盆にキャッチ。ああ危なかった。
ヘロヘロになったバジルをトイレから引きずり出し、次は点滴。ブドウ糖と吐き止めの薬を入れてもらい、しばし待つ。点滴をしてしばらくすると、バジルの顔色も少しよくなってきた。待合室から図鑑を借りてくると、むくっと起き上がって見てる。看護婦さん相手に昆虫の知識を披露したりして、少しテンションも戻ってきた。
ようやく点滴が終わり、さっと買い物を済ませて帰宅したのは3時前。一日が終わりそうやん(泣)
+++
ちょっと熱が上がってきたバジルをパジャマに着替えさせ、今日、一緒に夕飯を食べる約束をしていた友達親子のところに電話を入れてキャンセルしてもらう。
バジルがテレビを見たいというので、その間に仕事を少し片付けようと思ってパソコンを立ち上げると、父から電話があった。
また仕事の話かなぁと思ったら、思いがけない訃報で大ショック。かつて、とってもとってもお世話になったおじさんが、不慮の事故で亡くなってしまったのだ。
そこへパセリから電話がかかってきて(車に傷つけた〜とメールを入れたから)「怪我はなかった?」と聞かれた。怪我はないが、今日はとにかく朝から晩まで想定外のことばっかりあってさーと話しをしていると、日曜日にお葬式に行くなら、バジルは連れて行かないほうがいいんじゃないかということに。しかし、私の両親も参列する予定だし、ほかにバジルを見てくれる人がいないと言うと、じゃぁ俺が今から大阪に戻るからさ〜という話になった。
夜、パセリが戻ってくる前に実家に電話すると、両親ともにショックで言葉数も少なかった。母に、パセリが急遽大阪に戻ってくることになったから、お葬式にはバジルは連れて行かなくても大丈夫と言うと、「アンタ(私のこと)が車に傷つけた〜って言っても、車の心配よりもアンタが怪我してないか心配したり、バジルちゃん連れてお葬式に行かなくても済むよう大阪に戻ってきてくれたり、アンタはホンマに大事にされてるんやで。パセリは、アンタが困ってたら、ちゃんと助けてくれるやろ。アンタは、バジルちゃんにもパセリにもチヤホヤされてるけど、パセリはアンタにもバジルちゃんにも足蹴にされて可哀相〜」とまで言われてしまった。
まぁ確かにそうかも…決して足蹴にしてるわけではないけど、私がパセリのことを大事にするよりも、パセリのほうがはるかに私のことを大事にしてくれていると思う。それに、車の傷だって、私が反対の立場ならブツブツ文句を言うだろう。結局、私はパセリの手のひらの上で転がされてるのかも。カカア天下だなんていってるけど(そして実際にそうなのだが)、パセリの優しさでカカア天下を保ってるんだろうな。改めて、彼の優しさに感謝した。
朝食のとき、バジルはだいたい毎日テンションが低い。
しかし今日は、さらに低テンション↓
気になりつつも、園に送り出した。
帰宅し、さらっとお茶漬けを食べてコーヒーを淹れ、ヨーグルトでも食べながらメールチェックしようとパソコンを立ち上げたら、園から電話。どうやら、いきなりもどしてしまったらしい。
あ〜らら。
先生は、「給食を食べる前あたりにお迎えに…」と言っていたけど、気になってすぐに迎えに行くことにした。
+++
バジルを連れて帰宅し、着替えさせてしばらくゴロンとさせておく。喉が渇いたというのでジュースを飲ませたら、その直後にリバース。ああやられた〜!
ジュースをいきなりリバースしたっていうのが気になり、ちょっと熱もあったし、病院に行くことに。車を出して、近くの総合病院に行くと、わずか5分の差で受付が終わっていた。
受付の前で「うっそー!5分の差やん〜!」と叫んでいると、脱力している私と、ベンチで寝そべってるバジルの姿を見た受付の人が「ちょっと待ってて。小児科の先生、まだ院内にいるかもしれないから探してくる」と、先生を探しに行ってくれた。
つい5分前に受付が終わったばかりだし、受付終了=診察終了ってわけじゃないから、普通に考えたら院内にいるはず。
しかし、先生は速攻で帰ってしまっていたらしい。何ちゅう先生や。午後の受付は1時45分から。微妙やなぁ〜。
すると、受付のお姉さんが「近所の個人医院にもあたってみるから、ちょっと待っててね」と、あちこち電話してすぐに診てくれるところを探してくれた。ああ、ありがたい。
ほどなくして医院は見つかり、電話連絡したのですぐに診てくれるらしいが、先方も間もなく受付終了だからすぐに行ってくださいと言われ、慌てて病院を後にした。
+++
18キロものバジルを(それでも、6歳男の子の平均からは程遠いガリガリ君なんだけど)えっちらおっちら駐車場に戻ると、事もあろうに狭い駐車スペースに、私の車の真横にビッチリとでっかい車が停まっていた。
ここの駐車場は変な形をしている上に、前の道路が細い一方通行の道なので、前方駐車しかできない。前方駐車は嫌いなんだけど、仕方なく頭から突っ込んでいたのだが、横の車が斜めに停まっていて大迷惑。しかも、視界の悪いお尻の辺りが、私の車にくっつきそうなくらい接近している。ようこんな器用な停め方したもんやな、しかし。
とにかく、その憎たらしい車にぶつけるわけにはいかないので、クソ狭いところで何度も何度もハンドルを切り替えし、何とか脱出を試みる。駐車場は、時間が経つとバーが上がってくる形式にコインパーキングなので、早く出ないとバーも上がってきそうだし、後ろのシートではバジルがビニールにゲロゲロともどしてるし、医院の受付終了時間は迫ってるし、焦る焦る。
何とか、隣のアホ車にはぶつけずに車を出すことはできたが、私の車は傷だらけ(泣)
右側(その車が停まっていた方)にばかり気を取られていたので、左側がどうしてもおろそかになり、ポールに少しぶつかってしまったのだ。ああ最悪〜!!!
+++
何とかかんとか医院にかけこんだのは、受付終了のわずか1分前(しかも、ここの医院の駐車場も、めちゃくちゃ入れにくかった…)。
とりあえず診察をしてもらい、その後、浣腸をして便を見てもらう。そのとき、バジルの気分悪さは MAX。
「ママ〜」と甘えて抱きついてくるのだが、危うく肩にゲロされそうになり、間一髪で膿盆にキャッチ。ああ危なかった。
ヘロヘロになったバジルをトイレから引きずり出し、次は点滴。ブドウ糖と吐き止めの薬を入れてもらい、しばし待つ。点滴をしてしばらくすると、バジルの顔色も少しよくなってきた。待合室から図鑑を借りてくると、むくっと起き上がって見てる。看護婦さん相手に昆虫の知識を披露したりして、少しテンションも戻ってきた。
ようやく点滴が終わり、さっと買い物を済ませて帰宅したのは3時前。一日が終わりそうやん(泣)
+++
ちょっと熱が上がってきたバジルをパジャマに着替えさせ、今日、一緒に夕飯を食べる約束をしていた友達親子のところに電話を入れてキャンセルしてもらう。
バジルがテレビを見たいというので、その間に仕事を少し片付けようと思ってパソコンを立ち上げると、父から電話があった。
また仕事の話かなぁと思ったら、思いがけない訃報で大ショック。かつて、とってもとってもお世話になったおじさんが、不慮の事故で亡くなってしまったのだ。
そこへパセリから電話がかかってきて(車に傷つけた〜とメールを入れたから)「怪我はなかった?」と聞かれた。怪我はないが、今日はとにかく朝から晩まで想定外のことばっかりあってさーと話しをしていると、日曜日にお葬式に行くなら、バジルは連れて行かないほうがいいんじゃないかということに。しかし、私の両親も参列する予定だし、ほかにバジルを見てくれる人がいないと言うと、じゃぁ俺が今から大阪に戻るからさ〜という話になった。
夜、パセリが戻ってくる前に実家に電話すると、両親ともにショックで言葉数も少なかった。母に、パセリが急遽大阪に戻ってくることになったから、お葬式にはバジルは連れて行かなくても大丈夫と言うと、「アンタ(私のこと)が車に傷つけた〜って言っても、車の心配よりもアンタが怪我してないか心配したり、バジルちゃん連れてお葬式に行かなくても済むよう大阪に戻ってきてくれたり、アンタはホンマに大事にされてるんやで。パセリは、アンタが困ってたら、ちゃんと助けてくれるやろ。アンタは、バジルちゃんにもパセリにもチヤホヤされてるけど、パセリはアンタにもバジルちゃんにも足蹴にされて可哀相〜」とまで言われてしまった。
まぁ確かにそうかも…決して足蹴にしてるわけではないけど、私がパセリのことを大事にするよりも、パセリのほうがはるかに私のことを大事にしてくれていると思う。それに、車の傷だって、私が反対の立場ならブツブツ文句を言うだろう。結局、私はパセリの手のひらの上で転がされてるのかも。カカア天下だなんていってるけど(そして実際にそうなのだが)、パセリの優しさでカカア天下を保ってるんだろうな。改めて、彼の優しさに感謝した。
コメント
お悔やみ申し上げます…。
でも、パセリさん優しいですね。
なんだかほろりとしてしまいました。
こういうときに、夫の優しさに癒されるなんて、何だかできすぎた話というか何と言うか(笑)これからは、さつきさんを見習って、夫をもう少し大事にしようと思います。
熱がでたりしてぐったりも怖いけど、
吐きまくるのも辛そう・・・。
それにしても病院って冷たいですよね・・・。
弱っている時に(体が弱ると、気持ちも暗くなりがちなのに)
そんなに冷たくしないでーって感じですよね。
ではでは、お大事にしてくださいね〜。
ボンバーさんも、つわり辛いですよね。でも、可愛いハンナちゃんの妹or弟、絶対絶対可愛いですよ!私もすごく楽しみです。お大事になさってくださいね!