カブトムシの森

2005年7月17日
カブトムシの森
今日は、バジルがぜ〜ったい喜ぶところに連れて行ってあげる!と約束してたので、今日は奈良の下市町のかぶとむしの森に。

地図で見る限り、高速のインターを下りたらすぐっぽい感じだったので、大阪市内から1時間半ちょいで着くと思っていたが、何の何の。インター下りてから1時間半くらいかかったので、実質2時間半はかかったかも。

田舎の一本道なのに、やたらと信号が多くてなかなか先に進めない。
バジルは途中で疲れ果てて(待ちくたびれて?)寝てしまうし、私も朝早かったのでお疲れモード。もう帰ってもいいよーくらいの気持ちのところで、ようやく到着〜。

しかし、駐車場は変な木屑(?)をばらまいたような広場で、駐車スペースも「空いてるとこに適当に詰めて停めて」的な感じだったので、ものすごく大胆な(車の通路の真ん中あたりとか…)に停めていた人もいたくらい。

近くには、モトクロスか何かのコースがあるのか、爆音が響いてるし。
こんなところにカブトムシなんかいるのか?!と思いつつ、「入口こっち」の看板を信じて中に入ってみる。

すると、いきなりスイカ畑(笑

怪しげな案山子が何本も立っていて、おいしそうなスイカがゴロゴロ…

ふと見ると、「昆虫クイズ!」と小さな立て看板が立っていた。
写真の虫は、何という名前でしょう!という三択クイズだったが、バジルはいとも簡単に答えていた(確かに、虫好きの子どもには簡単な問題だったかも)。

そしてしばらく行くと、そのクイズの答えが書いてある立て看板が。

もう1本クイズがあり、テクテクと歩いて行くと、ようやく本当の入口が!

ここでもう、バジルのテンションは全開。瞳孔が開ききっていて、入場料を払うや否や我先にと駆け出していった。

ネットで囲まれた小さなスペースに、カブトムシが山ほど。
メスのカブトムシは別の場所に囲われていて、オスのカブトムシがあちこちでウロウロしていた。

そして子どもたちも山ほど。
みんな両手にカブトムシを持ったり、はたまたカゴや虫取り網の中にカブトムシをたくさん入れて満面の笑みを浮かべていた。

バジルも早速2匹捕獲し、ものすごく嬉しそう。
私もそれを見て、遠くまで来た甲斐があったなぁと嬉しくなったけど、子どもの遊びって何とも残酷なもんで、ところどころに、カブトムシの足や角がもげたものが散らばっていたりした。切なすぎ…

ここで1時間半ほど遊んだ後、バジルも「もう飽きた」と自己申告してきたので、捕獲したカブトムシは逃がしてやることにして、園を出たところでつがいのカブトムシを購入。

買うなんて超邪道だよなー(笑
でもここまで来て手ぶらで帰るのも悔しいし。


+++

帰りは、どういうわけかものすごい山道を通るルート。
こういう車のゆれにめっぽう弱い私は、すっかり車酔い。目を閉じていたら、市内に戻ってくるまで寝てしまっていた。

「はがくれ」でうどんを食べて帰宅。

朝から晩まで充実した一日だったわ…仕事しなきゃいけないのに、ダウン〜

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