てんやわんや

2005年5月14日
昨日、パセリは朝5時半起床で東京出張に。

私はいつものごとく、寝たのか寝てないのか分からないような一日。

実家でゴハンをごちそうになって、英気を養って帰宅したものの、仕事しなきゃな〜、でも疲れたな〜、とボーっとしていたら、日付変更線を超えるか超えないかくらいの時間にパセリが出張から帰ってきた。

当然、もう就寝していたバジルの寝顔を見ようと、暗闇の中、バジルのベッドに近づいたパセリ、「何か濡れてるよ〜」と言うので、げげげ、おねしょか??と思ってタオルを持って部屋に行くと・・・

おおおおおおお
 のぉぉぉぉぉぉぉ〜〜〜〜〜〜

「エクソシスト」さながらの、ゲロ(表現が意味不明?)

寝ながらもどしてしまったらしい。
それでも、何だかうつらうつらと寝ているバジル。
こいつはすごい。真性の鈍感か、それとも本当の大物かどちらかだ。

シーツとベッドパッドをはがし、パセリがそれを風呂場でさっと洗っている間に、私はバジルのパジャマを着替えさせ、和室に布団を敷いてバジルを寝かせ、風呂場で悪戦苦闘しているパセリからシーツと受け取って洗濯機をまわす。

あああ、なんてこった。

洗濯が終わり、浴室乾燥でがーっと乾かす。こういうとき便利よねー。ありがとう、大阪ガス。

しかしその後。

2回目のゲロ。

しかも畳にまで被害が及び、次は洗濯も掃除もかなり大変だった。もうパジャマもないよ〜(泣)仕方なく、ゴムがゆるめのスウェットのズボンをはかせ、長Tで急場を凌ぐ。

この頃から、熱があがってきた。
さっきまで何ともなかったのに…

2度目の洗濯を済ませ、やれやれ…と一息をついて仕事を進め、キリのいいところで(午前3時ちょい前)パソコンを落とし、歯磨きをして寝ようと思ったら、またゲロしていた。

今度は、畳に新聞紙を敷き、その上に布団を敷いてたから被害はシーツとパジャマだけで済んだ。

とりあえず洗濯機を回しておき、救急病院に行くことに。

私もパセリも目がしょぼしょぼで、頭が回ってない。
バジルは眠いのと気分悪いのとでグッタリしてるし…可哀相だから、早く診てもらおう!ってことで。

+++

久々に行った急病診療所は、何だかきれいになっていて、それでもって空いていた。時間が時間だったからか?

採尿し、しばらく待合で待っていると、ものすごーく機嫌悪そうな先生がやってきた。

こんな状況下でも、先生にちゃんと「おねがいします…」というバジル。いじらしすぎるぞ。

っていうか、こんなにしんどそうな子どもが「お願いします」って言ってるんだから、ちょっとくらい優しい言葉かけてくれてもいいやんかー!!ちっ!!!(親ばかですみません〜)

結局、嘔吐の風邪じゃないかということで、吐き止めの座薬を入れてもらい、整腸剤を処方してもらう。これだけで3800円よ!!いったいどれだけ取るねん。

しかし、救急を後にしようとしたところで、バジルが突然「ウンコ〜」

えええっ(笑)← もう笑うしかないテンションだったのだ
座薬入れたばっかりなのにさー

結局、座薬が流れたかどうかは判別できなかったので、看護婦さんも「ちょっと様子見てください」ってことになった。

+++

帰宅すると午前4時。

3人とも、倒れこむようにして寝た。
バジルも、薬が効いたのか何なのか、本当によく寝ていた。

とにかく、嘔吐が止まってよかったよ。

今朝は、まだ少し熱が高かったので一日家で安静にすることに。

夕方になると、すっかり熱が下がっていたので一安心。長い長い一日だったわ…

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