バジル、難聴のワケ
2005年4月11日昨日の微熱がまだ残ってて、最悪の目覚めだった。
しかもパセリは朝からピリピリ…というのもバジルの準備が遅いから(笑)ホントに彼は、いつでもどこでも「急ぐ」ことを知らない。知っててもしないのか、あるいはできないのか…。
とにもかくにも、男2人が慌しく出て行った後は、少しだけ寝ようと思い、ベッドにまた戻る私。仕事残ってるけど…とりあえず1時間だけ…。
と思っていたのに、母から電話やメールが入ってて(バジルの耳を心配して)、今日、保育所が終わってから耳鼻科に連れて行くから、今はまだ何も分からないこと、バジルの風邪がうつったのか私がダウンしてることをメールで返すと、電話(笑
心配してくれるのはありがたいけど、寝たいのよー。
夕飯をケータリング(笑)してあげるというありがたいオファーをいただいたけど、バジルを耳鼻科に連れて行ったりしなきゃいけないし、時間的にも面倒になるので断ったら「でもねぇ。お父さんがもう行く気マンマンになってるし」とのこと。ま、結局は
私の心配<<<<<<<<<<<<バジルに会いたい気持ち
なのよねぇ。当然っちゃー当然なのかもしれないけど。
仕方なく起き、原稿を1本仕上げて納品し、次の原稿にかかっているうちにお迎えの時間。
先生に、バジルの耳が聞こえにくいんじゃないかと思ったことはないか聞いてみると、きっぱり「ある」と言われた。でも彼女にしても、本当に聞こえていないのか、一つのことに集中するあまりに周りの音声が聞こえていないだけなのか(バジルはよく一つのことに没頭するタイプだから)見極めできないって言われた。
そうなのよねぇ。私もそこで判断に迷ってたり。
でもまぁ、何らかの診断が下ったほうが、家庭で気をつけたほうがいいこととかが分かるしね。
+++
耳鼻科では、まず耳の中の検査。
耳垢がたまっているわけではなさそう。
では聴力検査をしてみましょうとう話になり、バジルが1人で聴力検査室に入っている間、私はひたすら待つ。
その後、先生に呼ばれて話を聞くと、やはり聴力がかなり落ちているとのこと。普通、子どもは大人よりも聴力がいいんだけど、バジルの場合、大人よりも聴力が悪いんだって。
ううう、やっぱりそうなのね(涙
「滲出性中耳炎」というもので、鼓膜の奥に水がたまるもの。
小学校高学年くらいになると、あまりかかる人はいないらしいんだけど、バジルくらいの年齢だと割と一般的だから、必ず治りますよ、心配しないでねと励まされた。(確かに、私の周りでも数人いたなぁ〜と思いながら)
それに、これは急性中耳炎とは違い、痛みや発熱を伴ったりしないので、とても気づきにくいんだって。
しかし、こういう慢性的な中耳炎は根治するのに数週間、数ヶ月、場合によっては2年3年かかる子もいるので、焦らず気長にやりましょうとのこと。
しばらくの間は、週に2〜3回通院し、耳管を通したり、鼓膜をマッサージしたり、また投薬での治療で行きましょうということになった。
ああ、何だかブルーだなぁ。
というか、もっと早く気づいてあげられなかった私って、最低だよなぁ…母親として。バジルの「音の世界」って今、どんな感じなのかな。私の聴力よりも悪いってことだから、やっぱり相当聞こえにくいのかな。可哀相なことしちゃって、本当に申し訳ない。
+++
薬をもらって帰宅し、しばらくすると父がご飯をもってやって来てくれた。
バジルの症状の話をしたら、「まぁ、なってしまったもんはしゃーない。しっかり治してあげるのが一番大事やからな」とのお言葉。当たり前のことなんだけど、ずーんと心に沁みた。
しかもパセリは朝からピリピリ…というのもバジルの準備が遅いから(笑)ホントに彼は、いつでもどこでも「急ぐ」ことを知らない。知っててもしないのか、あるいはできないのか…。
とにもかくにも、男2人が慌しく出て行った後は、少しだけ寝ようと思い、ベッドにまた戻る私。仕事残ってるけど…とりあえず1時間だけ…。
と思っていたのに、母から電話やメールが入ってて(バジルの耳を心配して)、今日、保育所が終わってから耳鼻科に連れて行くから、今はまだ何も分からないこと、バジルの風邪がうつったのか私がダウンしてることをメールで返すと、電話(笑
心配してくれるのはありがたいけど、寝たいのよー。
夕飯をケータリング(笑)してあげるというありがたいオファーをいただいたけど、バジルを耳鼻科に連れて行ったりしなきゃいけないし、時間的にも面倒になるので断ったら「でもねぇ。お父さんがもう行く気マンマンになってるし」とのこと。ま、結局は
私の心配<<<<<<<<<<<<バジルに会いたい気持ち
なのよねぇ。当然っちゃー当然なのかもしれないけど。
仕方なく起き、原稿を1本仕上げて納品し、次の原稿にかかっているうちにお迎えの時間。
先生に、バジルの耳が聞こえにくいんじゃないかと思ったことはないか聞いてみると、きっぱり「ある」と言われた。でも彼女にしても、本当に聞こえていないのか、一つのことに集中するあまりに周りの音声が聞こえていないだけなのか(バジルはよく一つのことに没頭するタイプだから)見極めできないって言われた。
そうなのよねぇ。私もそこで判断に迷ってたり。
でもまぁ、何らかの診断が下ったほうが、家庭で気をつけたほうがいいこととかが分かるしね。
+++
耳鼻科では、まず耳の中の検査。
耳垢がたまっているわけではなさそう。
では聴力検査をしてみましょうとう話になり、バジルが1人で聴力検査室に入っている間、私はひたすら待つ。
その後、先生に呼ばれて話を聞くと、やはり聴力がかなり落ちているとのこと。普通、子どもは大人よりも聴力がいいんだけど、バジルの場合、大人よりも聴力が悪いんだって。
ううう、やっぱりそうなのね(涙
「滲出性中耳炎」というもので、鼓膜の奥に水がたまるもの。
小学校高学年くらいになると、あまりかかる人はいないらしいんだけど、バジルくらいの年齢だと割と一般的だから、必ず治りますよ、心配しないでねと励まされた。(確かに、私の周りでも数人いたなぁ〜と思いながら)
それに、これは急性中耳炎とは違い、痛みや発熱を伴ったりしないので、とても気づきにくいんだって。
しかし、こういう慢性的な中耳炎は根治するのに数週間、数ヶ月、場合によっては2年3年かかる子もいるので、焦らず気長にやりましょうとのこと。
しばらくの間は、週に2〜3回通院し、耳管を通したり、鼓膜をマッサージしたり、また投薬での治療で行きましょうということになった。
ああ、何だかブルーだなぁ。
というか、もっと早く気づいてあげられなかった私って、最低だよなぁ…母親として。バジルの「音の世界」って今、どんな感じなのかな。私の聴力よりも悪いってことだから、やっぱり相当聞こえにくいのかな。可哀相なことしちゃって、本当に申し訳ない。
+++
薬をもらって帰宅し、しばらくすると父がご飯をもってやって来てくれた。
バジルの症状の話をしたら、「まぁ、なってしまったもんはしゃーない。しっかり治してあげるのが一番大事やからな」とのお言葉。当たり前のことなんだけど、ずーんと心に沁みた。
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