急遽 帰阪

2005年1月2日
さてさて。
身も心も寒くなるパセリ実家は2日目に突入。

本当は今日にでも帰りたかったが、成り行き上そういうわけにも行かず、じっと耐え忍ぶ私であった。

朝。
あまりの寒さに目が覚めたのは午前4時半。
ううう、大阪で寒くて目が覚めるなんてことあり得ないし。
バジルがちゃんと布団の中に入っていることを確認し、再度眠りに。大阪だと、寝相の悪いバジルは必ず布団を蹴飛ばして寝ているんだけど、ここではそういうわけには行かないらしい。

次に目覚めたのは目覚ましが鳴る直前。
これは、私にしては奇跡に近い出来事。普段は、枕もとの目覚ましが鳴っても起きる確率は限りなくゼロに近いのだ(目覚ましの意味ナシ)。枕元には普段は携帯のアラーム、その他目覚ましが2つも鎮座しているのに(しかもいずれもスヌーズ機能付き)。

なのに今日は、携帯の目覚ましだけでぱっちり起きた。
すごすぎる。(違う?

しかし、目覚めたはいいが寒さのあまりに布団から出られない。
同じく目覚めていた男2人と、「さぁ、出るでー」「いっせーの〜で!」を何度か繰り返した後、15分後くらいにやっとこさ布団を出た。

着替えるのも命がけ。
パジャマを脱ぎ捨てると、寒さのあまりにぎゃーぎゃー言いながら下着を探すバジル。
もう嫌や。帰りたい…

+++

今朝は、まずは初詣に。
地元でかなり有名なお稲荷さんは、ものすごい人出だとテレビでやっていたので諦め、別の神社に。
ここは去年も来たけど、大丈夫か?と心配になるくらいに空いていた。

おみくじを引くと、バジルだけ大吉。
私は小吉、パセリは末吉。
めっちゃ微妙。

その後、いったん帰宅。
隣の親戚宅で手打ちそばの実演があるというので行ってみた。

義母の弟にあたる人は、とっても凝り性なのだ。
なので、ひとつのことに熱中すると、まず形から入る。
去年は確か、某通販ブランド(悪徳の噂アリ)にはまっていて、そこで購入したホットプレート?でチーズケーキを作ってくれた。

今年はそばに凝ってるということで、包丁やでっかいまな板などの小道具はもちろん、なんと臼まで揃えていて、別の親戚の人(どういう関係の人なのかはよく分からん)と一緒にそばの実まで栽培し、それを収穫して挽き、手打ちそばにするという、普通では考えられないくらいの凝りようだった。

その実演は1時間ほどで終了し、次に、義両親と一緒に、ちょっとドライブに。

場所はよく分からんが、島のほうまで行く。
その中心部に、ようやく信号があり、さらにはローソンがあると、ふと安心する自分がいた。

また神社でお参りを済ませ、帰路に。

+++

ここで嬉しいサプライズが。

パセリが、今晩のうちに帰ろうというのだ。
明日になると車は間違いなく混雑する。
パセリは4日が初出だし、1日の朝、早く家を出てきたので年賀状もチェックしていない。
それに3日の朝はプラスチックごみの日で、年末の大掃除のときに出た大量のプラごみも捨てたい。

私としては早く帰れるに越したことはないので、諸手を挙げて賛成した。

夕飯はすき焼き。
年末も実家ですき焼きだったので、野菜中心にいただく。
こういう鍋物って家族によって味が違うよねーという話で盛り上がる。

午後9時前。

ようやく出発。

義父は、最後の最後まで、明日の朝、早く起きて帰れと言っていたが、遅くまで起きているのは OK だけど、早く起きるのは NG だからといって却下する。

+++

夜中の高速はさすがにスムーズ。

1時ジャストくらいに帰宅し、一安心。
やっぱ我が家が一番やね。

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