悪夢を引きずる日
2004年12月22日昨日も変な時間に寝たり起きたりしていたせいで、生活のリズム狂いまくり。今朝は、バジルとパセリを送り出してから横になったら、11時近くまで爆睡してしまった。
ちょうど、明後日納品の仕事が、少しスケジュールに余裕ができたから来週月曜日まででもOKだということだったし、ちょっと力が抜けたんだろう。その金曜日の締め切りに間に合わせるのが「一か八か」的なところがあったし。
で、そのときにとんでもない夢を見た。
私の中で「上客」のカテゴリにあるエージェントの担当者から連絡があり、とーにーかーく私の翻訳の質が最低だというのだ。納品したファイルのセグメントごとに悪いところをつらつらと書き連ね、こんなに最低な原稿にはびた一文払えない。それどころか、ペナルティを課したいほどだ、という。
もちろん、それ以降の取引はないものと思え、という内容だった。
ああ最悪だ。
しかも、彼女の指摘は至極真っ当というか、的確そのものであって、私自身も自分の力量のなさに愕然とするくらいで、訳者としての自分に失望したのはもちろんのこと、こんなボロボロの原稿をプロの仕事として平気な顔をして納品し、その見返りとして報酬を得ようとしていた自分の腐った根性にも嫌気が差し、人間としても自信喪失してしまった。
彼女からのメールにどのように返信すべきか、言い訳がましいことは言いたくないし、かと言って反論もできない。しかし私の言い分だって多少は聞いてほしい…と思い悩んでいるところで目が覚めた。
夢だったー。良かった〜…と一安心はしたが、久々に生々しい夢を見たので、なんだか暗い気分を引きずったまま…。波に乗れないままパソコンに向かって機械的に仕事をこなしていると、電話が鳴った。
ナンバーディスプレイを見ると、かのエージェントからだった。
ううう、まさか正夢なのか?と思いながらビクビクして電話を取ると、
「先日納品していただいたファイルですが…訳文がぜんぜん入ってないんですけど…」
えええええっ
確認すると、確かに彼女に添付で送った ZIP ファイルに圧縮したドキュメントには、何も訳文が入ってない。
じゃぁ、私があんなに夜なべして仕上げた原稿はどこに消えたんだ??
と半泣きで焦ってたら、その ZIP ファイルは彼女から送られてきたものだということに気づいた。
つまり、「元の原稿」として彼女から送られてきた原稿を、何を思ったかそのまま送り返していたのだ。我ながらアホとしか言いようがない。
別のディレクトリに保存していた、翻訳済みのファイルを再納品して一件落着。ホンマにすみません…。
+++
明日は祝日。
でも朝っぱらから美容院。パセリは出勤なので、子連れ狼だわ〜。バジルと2人きりでおでかけするのって、考えてみれば久しぶりなので、ちょっと楽しみ(行き先は美容院だけど…)
ちょうど、明後日納品の仕事が、少しスケジュールに余裕ができたから来週月曜日まででもOKだということだったし、ちょっと力が抜けたんだろう。その金曜日の締め切りに間に合わせるのが「一か八か」的なところがあったし。
で、そのときにとんでもない夢を見た。
私の中で「上客」のカテゴリにあるエージェントの担当者から連絡があり、とーにーかーく私の翻訳の質が最低だというのだ。納品したファイルのセグメントごとに悪いところをつらつらと書き連ね、こんなに最低な原稿にはびた一文払えない。それどころか、ペナルティを課したいほどだ、という。
もちろん、それ以降の取引はないものと思え、という内容だった。
ああ最悪だ。
しかも、彼女の指摘は至極真っ当というか、的確そのものであって、私自身も自分の力量のなさに愕然とするくらいで、訳者としての自分に失望したのはもちろんのこと、こんなボロボロの原稿をプロの仕事として平気な顔をして納品し、その見返りとして報酬を得ようとしていた自分の腐った根性にも嫌気が差し、人間としても自信喪失してしまった。
彼女からのメールにどのように返信すべきか、言い訳がましいことは言いたくないし、かと言って反論もできない。しかし私の言い分だって多少は聞いてほしい…と思い悩んでいるところで目が覚めた。
夢だったー。良かった〜…と一安心はしたが、久々に生々しい夢を見たので、なんだか暗い気分を引きずったまま…。波に乗れないままパソコンに向かって機械的に仕事をこなしていると、電話が鳴った。
ナンバーディスプレイを見ると、かのエージェントからだった。
ううう、まさか正夢なのか?と思いながらビクビクして電話を取ると、
「先日納品していただいたファイルですが…訳文がぜんぜん入ってないんですけど…」
えええええっ
確認すると、確かに彼女に添付で送った ZIP ファイルに圧縮したドキュメントには、何も訳文が入ってない。
じゃぁ、私があんなに夜なべして仕上げた原稿はどこに消えたんだ??
と半泣きで焦ってたら、その ZIP ファイルは彼女から送られてきたものだということに気づいた。
つまり、「元の原稿」として彼女から送られてきた原稿を、何を思ったかそのまま送り返していたのだ。我ながらアホとしか言いようがない。
別のディレクトリに保存していた、翻訳済みのファイルを再納品して一件落着。ホンマにすみません…。
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明日は祝日。
でも朝っぱらから美容院。パセリは出勤なので、子連れ狼だわ〜。バジルと2人きりでおでかけするのって、考えてみれば久しぶりなので、ちょっと楽しみ(行き先は美容院だけど…)
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