ドイツクリスマスマーケット

今日もまた変な時間にリビングの床で就寝し、目が覚めたらバジルが毛布持参で私の隣で寝ていた。わざわざ毛布持参で来るところが用意周到な感じでなかなか良い。しかも、私にもちゃんと毛布をかけてくれてたのが感謝感激。彼の優しさには、いつも心が和む。

なので、絶対に7時半には起こしてあげようと思っていたのに、よっぽど深い眠りに就いていたのか、目覚ましの音に反応できず、起きたら8時だった。

「デカレンジャー終わっちゃった〜。ごめんなー」と言うと、寝ぼけ眼で「じゃぁブレイドだけ見るからいいよー。起こしてくれてありがとう」だって。けなげやのう。ダメ母でごめんよ。

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とりあえず朝食を食べ、私は毛布にもぐりこむ。
パセリは午前中だけトラブル対応で出社だったので、バジルはその間、昨日もらったどでかいおもちゃで遊んでいた。わざわざせりふつきなんだもん、聞いてたら笑える。突っ込むと恥ずかしがってせりふを言うのをやめるので、笑いをこらえながら聞いてたんだけどね。

パセリが帰宅してから、私は仕事。
男2人は外に遊びに行った。
最近の週末はこのパターンが多い。
私も外に遊びに行くだけの時間の余裕がほしいけど、なかなか…。

彼らが帰宅し、家を少し片付けてから、「ドイツクリスマスマーケット」に。昨日、テレビでちらっとやってたのを見てたバジルが、メリーゴーランドに乗りたいと言い出したから。

予想以上に人がいてびっくりしたけど、ツリーもきれいだった。
パセリはホットワイン、私はスープをバジルと分け、ウロウロと屋台めぐり。ドイツと言えば、やっぱりソーセージなのかよっ！と思うくらい、ソーセージだらけだったけど、本当にあれはドイツ本場のものなんだろうか（笑

でも、街の広場にきらびやかな移動遊園地が来たり、キリスト生誕の様子を再現したものがあったりすると、すごく懐かしい。私が住んでいた国でも、毎年クリスマスはフィンランドからでっかいもみの木がやってきて、広場に飾られていたし。そのすぐ隣に、即席のスケートリンクがいきなりできてたりして、スケート靴がなくても普通の靴（！）で滑って遊んだりして、それはそれで楽しかったもんだ。

寒くなってきたので、地下1階の「滝見小路」でラーメンを食べ、また上に行ってデザート代わりのクレープ。バジルはバナナチョコをパセリと分けて食べ、私はシナモンシュガー。

おなかいっぱいになったところで帰宅。

じっくり日記に書けるようなネタのない毎日だなぁと思いつつ、仕事。ああ疲れた…人間らしい生活を送りたい〜