心の準備が…

2004年11月30日
今日はバジルは 8 時登園の日だったんだけど、昨日から鼻水ダラダラ…咳も出てて、熱は非常に微妙な 37.2 度。どうしようかと思ったが、鼻が詰まってかわいそうなので休ませた。

仕事の予定が詰まってるときに限って…と思ったが、案外おとなしく DVD を観て、飽きたら Cartoon Network を観て…で気づいたら寝てたので楽チン。仕事も思いのほか捗った。

2ヶ月間くらいご無沙汰していたエージェントから電話。

ここは私の中では「上得意」の会社で、単価が非常に高い。
ほかの訳者に聞いても、ここと同じくらいの単価を保証してくれるところは、特に最近はめっきり少なくなった。翻訳業界も価格破壊で、どんどん単価が低くなってきているのが現状。

もっとも、私の場合は、「育てて」くれたエージェントが、「ボランティアですか?」みたいな料金しか出さないところだったので(しかしそれと引き換えに、私は経歴書に記入できるような実績ができたから、そのときはそれでよかったんだけど)、単価が低い!と言ってもそうそうは驚かないけど。
ま、文句は言うけどね。ハハハ

で、そういう流れのなかで、必然的に「自称」翻訳者が出てくるわけ。ものすごく低い単価でも平気で仕事を請け負うので、クライアントも「別に高い訳者を使わなくても…」と思ってしまう。

その「自称」翻訳者の質が論外なほど悪いのならまだしも、Trados などの翻訳支援ツールのおかげで過去訳を効果的に流用したりできるので、能力のない翻訳者の無能さが表面化しにくくなったりして…

かく言う私も、正直大した訳者ではないけど、今はアメリカの IT 業界も上向きつつあるので、翻訳業界ももうちょっと潤ってもいいんじゃないかなーと願ってみたり。

閑話休題。
で、ここの「上得意」の会社のチェッカーが私をことのほか気に入ってくれてるようで、トライアルに合格してからすぐに仕事を回してくれるようになった。トライアルに合格して登録はしても、お付き合いがぜんぜんないエージェントもあるのにね。

来週の水曜日までの案件で、時間的にこれまた厳しい〜と思ったけど、引き受けた。ここでお付き合いを途切れさせてはいけないのだ。ああ、フリーランス(AKA 下請けの下請け)って悲しい…

お昼に、お腹が減って思考が停止したので、久々にモスバーガーに。あらかじめ電話で予約だけしておいて取りに行ったんだけど、なかなか便利ね、これ。バジルも食べたいというし、それなら…と彼がうとうと寝てる間に車でひとっ走り。

この車でドライブできるのも、もうあとわずかなんだなぁ…と思っていたら、帰宅してバーガーをほおばっていると電話が。

いつでも納車できますよー、とのことだったけど、心の準備(お金の準備も…)できてなかったし、取りに行く時間もないので、週末に行きます〜と返事。

楽しみだけど、もうライフとさよならなんだなぁ…と思うと残念だったりして。

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