贅沢な悩み

2004年9月18日 読書
今日から三連休。

とは言え、さしたる予定はなく、平常どおり仕事。
しかしパセリが誕生プレゼントを買ってくれるというので、とりあえず日中にできる仕事を片付けることに。

その間に、Amazon に注文をしていた本が到着。

ちょっとバジルには難しいかな〜と思って注文したけど(そして案の定、まったくの大人向けの本だったので彼には難解すぎた)、それでも写真がたくさん載ってて、いかにもナショジオです!って感じだったので、かなり喜んでくれた。

これで私もちょっと勉強できるかも。

夕方、梅田に向けて出発。

朝、ドーナツを1個食べたきりで、それ以降は飲まず食わずで仕事をしていたのでお腹が減っていたので、E-MA の中のこじゃれた料理屋「SLOW BLU CONSCIOUS」で食事。

おいしかったんだけど、単価の割には量が少なすぎ!
あまりにコストパフォーマンスが悪かった上に(何度も言うが味は良かった)、バジルが注文したオレンジジュースが私のところに、私が注文したオレンジブロッサム(酒)がバジルのところに置かれていた。

バジルは、それに口つける前に、グラスの淵に飾ってあったオレンジを必死に食べていたが、私が自分の目の前のドリンクに口をつけ、「酒の味がしない」とすんでのところで気づいたので、事なきを得た。

まかり間違っていたら、バジルが私の酒をグビグビ飲んでるところだったじゃないかっ。確かに、彼が注文したオレンジジュースと、私が注文したオレンジブロッサムは色が全く同じで、間違えるのも無理はないけどさ〜。ホント、頼むよって感じ。

しかも、付き出し(?)みたいなスープだって、バジルの分はなし。そりゃね。子どもだからさ〜、なくてもいいんだよ。でも何かちょっと冷たい店だなぁって思ってしまった。ハイハイ、子連れはあまり welcome じゃないってことね。心配しなくても、もう多分行かないよっ。

とは言え。
しつこく繰り返すようだけど、味はなかなかおいしかったので(特に、秋刀魚の塩焼きが…家庭ではできない小細工が利いてて良かった)、日本酒好きな人(子連れ以外)ならいいかもね。雰囲気も大人な感じでよかったし。

食事を終え、下に降りる途中に感じのいい鞄屋を発見。
そこで、25,000円の、これまた非常に私好みの鞄を発見。
革の手触りや香りが優しい感じで、色も嫌味がないし。ああドンピシャリ。欲しいなぁ〜。

これをパセリに買ってもらおうと思ったけど、ふと思いとどまった。

今の私の生活の中で、こんな鞄が必要となるシーンはあるだろうか。
果たして、使うか使わないか分からない鞄に、25,000円もかけてしまってもいいんだろうか。

…というわけで、却下。
他に欲しいモノと言ったら、車とか〜、沖縄に移住してマンションに住むとか〜、そんな不可能に近いものばっか。

しばらく考えることにしよう。
贅沢な悩みだな。

そこから阪神に移動。
バジルの七五三ウェアを何となくブラブラ探してたけど、J-Press で感じのいい、チャコールのスーツがあったので、水色のシャツ、赤のネクタイ(七五三用)、黄色のボウタイ&ポケットチーフ(弟ミントの結婚式用)を一気に購入。

半ば衝動買い近い買い物だったけど、今のうちに買っておかないと、七五三が近くなってきたら、めぼしいものが売れてしまうのはもちろんのこと、サイズまでなくなってしまうらしい。そりゃそうだよな。

あとは靴をそろえるだけで何とかなる。
まぁ、靴は何とかなるだろう。

+++

帰宅して、さぁ、また今日も仕事だ〜!

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