微妙にムカ＆今さらながらオリンピック

今日は「始業式」。

保育所なので始業式も何もないんだけどね。でもまぁ、一応、世間に合わせてって感じでしょうか。

なので、今日は本堂にもお参りがあるから正装（制服・白靴・白靴下）の登園。

今月は運動会もあるし、バジルも何かと忙しい。
毎日練習があるから遅れたらまずいし。
でも運動会っていいよね〜。子どもの成長を目の当たりにして、ここまで長かったような…短かったような…って目頭が熱くなってしまう。

で、今日の持ち物の中に、「朝顔の鉢」があった。

これは、7月半ばに持ち帰ったもので、この夏の間、うちのベランダで育っていた。日当たりのいいベランダなんだけど、なぜか発育が悪くて、最後の方で悪あがきのようにぶあ〜って咲いた。

これを今朝、バジルに持たせた。
すると、パセリから電話がかかってきて

「朝顔の鉢、中身を空にして、洗ってから持って来いって言われたで」

だって。

何よそれ。

てっきり、子どもらの朝顔から種を採集して、それを来年に使い回すくらいするのかと思ってたし（そういう細かいことをしそうだし）、それに「鉢を持って来い」としか書いてなかったから、鉢を持参したんですけど。ってこれ、屁理屈ですか？

夕方、迎えに行ったら、先生に

「お母さん、明日、鉢だけ持ってきてください」

だよ。ハイハイ。

「7月半ばに、紙を掲示してたんですけど。9月1日に鉢を持ってきてくださいって」

そんなに言うなら、昨日とかおとといとかでもいいから、もう一回同じ紙を掲示して、はっきりと

空の鉢だけ持ってきてください。

って書いてよ！！！！！！

後から、ハヤポンママにその話をしてたら

「そうそう。蕾が残ってたら、別に今日じゃなくても、10日くらいに持ってきてもいいですよーって言われた人もいたみたいやで。うちも蕾残ってたけど、今日持って行かなアカンと思ったから捨ててしもたわ」

こういうことも、ちゃんと言って欲しいねんけどなぁ。

バジルの先生、若くて可愛いし責任感もあるねんけど、私の感覚とはちょっとずれてるところがあって。
「一回言いましたけど」とか「子どもに言いましたけど」とか。

大事なことは、言うだけじゃなく、ちょっとしたメモにして渡してくれるとかしてくれれば助かるんだけどなぁ。あと、メモにするにしても、今回みたいに1ヵ月半も前に書くんじゃなくて、もっと直近にして欲しいよ。
たいがいのことは忘れず覚えてても、今みたいに仕事でいっぱいいっぱいの時に、1ヵ月半も前の掲示のこととか言われても忘れてることがあるのよ。

それに、子どもらに言うのもね。
いくら子どもの自主性を重視するのが園のポリシーだったとしても、しょせんは4歳児・5歳児のすることだもん。忘れるやん。もしくは、伝言ゲームみたいに、メッセージが間違って伝えられたりさ。

何か分からんけどちょっとムカついた。

＋＋＋

オリンピック、ついに終わってしまいましたね。

始まる前は、イマイチ盛り上がりに欠けるなぁって思ってたけど、いざ始まってみればなかなか面白かった。時差があるから夜中の放映が多かったけど、私はヨーロッパ時間のほうが時差のない生活してるから（笑）

それにしてもギリシャ。暑そうだったですね。

何年か前に、それこそ8月にアテネに行ったことがあるけど、確かに暑かった！フルーツばっかり食べてたような気がする。あまりの暑さに、遺跡めぐりもイマイチ足が重くて。

パルテノン宮殿なんか、小高い丘の上にあるんだけど歩くにも命がけだったので（あまりにも暑くて）、タクシーで行き、写真だけささっと撮影して逃げるように帰ってきた。

うちの家族は、旅行したらとにかく歩く！歩く！歩く！って感じだったけど、ギリシャだけはどないもこないも…足の裏が焦げそうだったもん。特に当時は、夏は涼しいけど冬は結構寒くなる国に住んでいて、もうそこの気候に体が順応してしまってたから、余計に暑さが堪えた。

そんな中、マラソンで金メダルを獲得した野口さんはすごい。
精神力の勝利やね。それに、あとの2人のランナーも、棄権せずに最後まで走ったのは素晴らしい。

でも、ああやって見ていると、やっぱりギリシャ、もう一度行ってみたいなぁ。涼しい季節に。