今日は東京に出発する日。

13時〜14時の間に友達と待ち合わせしてたんだけど、せっかくなので早めに行き、未踏の地だった六本木ヒルズに行ってみることにした。

そんなこんなで、8時過ぎの新幹線に乗り込む。

バジルは、寝起きは最悪だったけど、新幹線の中では絶好調。
私は3時就寝の6時半起床だったので眠くて眠くて、新幹線の中でも寝たかったんだけど、もちろんバジルがそうさせてくれず。

バジルのおしゃべりに、半分寝た状態で適当に相槌を打ちながら、あっという間に東京に到着。

今にして思えば、品川で下りれば近かったんだよな。
何も考えずに東京まで切符を買っちゃったけど。

+++

ヒルズまではスムーズに到着。

しかし、そこからだ問題だった。


ヒルズといえば、なんばパークスと同じ設計者がデザインしたとか何とかで、頭の中では「パークス東京版」というイメージが出来上がっていた(というか、順序から言うと、パークスが「ヒルズ大阪版」なのかも)。

しかし!

何だ、この広さは!!


パークスは、1 つの複合ビル的な色合いが強いので、まさにそんな感じなのかと思っていたけど、やれ「ヒルズサイド」だの、やれ「ウェストウォーク」だの、見るところが多すぎてさっぱり分からん。

とにかく人の流れに沿って、ウェストウォークに。

ここで何かを食べようと思ったけど、地図を見てもどこがどこだかさっぱり分からず、結局全国どこにでもある「Afternoon Tearoom」でサンドイッチ。つまんねー

そこから、ウェストウォーク内のショップをウロウロして、バジルの腕時計を買った。これは、「Educational Watch」と名付けられたもので、使っているうちに時計の読み方が分かるようになりそうなもの。

バジルは、単純な時間は分かるけど、「○時5分」とか「○時35分」とか、そういうちょっと面倒なのはイマイチ分かっていないみたいだから、ちょうど良かった。

柄も、バジルの好きなワニとかヘビが可愛らしく描かれたもの。

これが 5,040 円(税込み)。痛いけど、まぁいいや(泣


時間があったので、そこから Diesel にフラフラ入っていくと、子ども用の服を展開してたのでビックリ。Diesel が子ども用までやってるなんて知らなかった。

子ども用でも、値段はやっぱり Diesel で、バーゲンでも普通に 5,000 円とか 6,000 円とか(しかも T シャツ 1 枚)。何だよー!と思って諦めかけていたら、可愛らしい水着を発見!

バジルの水着は、2 歳のときに買ったやつ。腰回りが細いから、まだ入るのが恐ろしいけど、さすがにデザインが赤ちゃんっぽいから、もう 1 着買ってあげようと思っていたところだったのだ。

それもまた、バーゲン品だったけど値段が値段だったので、さんざん迷ったけど、Diesel の子ども服なんて滅多に出会えないから、思い切って購入。

でもまぁ、バジルが喜んでくれたから良かったかな。

その時点で友達から電話があったので、合流して、またウロウロとショッピング。自分用に帽子を購入した。

それから Grand Hyatt のティールームでお茶。
ちょっと贅沢な気分〜


+++

そこから、今日のメインイベント、幕張メッセの「大恐竜博」に移動!

今日のこの時間帯は、スポンサーの招待客だけ入場可能だったので、ゆっくり見られると思いきや、入り口にはもう列ができていた。

しかし、友達曰く、一般の日時に入場すると、まずチケットブースで長蛇の列、さらに入場するのに長蛇の列、挙句の果ては中に入っても大混雑で、見学できるような状態ではないらしい。なので、今日は本当にラッキーだった。

中にいられる時間が2時間しかなかったので、駆け足で見なければいけないかなぁと思ってたけど、案外スムーズに見られた。

バジルのお目当ての、「チュアンジエサウルス」の全身骨格や、ティラノサウルスの復元も見られた。それ以外に彼を魅了したのは、「シノルニトサウルス」の化石。

さんざん見尽くして、最後にお土産もさんざん買って(涙)、メッセを後に。

お腹が減ったねーとか言いながら食べるところを探していると、あるモールの中に Tony Roma’s を発見!

ここのリブ、おいしいって評判で、ハワイに行ったときに行きたかったんだけど、ホテルから遠かったから断念したんだよねー。

評判のリブは、確かに柔らかくてジューシーでおいしかった。

バジルも、風船をもらって(爆)大満足。

+++

ひたすら電車に乗り、今日の宿舎である友達宅に。

電車の中で、トリケラトプスとシノルニトサウルスのフィギュアを持ったバジルは、2頭を戦わせて遊んでいた。その間、私と友達は爆睡。2人とも、睡眠時間が短かった上に、暑い中を歩き回ったのでヘトヘトだったのだ。

最後に乗り換えた電車の中で、7ヶ月の女の子の赤ちゃんがバジルの風船に興味を示した。バジルはその風船をその子にあげ、その引き換えに、その子のお父さんに恐竜の講釈を垂れていた(笑)

バジルがちょっと沈黙したときに、そのお父さん、「学校の夏休みで旅行されてるんですか?」だって。一瞬、「えっ?私ってまだ学生に見られるんかいな」と(厚かましくも)思ったけど、バジルを小学生と間違えてたらしい。

+++

友達んちは、新築というのもあってか、すごくいい家だった。身障者の人が使えるようにと、トイレや脱衣所が広くてビックリ。そして家賃を聞いてさらにビックリ。やっぱり東京で生活するのってお金がかかるのね。

バジルは、自分ちかよ!と思うくらいに、メッセで買った DVD を見たい〜と言って DVD プレイヤーをゴソゴソいじくりだすし(笑)

とりあえずお風呂を借り、私は速攻で寝てしまった。
バジルは頑張って見てたみたいだけどね。

時間を密に、みっちりと使った1日だった。

つい最近、越したばかりだからお邪魔するのは初めてだったけど、

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