弟の彼女

2004年5月25日 日常
来月の頭、海外に行ってしまう父のために、壮行会をすることにした。

…というのは「建前」で、そういう名目でおいしいものを食べに行きたいだけなんだけど。

で、一応東京に住む弟ミントにも電話。
独身だから身軽だし、もし帰ってこられたら…と思って。

ちょうどバジルも、「ミントくんに会いたいなぁ」と言ってた。
ただしバジルの狙いは、ミントのお金(笑)。
たまにしか会えない甥っ子を、ミントはとっても可愛がってくれる。いつもおもちゃを買ってくれるんだけど、バジルはどうもそれが楽しみらしい。

げ〜っ。いやらしい子どもやなぁ〜〜と思ったりしたけど(自分の子どもながら・笑)考えてみれば、私が子どもの頃だって、家に遊びに行ったらいつもお小遣いをくれて、「目が見えないから一緒に行けないけど、隣のおもちゃ屋で何か買っといで」と言ってくれたオジジは大好きだったもんなぁ(笑)

子どもってそんなもん(多分)

+++

昨日の夜、ミントに電話して、無理ならこっちで勝手に壮行会するからいいんだけど〜って都合を聞いてみたら、たまたま今週末は出張もないし(最近、東北地方に出張がちだから)ヒマにしてるから、オヤジが行く前に一度帰るわ〜ということになった。

店はこっちで適当に見繕って予約しておくねーと言って電話を切ったら、その30分後くらいにまた電話。

何でも「彼女を連れて帰ろうと思ってるから、人数に入れといてー」とのこと。ビックリ

「言っとくけど、結婚とかそんなんじゃないから!お願いやから、親に、結婚の『け』の字も出すなって釘刺しといてや!そんな雰囲気になったら、速攻東京に帰るし!!」

なんでーさ。別にいいやん〜
子どもじゃないんだし、28歳にもなったら結婚話の一つや二つ(?)出てもおかしくないやん。
パセリなんか、28のとき、バジルが生まれてパパになってたで。

変なヤツ。

+++

今朝、両親に電話したら、「そんなんしてくれんでもいいのにー」と恐縮しつつも、やっぱりたまにしか帰阪しないミントも一緒にゴハン食べられるのが嬉しそう。

彼女のことを話したら「そんなん言われてもなー。釘どころか、杭くらい刺してくれなアカンわー。期待してまうもん」と言っていた。

そもそもなぜ彼女を連れてくるのかというと、夏休みに、父のところに一緒に遊びにいくとき(具体的な予定はないみたいだけど)、いきなり連れて行ったら【ビックリ→『結婚か?!』と期待】と妙に変換されると困るので、先回りしておきたいかららしい。なんつー男だ。

こっちはバジルもいるし、個室のあるレストランのほうが気遣いせずに済むから、どっか探しとくわー言っていったんは電話を切ったんだけど、その30分後くらいに父から電話。

どうも、自分でも色々とレストランを調べてるらしい(笑)
さすが食いしん坊のジイサンだ。

どこになるのかはお楽しみ(早く決めろって)。

+++

↑の写真は、コクヨの『あそんですく

うちは、スペースを節約するために、リビングにダイニングテーブル1つしか置いてない。普通のダイニングセットではなく、コーナーソファを置いて、一応リビングのソファ兼ダイニングチェアって感じなんだけど、ゴハン食べるのも、バジルがお絵描きするのも、全部そこで済ませてる。

別にそれでもいいんだけど、テーブルがクレヨンで汚れたり、クレヨンならまだしも油性ペンで描かれたら発狂しそうになる。汚いテーブルでご飯食べるのなんて…何かテンション下がりません?

そんなわけで、バジルにこれを購入。
これ、ダンボールでできてるの。
軽いし、そんなに大きくないし、別に油性ペンで落書きしようが何しようが構わないし、何と言っても不要になったら簡単に捨てられるのがいい。

組み立てたら、早速座って絵本を読んでいた。
自分のスペースができるのって嬉しいもんね。分かるよ。

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