tutor hunting

2004年4月15日 日常
な〜んて英語なんかないんだけど、今まさにそんな気分。

というのも。

去年までは、某英会話教室のホームティーチャーみたいな人が、バジルの保育所を借りて週に1度、クラスを開催していた。

生徒は小学生とか、他の幼稚園の園児とか、もちろんバジルの保育所の園児も大多数が通ってて(そりゃ、お帰りの挨拶をしたら、隣の教室に移るだけでいいんだもんね、親も送り迎えの手間が省けてラクだし)、私もバジルが年中になったら入れてもらおうと思っていた。年少児は入れてくれなかったからねー。

同じ園のお友達と一緒に勉強できるんなら、バジルだって心強いだろうし、私もその日だけは1時間ほど遅くお迎えに行けばいいし、双方にとってメリットは大きい(多分)。

どんな先生かは分からなかったけど、ちょっと耳をダンボにして聞いてると、教えるのはうまそう。





でも!

今年からこのクラスが廃止になってしまったので、あえなくサクラチル〜。

しょうがない。別口で誰か探すしかないなぁと思ってたんだけど、だんだんそれも面倒になってきて、時期がきたら探そうと思っていた。

でも、周りは結構英語教育に熱心で。
というか、親は「別にいいのに〜」という感じで、子どもが「英語習いたいー!」っていうパターンが多いみたい。

バジルもご多分に漏れず、前々から英語には興味はあったんだけど、早く始めればいいってもんじゃないしなぁって思ったりなんかもして。早く始めると、そりゃ発音も良くなるし、子どもって覚えるの早いからしゃべれるようになるのも早いと思う。

子どものバイリンガル化を目指して、早い時期から多額な投資をしてる親もゴマンといるしね。それに、教材屋さんだって「早く始めないと〜」と半ば脅すように売りつけてくるし。

でも、そこには弊害があって、上手にしないと「セミリンガル」な子どもになる。つまり、母国語で思考を組み立てる力が十分に養われていない段階で別の言語を詰め込むことで、どっちも中途半端になってしまうこと。

そんなこんなで、小学校に上がるまでいいかなーと思ったりもしていた。

その一方で、せっかくバジルが英語に興味を持ってるのに、チャレンジさせてあげないのも何だかなーって思ったりもしてて。

で、パセリとあーだこーだと話した結果、「良さそうな先生が見つかれば教えてもらおうか」ということになった。

ただし、

私よりも下手な人にはお金を払いません!

っていうのが私の条件。

んで、ネイティブの先生探しを始めた。

   それが昨日の話(笑)

昨日のうちに、早速何人かめぼしい人にメールを投げてレスを待っていると、今朝、返信があったのは1人だけ(笑)

しかも、その人は候補に挙げた数人の中でも一番若く、経験も浅そうな人だった。子どもを教えるのって、大人を教えるよりも力のいることだ。下手をすると、子どもが英語嫌い・ガイジン嫌いになってしまう。経験があればいいってもんじゃないけど、経験はあるに越したことはない。

でも、その気分をよそに、彼女のメールはとっても心強いものだった。

曰く。

日本の小学校で英語を教えていること。
大人に教えるよりも、子どもに教えるほうが性に合ってて、息子さん(バジルのこと)にもぜひ会いたいということ。

若いなー(若すぎるなー)って思ったけど、小学生を教えるくらいなら、若い女性のほうがとっつきやすいのかもね。そういう経験があるんならこっちも安心。

早速、明日の夕方、ちょっとした面談を兼ねて会う約束を取り付けた。すごく楽しみ♪

しかし、重い腰を上げたのが昨日の夕方。
候補の人と面談の約束を取り付けたのは今日。
そして面談は明日。

早っ

バジルが気に入ってくれそうな先生ならいいんだけどな。

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