意識不明な夜

昨日の夜。

ハワイに持っていった原稿、手書きで作業をしていたので、それをチェックしながらテキストエディタに打ち込む作業をしていて、うまく行ったらその原稿は昨日で終わり、今日は別の原稿に着手できるかと思って楽観していた。

しかし実家で夕飯をご馳走になって帰宅し、入浴して「Joe Millionnaire」を見ながら作業を進めていくうちに絶望的な眠気が…

それはもう、それまでに感じたこともないくらいに強烈な眠気で、締め切りに穴が開こうが、翻訳者としてのキャリアにピリオドが打たれる羽目になろうが、もうどうでもいいと思わせるくらいだった。

実際、私は作業の途中で机の上に突っ伏して寝てしまい、一度は起きて少しだけ原稿に向かったものの、また撃沈して同じように寝てしまい、結局2時過ぎにパセリに起こされて、パソコンを終了せずに歯磨きだけしてベッドに入った。

その時、「原稿が全部終わってなくてすみません…」と職業病的な独り言を呟いていたらしい。記憶にはまったくないけど。ただ、足元がふらふらで、自分がどこに行きたいのかよく分からなかったことだけは覚えている。

そんなこんなで今朝は、一度は7時過ぎに目が覚め（バジルが「デカレンジャー」と「仮面ライダー」を見るために目覚ましをかけていた）、その後また寝入ってしまい、再び目覚めたら11時。よく寝た〜気分スッキリ。

昨日のうちに買い物を済ませていたので、今日は一日家でゆっくり静養。バジルは、昨日「Cartoon Network」で録画しておいた恐竜のアニメを見て、私は仕事。パセリは風邪気味だったのでゴロゴロしていた。

途中、バジルが紙をハサミで切り始め、無数の二等辺三角形を作っていた（笑）でも結構きっちり三角形になっていたので、几帳面な性格がよく出ているなぁと感心した。本当に、こういうところは誰に似たんだろう。私じゃないのは明らかだけど、パセリも細かくみえて結構抜けてるからなぁ。

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夕方になってから、夕飯を食べに外に。

お腹いっぱいになって帰ってきたところ。
これから入浴して、「砂の器」を見なければ。
しかしいったい仕事はいつするつもりなんだ＞自分