年末年始の攻防〜その2
2003年12月28日まだ続いてます (ノ_ _)ノ ドテッ
昨日はただただ「アンタは(相変わらず)人の話を聞いてない人なのか」と呆れ・腹が立つばかりだったけど、今日は色んなことが積み重なってホントに道頓堀に突き落としてやろうかと思った(ちょうど心斎橋〜難波をウロウロしてたし)。
今朝。
目が覚めると、バジルが声を殺してさめざめと泣いていた。
いったい何があったのかと思って、「どうしたん?こっちおいで」と声をかけると、寝冷え対策にパジャマの上に来ている「かいまき」のジッパーを外してトイレに行ったが、次に自分でジッパーを上げることができなくなったので、パセリに「パパ、これやって〜」って言ったら、寝ぼけたパセリに「イヤだ」と言われた挙句に、デコを叩かれたらしい。
ひどい男だ(怒)
「イヤだ」だけでも十分に腹が立つのに、何で叩く必要があるのか。バ〜カ。
無事、ジッパーを上げてあげると、「ママ、ありがとう〜。優しいなぁ」と異様に感激され、これまたおかしな男だと思ったけど(笑)可愛らしいやっちゃ。
ベッドで寝そべりながらバジルと話をしているとパセリが起きた。
そこで、さっきバジルが受けた仕打ちを訴えてみたが、本人はまったく覚えていない。
もうええわ。
+++
次に。
今月は、パセリの会社が新会社に移行になったので、月半分の給料しか出ていない(なので余計に出費が痛いんだけど)。
なので、小遣いを普段の半分+αしか渡さず(もちろん「足りなくなったら前借りしてもいいから言って」とは言ったけど)、オマケに立て替えてもらっていた金額も、10円単位まできっちり返した。
するとヤツは「え〜っ。ケチ!」
ケチも何も。
給料は半分しか出てないし、立て替えてもらった分に利子をつけて返さなきゃいけない決まりでもあるのか(怒)
普段は、お小遣いを渡しても、半分以上使ってないから(職種的にも付き合いが少ないしね、必要なものは家計の財布から出してるし)、財布の中には結構お札が入ってるのも知ってるぞ。
ケチ呼ばわりされるのはものすごく不本意だ。せめて「ちゃっかり者」と言ってくれ。
そうでなくても、今週は何かと物入りなのに。
+++
なんばパークスで「ローズヒップオイル」を調達し(これ、もう手放せませんわ〜)、心斎橋の ACTUS でパセリの同僚2組の結婚祝いを買い…、そして来月、パセリの会社の人たちとスキー旅行に行くのに、また一式揃えたいという無謀な提案をするパセリに付き合って、スポーツ用品めぐり。
この旅行もねぇ…私は正直、行きたくない。
週末丸つぶれになっちゃうし、知らない人たちばっかりだし(これは別に平気なんだけど)、家族3人で交通費だけでも10万はくだらないだろう。
なのに、この期に及んで「一式揃えたい」だぁ?え〜加減にせ〜〜よ。
パセリは大学の頃、スキー部で、しかも冬にはインストラクターのバイトなんかもしてたので、腕前はかなりいいらしい。
彼の大学時代の友人も、「パセリのスキー姿見たら惚れ直すでー」と言ってたから、かっこいいんだろう。
正直、別にどーーでもいいんだけど。
私はずっと陸上部で、「乾いた土」の方が好きなので(スキーは一度しか行ったことないし、別に興味もない)、スキー用品の相場なんか知らないけど、今日見てるとぶっ飛んだ。
スキー板+ストック+シューズのセットだけで、これまた10万はかかりそう。
ウェアだけはあるからね。
「バジルもまだ小さいし、私もスキーしないから、そんなに毎年頻繁にいけるとは限らないし、今回は現地で一式借りれば?」と言ったら、それは「イヤ」なんだって。
レンタルなんか、スキーヤーの沽券に関わるってか?アホくさ。
しつこいようだけど、来月の旅行は、給料日の前にある。
なので、半月分の給料で
*帰省(とそれに付随する諸々の経費)
*旅費(とそれに付随する諸々の経費)
*用品
大赤字ですって。
私の報酬も入ってくるけど、私の稼ぎ分は基本的に「食費」「保育料」「(私の)生命保険・健康保険・年金・市民税」「携帯代」などなど、日常生活に関わるものに使うことにしているし。
まぁ、たまにはイレギュラーも認めるにせよ、あまりにもこの状況を軽視しすぎじゃないのか。ほんの数万のイレギュラーならまだしも、少なく見積もっても20万って…(涙)
正直言って、お金に困ってるわけではない。
20万のイレギュラーだって、対応できないわけではない。
でもね。そういう問題じゃないんだな。
お金が云々ってことよりも、パセリの危機感のなさのほうがヤバいと思った。
+++
そうこうしていると、仕事中の母カモミールから携帯メールが。31日に弟ミントが帰省してくるので、一緒に夕飯でも…と思ってたけど、本当に31日に帰省しちゃうのかっていう内容だった。(私が大晦日に大阪にいるのは分かってるので、この場合は「バジルが本当にいないのか」という問い合わせだった)
オマケに、母は年明け3日から出勤なので(4日の日曜日も)、スケジュール的にうちの実家に新年の挨拶に立ち寄ることが難しくなる。5日からパセリも出勤だし。
私は、元旦の朝に実家に立ち寄ってからパセリ実家に行くことは可能だけど、パセリとバジルが顔見せにいけないじゃない?
それに、ミントだって3日には東京に帰っちゃうらしいしね。
バジルは、気前が良くてフレンドリーなミントが大好きで、ミントもバジルをものすごく可愛がってくれる。
今回もバジルは「あのな。ウルトラマンのおっちゃん(← ミントのこと)に会ったらな〜…略」と色んな話をしたいらしい。
だから、バジルは私と一緒に元旦に新幹線で移動ってことにしたいと言ったら、
「ミントくんが昼頃に大阪に帰ってくるんなら、(パセリの)実家に出る前にちょっとオリーブ実家に寄れるけど?」
でも、ミントは東京に住んでるし、昼頃に大阪だと、朝早くに出なきゃいけない。パセリはもう正月休みに入ってるけど、ミントは30日まで仕事だし、31日だって会社の机周りの片付けとか何だかんだですぐには出られないらしい。
なので「そりゃ無理だって」と言うと、
パセリ「えー。何でさ。こっちにあわせてくれりゃいいのに」
31日に帰省するって勝手に決めたこっちの都合に合わせなきゃいけない道理がどこにあるっつーねん。
結局、バジルは私と一緒に行動することにはなりそうだけど、うちの母が3日から仕事だから、もう私の実家に挨拶に行くことは(パセリは)できないかもよ、と言っても「そうだね」で終わり。
この2日間で、どれだけ耳から煙が出たことか。脳の血管が7〜8本切れててもおかしくない。
別に、向こうの実家に行かないって言ってるわけじゃないんだから、「じゃぁ、バジルも楽しみにしてることだし、ミントくんに会わせてあげたら」くらい、気持ち良く言ってくれてもいいじゃないか。
同じ兄弟でも、ミントは、テメーのブスでケチの姉ちゃんとはワケが違うんだよ。バジルがミントにどれだけなついてるか見てると分かるだろ。
もう、アホ臭くてアホ臭くてやってられん。
大丸で帰省のお土産を買いながら、「アンタのケチケチした寒々しい実家には行かん!」と衝動的に叫びそうになってしまった。
昨日はただただ「アンタは(相変わらず)人の話を聞いてない人なのか」と呆れ・腹が立つばかりだったけど、今日は色んなことが積み重なってホントに道頓堀に突き落としてやろうかと思った(ちょうど心斎橋〜難波をウロウロしてたし)。
今朝。
目が覚めると、バジルが声を殺してさめざめと泣いていた。
いったい何があったのかと思って、「どうしたん?こっちおいで」と声をかけると、寝冷え対策にパジャマの上に来ている「かいまき」のジッパーを外してトイレに行ったが、次に自分でジッパーを上げることができなくなったので、パセリに「パパ、これやって〜」って言ったら、寝ぼけたパセリに「イヤだ」と言われた挙句に、デコを叩かれたらしい。
ひどい男だ(怒)
「イヤだ」だけでも十分に腹が立つのに、何で叩く必要があるのか。バ〜カ。
無事、ジッパーを上げてあげると、「ママ、ありがとう〜。優しいなぁ」と異様に感激され、これまたおかしな男だと思ったけど(笑)可愛らしいやっちゃ。
ベッドで寝そべりながらバジルと話をしているとパセリが起きた。
そこで、さっきバジルが受けた仕打ちを訴えてみたが、本人はまったく覚えていない。
もうええわ。
+++
次に。
今月は、パセリの会社が新会社に移行になったので、月半分の給料しか出ていない(なので余計に出費が痛いんだけど)。
なので、小遣いを普段の半分+αしか渡さず(もちろん「足りなくなったら前借りしてもいいから言って」とは言ったけど)、オマケに立て替えてもらっていた金額も、10円単位まできっちり返した。
するとヤツは「え〜っ。ケチ!」
ケチも何も。
給料は半分しか出てないし、立て替えてもらった分に利子をつけて返さなきゃいけない決まりでもあるのか(怒)
普段は、お小遣いを渡しても、半分以上使ってないから(職種的にも付き合いが少ないしね、必要なものは家計の財布から出してるし)、財布の中には結構お札が入ってるのも知ってるぞ。
ケチ呼ばわりされるのはものすごく不本意だ。せめて「ちゃっかり者」と言ってくれ。
そうでなくても、今週は何かと物入りなのに。
+++
なんばパークスで「ローズヒップオイル」を調達し(これ、もう手放せませんわ〜)、心斎橋の ACTUS でパセリの同僚2組の結婚祝いを買い…、そして来月、パセリの会社の人たちとスキー旅行に行くのに、また一式揃えたいという無謀な提案をするパセリに付き合って、スポーツ用品めぐり。
この旅行もねぇ…私は正直、行きたくない。
週末丸つぶれになっちゃうし、知らない人たちばっかりだし(これは別に平気なんだけど)、家族3人で交通費だけでも10万はくだらないだろう。
なのに、この期に及んで「一式揃えたい」だぁ?え〜加減にせ〜〜よ。
パセリは大学の頃、スキー部で、しかも冬にはインストラクターのバイトなんかもしてたので、腕前はかなりいいらしい。
彼の大学時代の友人も、「パセリのスキー姿見たら惚れ直すでー」と言ってたから、かっこいいんだろう。
正直、別にどーーでもいいんだけど。
私はずっと陸上部で、「乾いた土」の方が好きなので(スキーは一度しか行ったことないし、別に興味もない)、スキー用品の相場なんか知らないけど、今日見てるとぶっ飛んだ。
スキー板+ストック+シューズのセットだけで、これまた10万はかかりそう。
ウェアだけはあるからね。
「バジルもまだ小さいし、私もスキーしないから、そんなに毎年頻繁にいけるとは限らないし、今回は現地で一式借りれば?」と言ったら、それは「イヤ」なんだって。
レンタルなんか、スキーヤーの沽券に関わるってか?アホくさ。
しつこいようだけど、来月の旅行は、給料日の前にある。
なので、半月分の給料で
*帰省(とそれに付随する諸々の経費)
*旅費(とそれに付随する諸々の経費)
*用品
大赤字ですって。
私の報酬も入ってくるけど、私の稼ぎ分は基本的に「食費」「保育料」「(私の)生命保険・健康保険・年金・市民税」「携帯代」などなど、日常生活に関わるものに使うことにしているし。
まぁ、たまにはイレギュラーも認めるにせよ、あまりにもこの状況を軽視しすぎじゃないのか。ほんの数万のイレギュラーならまだしも、少なく見積もっても20万って…(涙)
正直言って、お金に困ってるわけではない。
20万のイレギュラーだって、対応できないわけではない。
でもね。そういう問題じゃないんだな。
お金が云々ってことよりも、パセリの危機感のなさのほうがヤバいと思った。
+++
そうこうしていると、仕事中の母カモミールから携帯メールが。31日に弟ミントが帰省してくるので、一緒に夕飯でも…と思ってたけど、本当に31日に帰省しちゃうのかっていう内容だった。(私が大晦日に大阪にいるのは分かってるので、この場合は「バジルが本当にいないのか」という問い合わせだった)
オマケに、母は年明け3日から出勤なので(4日の日曜日も)、スケジュール的にうちの実家に新年の挨拶に立ち寄ることが難しくなる。5日からパセリも出勤だし。
私は、元旦の朝に実家に立ち寄ってからパセリ実家に行くことは可能だけど、パセリとバジルが顔見せにいけないじゃない?
それに、ミントだって3日には東京に帰っちゃうらしいしね。
バジルは、気前が良くてフレンドリーなミントが大好きで、ミントもバジルをものすごく可愛がってくれる。
今回もバジルは「あのな。ウルトラマンのおっちゃん(← ミントのこと)に会ったらな〜…略」と色んな話をしたいらしい。
だから、バジルは私と一緒に元旦に新幹線で移動ってことにしたいと言ったら、
「ミントくんが昼頃に大阪に帰ってくるんなら、(パセリの)実家に出る前にちょっとオリーブ実家に寄れるけど?」
でも、ミントは東京に住んでるし、昼頃に大阪だと、朝早くに出なきゃいけない。パセリはもう正月休みに入ってるけど、ミントは30日まで仕事だし、31日だって会社の机周りの片付けとか何だかんだですぐには出られないらしい。
なので「そりゃ無理だって」と言うと、
パセリ「えー。何でさ。こっちにあわせてくれりゃいいのに」
31日に帰省するって勝手に決めたこっちの都合に合わせなきゃいけない道理がどこにあるっつーねん。
結局、バジルは私と一緒に行動することにはなりそうだけど、うちの母が3日から仕事だから、もう私の実家に挨拶に行くことは(パセリは)できないかもよ、と言っても「そうだね」で終わり。
この2日間で、どれだけ耳から煙が出たことか。脳の血管が7〜8本切れててもおかしくない。
別に、向こうの実家に行かないって言ってるわけじゃないんだから、「じゃぁ、バジルも楽しみにしてることだし、ミントくんに会わせてあげたら」くらい、気持ち良く言ってくれてもいいじゃないか。
同じ兄弟でも、ミントは、テメーのブスでケチの姉ちゃんとはワケが違うんだよ。バジルがミントにどれだけなついてるか見てると分かるだろ。
もう、アホ臭くてアホ臭くてやってられん。
大丸で帰省のお土産を買いながら、「アンタのケチケチした寒々しい実家には行かん!」と衝動的に叫びそうになってしまった。
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