人の話を聞かない人たち

今朝は5時起き。

昨日1日のロスは結構痛かった。

仕方なく5時に起きてパソコンを立ち上げたら、思いのほか作業が進んで、気が楽になった。やればできるやん〜なんてね。


10時過ぎにバジルに朝食を作り、パセリを起こしてもらう。自分では起こしてやらん。昨日のこと、根に持ってるもんね。うしし。


11時前になっても、まだダラダラと食べ続けるバジルを急かしていると、パセリの会社の携帯が鳴った。


トラブルコールかと思いきや、パセリ実家からだった。


今までに、連絡があれば、とりあえず自宅に電話しろと言ってるのに、何度言ってもパセリの会社の携帯を鳴らすのは、これいかに。


そりゃ、私だってあの人たちとは話したくないけど、何となく感じが悪いやん。会社の携帯を鳴らすのはやめてやれよ。

結局は、人の話を聞いてないってことか。


用件は、クリスマスプレゼントのリクエストのことだった。


バジル、4歳にして、パセリ実家からはじめてもらえる（かもしれない）クリスマスプレゼント。別に、モノで釣って欲しいとは思わないけど、子供は「目に見える形」じゃないと分かってくれないときがあるもんね。


で、ついでに正月の帰省の相談などしている。


というか、パセリ。


そういう話は、まず

　わ　た　し　に　き　く

のが筋ってもんだろう。


この分だと、正月も仕事で忙しいと何度も言ってるのに、それもまた聞いてないってことか。


勝手に人の予定まで立てるな。ボケ。
2泊なんか無理です。

ま、私の口からは何も言うまい。
だって、今までに何度も言ってるもんね。

義理を欠かしちゃいけないと思うから、そりゃ顔は出すけど、2泊も3泊もして、連日皿洗い・酒の肴作り・隙間風の吹きすさぶ家で寝泊りなんか、たまったもんじゃない。

歓迎ムードならまだしも、出されるものは「あまりモノ」だもんな。やってられねーー


＋＋＋


パセリと姑ぬらりひょんとの会話の中で、「バジルに変わって欲しい」ということになり、バジルが受話器を取った。


バジルは立て板に水のようにしゃべりまくるが、向こうは黙りこくっていたらしい。

ま、いつものことだけどね。私の話はともかく、子供の話くらい、適当でもいいから相槌打てよと思うでー。


何度となく「もしもし？」と相手が存在するか確認するバジル。カワイソ。

それでも15分近くずーっとしゃべるバジル（途中で何度も「もしもし？」が入ったけど）。

朝ごはんの食器が片付かずにイライラする私。パセリも「食事中だから」とか何とか言って、途中で切り上げさせればいいのに、ほったらかし。


その時点で、朝食を出してから1時間半が過ぎていたので、堪忍袋の緒が切れ、片付けようと動き出したら、大慌てのバジル。


何だよ、まったく。


＋＋＋


少しだけ仕事をしてから、ちょっと睡眠をとり、夕方からカルフールに買い物。


少し寝たら、少し心の平和が戻ってきた。

しかし年賀状も終わっていない、年末年始の予定も宙ぶらりん。


いったいどうなるんだ〜おほほ。