初呼び出し
2003年11月2日昨日の夕方、実家に遊びに行く前にダラダラ見てたテレビでやってた二時間ドラマの再放送で、北海道のラーメンがとってもおいしそうだった。
ああ憧れの北海道!!
今年は行きたいなぁ…(と毎年言ってるヤツ)
行くなら、バジルがまだ比較的親の都合で動きやすいうちに、安い時期に行きたいな。
でも冬も良さそう。やっぱ、冬はおいしいものが多いもんね。
な〜んて考えてると、ラーメンが食べたくてしょうがなくなってきた。
+++
というわけで、今日は、泉北の「ラーメン博物館」(あれっ?こんなネーミングだったっけか?まぁいいや)に。
・・・行く予定が、結局、片付けして〜掃除機かけて〜、シーツ洗って〜〜ってしてるうちに昼前になってしまったので、泉北行きは諦めて、なんばパークスの「浪花麺どころ」に。
懲りずになんばパークスに通うのは、雑貨屋が多いから。雑貨大好き〜♪
最近、部屋の中をアジア風にまとめるのにはまっていて、今のところ洗面所だけは完成した(笑)また地味〜なところから変えたなぁって感じだけど、なんてことはない、今まで飾っていた観葉植物を「ポトス」から「ミリオンバンブー」に変えたとかそんなところ。
あとは、キャンドルでエッセンスオイルを温める代わりにアロマキャンドルを使ったり、インセンスを焚いたり…ってそんな感じかな。
でもこういう細々したのが大好きで、今日もアロマキャンドルを山ほどと、小さな竹細工のランプを買った。
このランプを廊下にちょこんと置いたら、う〜ん、なかなかいい感じやん。いい雰囲気出してる。
あとは、リビングに山のように飾ってある恐竜のフィギュアを何とかバジルの部屋(仮)に追いやって、自分の好きなように飾りつけて、ちょっとダサめの本棚をミニすだれで隠したり…とちょっと小細工を施したら、だいぶいい雰囲気になるだろう(と思う)。
+++
それはそうと、そのなんばパークスに行ったときのこと。
到着したときに小腹が空いたので、パンを買って屋上の庭園で食べることにした。
テイクアウトにしたのに、飲み物だけは裸のまま。普通は紙袋とかに入れてくれるのにね。不親切だなぁ〜なんて思って、パセリに
「紙袋もらってくるわ」
と言い残して、私一人だけ店内に戻った。
しかし、店の中でふと後ろを見ると、なぜかパセリが一緒に来てるやん。
何で一緒に来るねん。バジルを見といて欲しいのに。週末で、しかも競馬の最終レース前で人もどんどん増えてきてる。オマケにバジルには放浪癖があるし、ちゃんと見ててくれな、どこに行くか分からんし…。
紙袋をもらって、3人分の飲み物をその中に入れて外に出ると、パセリがバジルを探してる最中だった。
ほら見れ。言わんこっちゃない!!
エレベータ前には小さな池?のようなものがあって、水を眺めるのが好きなバジルはそこでしゃがんでるんじゃないかと言って行ってみたけどいない。
2人で束になって探すのもなんなので、分かれて探すことにした。
でもいない。
探すこと5分。
こんな人ごみの中、どこにいっちゃったんだ。エスカレーターで上まで行っちゃってないかなぁ。その可能性はあるかも。
と思い立って、エスカレーターのところに行く。おっと、こんなところにインフォメーションがあるやん。ここで迷子の放送してもらおうかな。
と思ったときに、場内放送が。
「…○○バジルくんとおっしゃる、恐竜の絵のシャツに、緑のズボンをお召しになった、4歳の男の子をお預かりしております…」
(@_@)
バジルやん
ふと見ると、ちょうど父ハッカと同じくらいの、優しい瞳をした警備員のおじさんに抱っこされたバジルが、家から持参した恐竜のフィギュアを見せびらかして
「これがな、ベロキラプトルでな〜」
なんて講釈をたれていた。
うれし・はずかし とはまさにこれかも。
慌てて駆け寄る私。
もう少し話したそうにしてるバジル。
そして、放送を聞いて、どこからともなくやってくるパセリ。
ホント、ご迷惑をおかけした皆さん、すみません…
↑の話をバジル語で言うと(原文ママ)
「あのな。バジルがな。ママのことずっと探して困ってたらな、警察のおっちゃんが来てな、『お名前は?』ってちょっと聞いてみてん。そんでな。バジルが『○○バジルです』ってゆって、警察のおっちゃんが『バジルくんは何歳ですか』って聞いてあげてん。そんでな。バジルが『4歳です』ってゆってん。そしたらおっちゃんがな。あのな。『お父さんとお母さんがすぐに迎えに来てくれるからね』ってゆってくれてん。おっちゃん優しいやろー。そんでな、おっちゃんにな、恐竜の話してん。バジルすごい?」
+++
「浪花麺どころ」は、いつまで経ってもなかなか人の波が引かなかったので、入るのを諦めて、帰り道に西長堀の近くで小さな「カフェ風ラーメン店」に入る。
内装がまさに私のツボで、料理もおいしかったし、イライラしながら「浪花麺どころ」で並ぶよりもここでよかったと思った。
そのお店の隣にある、アジア雑貨の店を覘くと、垂涎ものの雑貨がずらーっとところ狭しと並んでいる。
小物が多いので、バジルの手を繋いで「ママと一緒にいなさいよ、勝手にお店のもの触ったらダメ」と言い聞かせていたら、お店の人が気を遣ってかバジルの相手をしてくれた。
バジルは、ワニをかたどったミニベンチが気に入ったようで、
「このワニさんは優しいワニさん?」とか、
「ねぇねぇお姉さん、ちょっとこっち来て〜」とか
お姉さんの手を取ってあれこれ話しかけたり、嬉しさ全開だった。
会計を済ませて、帰り際、お姉さんに
「バイバイ〜。今度、バジルのおうちに来ていいよ」
と愛想を振りまいた上に(それだけでもちょっと恥ずかしい…)、出口で、結構大声で
「ねーねー、ママー。あのお姉さん、キレイで可愛かったなぁ〜」
だって。何て口のうまいやつ。
(いや、実際に可愛いお姉さんだったけどね)
パセリはこんなうまいこと言えないもんな。
私の周りで、唯一、こんなに調子のいいことを言えるのは、弟ミントだけだ。
これはやはり、血は争えんってやつでしょうか。
ああ憧れの北海道!!
今年は行きたいなぁ…(と毎年言ってるヤツ)
行くなら、バジルがまだ比較的親の都合で動きやすいうちに、安い時期に行きたいな。
でも冬も良さそう。やっぱ、冬はおいしいものが多いもんね。
な〜んて考えてると、ラーメンが食べたくてしょうがなくなってきた。
+++
というわけで、今日は、泉北の「ラーメン博物館」(あれっ?こんなネーミングだったっけか?まぁいいや)に。
・・・行く予定が、結局、片付けして〜掃除機かけて〜、シーツ洗って〜〜ってしてるうちに昼前になってしまったので、泉北行きは諦めて、なんばパークスの「浪花麺どころ」に。
懲りずになんばパークスに通うのは、雑貨屋が多いから。雑貨大好き〜♪
最近、部屋の中をアジア風にまとめるのにはまっていて、今のところ洗面所だけは完成した(笑)また地味〜なところから変えたなぁって感じだけど、なんてことはない、今まで飾っていた観葉植物を「ポトス」から「ミリオンバンブー」に変えたとかそんなところ。
あとは、キャンドルでエッセンスオイルを温める代わりにアロマキャンドルを使ったり、インセンスを焚いたり…ってそんな感じかな。
でもこういう細々したのが大好きで、今日もアロマキャンドルを山ほどと、小さな竹細工のランプを買った。
このランプを廊下にちょこんと置いたら、う〜ん、なかなかいい感じやん。いい雰囲気出してる。
あとは、リビングに山のように飾ってある恐竜のフィギュアを何とかバジルの部屋(仮)に追いやって、自分の好きなように飾りつけて、ちょっとダサめの本棚をミニすだれで隠したり…とちょっと小細工を施したら、だいぶいい雰囲気になるだろう(と思う)。
+++
それはそうと、そのなんばパークスに行ったときのこと。
到着したときに小腹が空いたので、パンを買って屋上の庭園で食べることにした。
テイクアウトにしたのに、飲み物だけは裸のまま。普通は紙袋とかに入れてくれるのにね。不親切だなぁ〜なんて思って、パセリに
「紙袋もらってくるわ」
と言い残して、私一人だけ店内に戻った。
しかし、店の中でふと後ろを見ると、なぜかパセリが一緒に来てるやん。
何で一緒に来るねん。バジルを見といて欲しいのに。週末で、しかも競馬の最終レース前で人もどんどん増えてきてる。オマケにバジルには放浪癖があるし、ちゃんと見ててくれな、どこに行くか分からんし…。
紙袋をもらって、3人分の飲み物をその中に入れて外に出ると、パセリがバジルを探してる最中だった。
ほら見れ。言わんこっちゃない!!
エレベータ前には小さな池?のようなものがあって、水を眺めるのが好きなバジルはそこでしゃがんでるんじゃないかと言って行ってみたけどいない。
2人で束になって探すのもなんなので、分かれて探すことにした。
でもいない。
探すこと5分。
こんな人ごみの中、どこにいっちゃったんだ。エスカレーターで上まで行っちゃってないかなぁ。その可能性はあるかも。
と思い立って、エスカレーターのところに行く。おっと、こんなところにインフォメーションがあるやん。ここで迷子の放送してもらおうかな。
と思ったときに、場内放送が。
「…○○バジルくんとおっしゃる、恐竜の絵のシャツに、緑のズボンをお召しになった、4歳の男の子をお預かりしております…」
(@_@)
バジルやん
ふと見ると、ちょうど父ハッカと同じくらいの、優しい瞳をした警備員のおじさんに抱っこされたバジルが、家から持参した恐竜のフィギュアを見せびらかして
「これがな、ベロキラプトルでな〜」
なんて講釈をたれていた。
うれし・はずかし とはまさにこれかも。
慌てて駆け寄る私。
もう少し話したそうにしてるバジル。
そして、放送を聞いて、どこからともなくやってくるパセリ。
ホント、ご迷惑をおかけした皆さん、すみません…
↑の話をバジル語で言うと(原文ママ)
「あのな。バジルがな。ママのことずっと探して困ってたらな、警察のおっちゃんが来てな、『お名前は?』ってちょっと聞いてみてん。そんでな。バジルが『○○バジルです』ってゆって、警察のおっちゃんが『バジルくんは何歳ですか』って聞いてあげてん。そんでな。バジルが『4歳です』ってゆってん。そしたらおっちゃんがな。あのな。『お父さんとお母さんがすぐに迎えに来てくれるからね』ってゆってくれてん。おっちゃん優しいやろー。そんでな、おっちゃんにな、恐竜の話してん。バジルすごい?」
+++
「浪花麺どころ」は、いつまで経ってもなかなか人の波が引かなかったので、入るのを諦めて、帰り道に西長堀の近くで小さな「カフェ風ラーメン店」に入る。
内装がまさに私のツボで、料理もおいしかったし、イライラしながら「浪花麺どころ」で並ぶよりもここでよかったと思った。
そのお店の隣にある、アジア雑貨の店を覘くと、垂涎ものの雑貨がずらーっとところ狭しと並んでいる。
小物が多いので、バジルの手を繋いで「ママと一緒にいなさいよ、勝手にお店のもの触ったらダメ」と言い聞かせていたら、お店の人が気を遣ってかバジルの相手をしてくれた。
バジルは、ワニをかたどったミニベンチが気に入ったようで、
「このワニさんは優しいワニさん?」とか、
「ねぇねぇお姉さん、ちょっとこっち来て〜」とか
お姉さんの手を取ってあれこれ話しかけたり、嬉しさ全開だった。
会計を済ませて、帰り際、お姉さんに
「バイバイ〜。今度、バジルのおうちに来ていいよ」
と愛想を振りまいた上に(それだけでもちょっと恥ずかしい…)、出口で、結構大声で
「ねーねー、ママー。あのお姉さん、キレイで可愛かったなぁ〜」
だって。何て口のうまいやつ。
(いや、実際に可愛いお姉さんだったけどね)
パセリはこんなうまいこと言えないもんな。
私の周りで、唯一、こんなに調子のいいことを言えるのは、弟ミントだけだ。
これはやはり、血は争えんってやつでしょうか。
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