駐車場ボヘミアン
2003年10月27日今日は予定通りパセリが有給で休み。
私も仕事は入ってないし、こんなことはめったにない！ってことで、バジルを動物園に連れて行くことにした。
しかし、まず、朝のスタートが遅かった。
週末、留守にしていたせいで洗濯物は山積み、ゴミも散らかりっぱなしで、掃除もしていない。あああ気になる。
ひとまず洗濯機を回し、パセリに「干しといて」と頼んでおき、ついでに洗濯槽を掃除することに。
で、その間に家の掃除。
掃除機をかけて、拭き掃除をしていると電話が鳴った。見ると、実家からだった。
母は、週に2〜3度ほど、9時半くらいに電話をかけてくる。30分ほど話した後に、「これから梅田いくねんけど、一緒にいかへん？」と誘ってくれるときもある。
それならそうと、先に言ってくれれば、いちいち電話で時間とお金を無駄遣いしなくてもいいのに。
ま、それはさておき。
今日の用件は、「パソコンがおかしい（繋がらない）」だった。
しかし、こっちが指示してるようにやってとお願いしてるのに、イマイチ要領を得ない様子。挙句の果てには「だってー電話してたら、ネットに接続できへんやん！」と言い出す始末（父は ADSL 使ってるのに母だけダイアルアップという劣悪な環境だから…パソコンを繋ぎ変えて、PPPOE の認証を得るだけで済むのに）。
なら知らん、今度行ったときに見るわと言って切った。パソ周辺のことなら、専門家（パセリ）がいるから心強い。こういうときだけでも役に立ってもらわないとね。
しかしそのパセリ。
私が汗流しながら拭き掃除をしているのに、まだ洗濯物を干してくれない。どうも、昨日の晩もゲーム三昧で寝不足だったようで、バジルが起きたときにも
「あのな、バジルが起きたらな、パパがゲームしとってんで！」
とのことで、相変わらず懲りない男だと久々に腹立たしく思ってしまった。
＋＋＋
そんなこんなで出発したのが11時過ぎ。
動物園でゆっくりできるんかいなと思いながら、先に昼を食べることに。
ランチの目的地は、ちょうど王子動物園へのルートの途中にある「あんかけや」といううどん屋さん（岡本の近く）。
以前、偶然に入って、おいし〜いうどんにすっかり魅了されてしまったのだ。でもなかなか1人では行かないしね。こういうときでもないと。
あー、やっぱ、山の手って違うわぁって雰囲気があふれてる感じ。ランチタイムと言えど、サラリーマンなんかほとんどおらず、マダ〜ムな空気をまとった女性が多数。
その中で、小汚い格好をしたパセリと、♪きのこ、のこ、のこ、げんきのこ〜 と大声で歌うバジル、朝っぱらから家事労働をして疲れて不機嫌な顔丸出しの私。
このお店、味はとってもいいんだけど、でも難点が一つ。来るのが遅い！！うどん1杯だけなのに、30分ほど待ち（前に来たときもそうだった）、それからまた30分かけて食べ（バジルが）思いっきり時間をロスしてしまった。
動物園に着いた頃には、遠足と思しき幼稚園児たちが帰る途中だった。
でも、王子動物園には何度も行ったことがあるので、見たい動物だけをさっさと見て、最後にライオンとトラで締めくくり、帰途に。
途中、買い物と偵察（？）を兼ねて、15日にオープンしたばかりの尼崎のカルフールに。
箕面のカルフールをイメージしてたけど、つくりも全然違うし、規模も違う。箕面の方が格段に大きくて（特に専門店の数が違うよね）「おおおー！」と思ったけど、尼崎の方は、見て回りやすいくらいのちょうどいい大きさかも。
月曜日だったせいもあって人も少なかったし、オマケに駐車券の発券機が壊れてて、駐車場がタダだったのは大きい。
店内入り口に程近いところに空いてるスポットを見つけ、「ラッキー」とか言いながら中に入った。
＋＋＋
専門店では、お気に入りの雑貨屋さん（Orange House）を見つけて大感激！台所グッズをあれこれ買い、洗面所を整理するためのバスケットを別の雑貨屋で購入。
最後にカルフールで食料の買い物をしたんだけど、箕面のカルフールで感激した「シャンピニオンの量り売り」がなくてがっかり…やっぱり、あれは、箕面にしかないのかしらっ。
パセリをがっかりさせたのは、「ビールがない！」こと。どういうわけか発泡酒しか売ってなくて（輸入ビールは売ってたんだけど）、お酒を買わなきゃいけないときは、ここには来れないねーと言いながら、時間も時間だったので、帰ることにした。
しかし、駐車場で、車が見つからない。
入り口に近いところに停めたのに、影も形もない。運転手だったパセリに聞いても「停めたところの番号なんか覚えてるわけないじゃん！」と開き直られちゃうし…
重い荷物を抱えてさんざん歩き回ったら、なんてことはない、反対側のドアの近くに停めてあった（私たちが出たのは、エスカレータを上がって右側のドア。車があったのは左側だった）。
ホント、くだらないところで時間をロスした上に、駐車場で carpet bagger のようにウロウロして、情けないったらありゃしない。
＋＋＋
とにもかくにも、盛りだくさんな一日だった。
でも最後にもう一つ。
帰り道、やっぱりしっかり迷ってしまった。
変なオチがついても面白くないよ〜
私も仕事は入ってないし、こんなことはめったにない！ってことで、バジルを動物園に連れて行くことにした。
しかし、まず、朝のスタートが遅かった。
週末、留守にしていたせいで洗濯物は山積み、ゴミも散らかりっぱなしで、掃除もしていない。あああ気になる。
ひとまず洗濯機を回し、パセリに「干しといて」と頼んでおき、ついでに洗濯槽を掃除することに。
で、その間に家の掃除。
掃除機をかけて、拭き掃除をしていると電話が鳴った。見ると、実家からだった。
母は、週に2〜3度ほど、9時半くらいに電話をかけてくる。30分ほど話した後に、「これから梅田いくねんけど、一緒にいかへん？」と誘ってくれるときもある。
それならそうと、先に言ってくれれば、いちいち電話で時間とお金を無駄遣いしなくてもいいのに。
ま、それはさておき。
今日の用件は、「パソコンがおかしい（繋がらない）」だった。
しかし、こっちが指示してるようにやってとお願いしてるのに、イマイチ要領を得ない様子。挙句の果てには「だってー電話してたら、ネットに接続できへんやん！」と言い出す始末（父は ADSL 使ってるのに母だけダイアルアップという劣悪な環境だから…パソコンを繋ぎ変えて、PPPOE の認証を得るだけで済むのに）。
なら知らん、今度行ったときに見るわと言って切った。パソ周辺のことなら、専門家（パセリ）がいるから心強い。こういうときだけでも役に立ってもらわないとね。
しかしそのパセリ。
私が汗流しながら拭き掃除をしているのに、まだ洗濯物を干してくれない。どうも、昨日の晩もゲーム三昧で寝不足だったようで、バジルが起きたときにも
「あのな、バジルが起きたらな、パパがゲームしとってんで！」
とのことで、相変わらず懲りない男だと久々に腹立たしく思ってしまった。
＋＋＋
そんなこんなで出発したのが11時過ぎ。
動物園でゆっくりできるんかいなと思いながら、先に昼を食べることに。
ランチの目的地は、ちょうど王子動物園へのルートの途中にある「あんかけや」といううどん屋さん（岡本の近く）。
以前、偶然に入って、おいし〜いうどんにすっかり魅了されてしまったのだ。でもなかなか1人では行かないしね。こういうときでもないと。
あー、やっぱ、山の手って違うわぁって雰囲気があふれてる感じ。ランチタイムと言えど、サラリーマンなんかほとんどおらず、マダ〜ムな空気をまとった女性が多数。
その中で、小汚い格好をしたパセリと、♪きのこ、のこ、のこ、げんきのこ〜 と大声で歌うバジル、朝っぱらから家事労働をして疲れて不機嫌な顔丸出しの私。
このお店、味はとってもいいんだけど、でも難点が一つ。来るのが遅い！！うどん1杯だけなのに、30分ほど待ち（前に来たときもそうだった）、それからまた30分かけて食べ（バジルが）思いっきり時間をロスしてしまった。
動物園に着いた頃には、遠足と思しき幼稚園児たちが帰る途中だった。
でも、王子動物園には何度も行ったことがあるので、見たい動物だけをさっさと見て、最後にライオンとトラで締めくくり、帰途に。
途中、買い物と偵察（？）を兼ねて、15日にオープンしたばかりの尼崎のカルフールに。
箕面のカルフールをイメージしてたけど、つくりも全然違うし、規模も違う。箕面の方が格段に大きくて（特に専門店の数が違うよね）「おおおー！」と思ったけど、尼崎の方は、見て回りやすいくらいのちょうどいい大きさかも。
月曜日だったせいもあって人も少なかったし、オマケに駐車券の発券機が壊れてて、駐車場がタダだったのは大きい。
店内入り口に程近いところに空いてるスポットを見つけ、「ラッキー」とか言いながら中に入った。
＋＋＋
専門店では、お気に入りの雑貨屋さん（Orange House）を見つけて大感激！台所グッズをあれこれ買い、洗面所を整理するためのバスケットを別の雑貨屋で購入。
最後にカルフールで食料の買い物をしたんだけど、箕面のカルフールで感激した「シャンピニオンの量り売り」がなくてがっかり…やっぱり、あれは、箕面にしかないのかしらっ。
パセリをがっかりさせたのは、「ビールがない！」こと。どういうわけか発泡酒しか売ってなくて（輸入ビールは売ってたんだけど）、お酒を買わなきゃいけないときは、ここには来れないねーと言いながら、時間も時間だったので、帰ることにした。
しかし、駐車場で、車が見つからない。
入り口に近いところに停めたのに、影も形もない。運転手だったパセリに聞いても「停めたところの番号なんか覚えてるわけないじゃん！」と開き直られちゃうし…
重い荷物を抱えてさんざん歩き回ったら、なんてことはない、反対側のドアの近くに停めてあった（私たちが出たのは、エスカレータを上がって右側のドア。車があったのは左側だった）。
ホント、くだらないところで時間をロスした上に、駐車場で carpet bagger のようにウロウロして、情けないったらありゃしない。
＋＋＋
とにもかくにも、盛りだくさんな一日だった。
でも最後にもう一つ。
帰り道、やっぱりしっかり迷ってしまった。
変なオチがついても面白くないよ〜
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