羽を伸ばせど 羽目をはずすな
2003年10月11日今日は久々の飲み会。
大学の陸上部の後輩が東京に住んでいて、5年ぶりに大阪に遊びに来るということで連絡があり、急遽、お付き合いすることになった。
しかしまぁ、夜の飲み会なんか久々〜。
ウキウキしながら待ち合わせに向かう最中、私の浮かれ具合を見てさすがのパセリも
「まぁ、久しぶりに羽を伸ばしてきてよ。でも羽目はずしちゃダメだよ」
と進言してきた。
ちっ
+++
結局、男の子2人(この2人は、私と入れ違いで入部した子たちなので、一緒に汗水流して練習したことはない)と後輩、そして私という、なんともおかしな組み合わせ。
見た目には2対2で合コンちっく?(嘘)
一軒目は軽く居酒屋で。
「とりあえずビール」で近況を報告しあっているうちに、あっという間に2時間経過。
そろそろ場所を移動しようってことで(まだ飲むんかい!)、次は私がずっと前から気になっていた店に付き合ってもらうことにした。
前にテレビでやってたんだけど、全室個室でプライバシー(?)もあるし、すごく cozy な感じでなかなか良さそうだったのだ。
店の前まで来ると、すでに何やら怪しげな雰囲気。
エレベーターで下まで降りろと書いてあったのでエレベーターに乗り込むと、「地下39階」と書いてあった。
何じゃそりゃ
で、「地下39階」まで行くと、魔法のランプが置いてある。「ランプを撫でて『開けゴマ』と呪文を唱えろ」と書いてあった。
ランプに触れると、呪文など唱える間もなく自動扉ががらっ!と開いた。
すると、中で待ち受けていたのは…
アラビアの衣装を着た女性(ウェイトレスなんだろな)!
そして靴を脱がされ、いきなり入り口で
「これからお客様に魔法をかけます。あぶら〜かだぶら〜…はいっ!」
とランプの中に入った綿のようなものに火をつけると、しゅぽっ!と火が閃光のように点り、そして一瞬のうちに消えた。
おお〜と言ってると、ウェイトレスが
「これであなた方は王様と王妃様です。王様、王妃様、宴のお部屋にご案内いたします」
と個室に案内してくれた。
めちゃおもろい〜
個室に入ると、さっきのウェイトレスがドリンクの注文を聞いてくれて、
「では、お食事のご注文が決まりましたら、また召使におおせください」
と言って去っていった。
お店は薄暗くて、おおよそその辺の「居酒屋」っぽくない感じ。あまりがさがさしてないし、テーブルでまったりできる感じが後輩のツボだったらしく、しきりに
「オリーブ先輩、ここいいですよ〜」
と感激しきりだった。
ホント、こんなに面白いお店だとは私も知らんかったしね。
+++
しばらくすると、ド派手な音楽とともに、アラジンの着ぐるみを着た人が店内を練り歩き始めた。
いったい何事かと思っていると、なんとまぁ、お誕生日の人がいて、お祝いのためだったらしい。
お誕生日の人たちは、全部の個室から見渡せる場所まで連れてこられ、そこでド派手に祝ってもらっていた。もちろん、花火がささったケーキつき。
来年のバジルの誕生日はここにしよう(笑)
+++
結局、気がついたらもう12時近くなっていて、終電に間に合うように急いで駅に向かう。
今の生活だと、「飲む」と言ってもせいぜいビールを1本2本飲むくらいだし、今日は久しぶりに楽しいお酒を飲んでものすごく気分が良かった。
この後輩とは、再来週にまた東京で会う約束をして、この日はお開き。
終電に間に合わなかった私は、途中の駅からタクシーに乗って帰り、シャワーを浴びてそのまま仕事。
現実は厳しい〜
でも本当にいい息抜きができてよかった。
大学の陸上部の後輩が東京に住んでいて、5年ぶりに大阪に遊びに来るということで連絡があり、急遽、お付き合いすることになった。
しかしまぁ、夜の飲み会なんか久々〜。
ウキウキしながら待ち合わせに向かう最中、私の浮かれ具合を見てさすがのパセリも
「まぁ、久しぶりに羽を伸ばしてきてよ。でも羽目はずしちゃダメだよ」
と進言してきた。
ちっ
+++
結局、男の子2人(この2人は、私と入れ違いで入部した子たちなので、一緒に汗水流して練習したことはない)と後輩、そして私という、なんともおかしな組み合わせ。
見た目には2対2で合コンちっく?(嘘)
一軒目は軽く居酒屋で。
「とりあえずビール」で近況を報告しあっているうちに、あっという間に2時間経過。
そろそろ場所を移動しようってことで(まだ飲むんかい!)、次は私がずっと前から気になっていた店に付き合ってもらうことにした。
前にテレビでやってたんだけど、全室個室でプライバシー(?)もあるし、すごく cozy な感じでなかなか良さそうだったのだ。
店の前まで来ると、すでに何やら怪しげな雰囲気。
エレベーターで下まで降りろと書いてあったのでエレベーターに乗り込むと、「地下39階」と書いてあった。
何じゃそりゃ
で、「地下39階」まで行くと、魔法のランプが置いてある。「ランプを撫でて『開けゴマ』と呪文を唱えろ」と書いてあった。
ランプに触れると、呪文など唱える間もなく自動扉ががらっ!と開いた。
すると、中で待ち受けていたのは…
アラビアの衣装を着た女性(ウェイトレスなんだろな)!
そして靴を脱がされ、いきなり入り口で
「これからお客様に魔法をかけます。あぶら〜かだぶら〜…はいっ!」
とランプの中に入った綿のようなものに火をつけると、しゅぽっ!と火が閃光のように点り、そして一瞬のうちに消えた。
おお〜と言ってると、ウェイトレスが
「これであなた方は王様と王妃様です。王様、王妃様、宴のお部屋にご案内いたします」
と個室に案内してくれた。
めちゃおもろい〜
個室に入ると、さっきのウェイトレスがドリンクの注文を聞いてくれて、
「では、お食事のご注文が決まりましたら、また召使におおせください」
と言って去っていった。
お店は薄暗くて、おおよそその辺の「居酒屋」っぽくない感じ。あまりがさがさしてないし、テーブルでまったりできる感じが後輩のツボだったらしく、しきりに
「オリーブ先輩、ここいいですよ〜」
と感激しきりだった。
ホント、こんなに面白いお店だとは私も知らんかったしね。
+++
しばらくすると、ド派手な音楽とともに、アラジンの着ぐるみを着た人が店内を練り歩き始めた。
いったい何事かと思っていると、なんとまぁ、お誕生日の人がいて、お祝いのためだったらしい。
お誕生日の人たちは、全部の個室から見渡せる場所まで連れてこられ、そこでド派手に祝ってもらっていた。もちろん、花火がささったケーキつき。
来年のバジルの誕生日はここにしよう(笑)
+++
結局、気がついたらもう12時近くなっていて、終電に間に合うように急いで駅に向かう。
今の生活だと、「飲む」と言ってもせいぜいビールを1本2本飲むくらいだし、今日は久しぶりに楽しいお酒を飲んでものすごく気分が良かった。
この後輩とは、再来週にまた東京で会う約束をして、この日はお開き。
終電に間に合わなかった私は、途中の駅からタクシーに乗って帰り、シャワーを浴びてそのまま仕事。
現実は厳しい〜
でも本当にいい息抜きができてよかった。
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