見張り(◎_◎)

2003年7月25日
昨日のことがあって、朝の教室の様子が気になり、今朝はバジルと一緒に教室まで行ってみた。

すると、毎日一番乗りのシエル(彼のお母さんは園の近くに勤務してて、近所に住んでいるわけではなく、8時過ぎには来ている)とヒンちゃん、オレガノががさがさ遊んでいた。


でも先生はいない。


隣の年中・年長のクラスを見ても、先生はいない。


おいおい!!
やっぱりいてないんかよ〜!!


一番乗りで来たシエルは辛うじて制服は脱いでたけど、シャツとパンツの格好でうろうろしているし、ヒンちゃんは教室の真ん中あたりで座り込んでぼーっとしてる。オレガノは朝からエネルギー全開で走り回ってる。


バジルはと言えば、カバンも水筒も肩にかけたまま、オレガノが走り回るのをボーっと見てるし(笑)ダメだこりゃ。


んで、

「早くお着替えせんと、またプール入られへんで〜!」


と促すと、みんな「そっか!」って顔をしてやっとカバンを下ろしたり、制服をハンガーにかけたりする。

でもほどなくすると、また遊びに逆戻り。

それで、また

「誰が一番に着替えるかな〜。おばちゃんが一番かな〜うっしっし〜みんな遅いなぁ〜」

と、私もTシャツを脱ぐフリをして(笑)けしかけると、

「ボクが一番やでー!!!」

とみんな猛スピードで着替えだした。
やればできるやん(笑)

声をかけるとちゃんとできるのよ。
でもね、1度2度の声がけじゃダメだね、まだ3〜4歳だし。それはしょうがないよ。

結局、「見回り」の先生(昨日は1歳児クラスの副担任だった)が来たのは、正に8時45分。バジルが登園したのは8時半くらいだったけど、シエルはほぼ1時間近く放置されてたわけで。

「こんな時間まで子供たちを放置するのは良くない、もっとちゃんと見て欲しい」

と言うと

「8時半くらいにも見回りしてるんですよ〜」

見回り、じゃなくてね。教室に常時いて欲しいわけ。あなたたちには、私たちの子供を監督する義務があるの。子供たちの安全を確保する責任がある。

こんなこと考えたくないけど、外部から不審者が侵入しても、こんな状態じゃ誰もわからないよ?実際、私が教室にいたことも、誰も分からなかったでしょう。

それに、オレガノは靴下をはいたまま走り回って滑って転んでるし。頭でも打ったらすぐに対応できるわけ?

オレガノとヒンちゃんは小突きあいを始めるし。早生まれのヒンちゃんに比べたら、5月生まれのオレガノのほうが体も大きいし、力も強い。いくら子供同士のじゃれっことは言え、ケガする可能性は排除できない。

あまりの配慮のなさに、1歳児クラスの副担任に言うだけじゃダメだ(彼女も眉なしと同様、今年入ったばかりの新人だし)と思い、帰りに主任に言うことにした。


でもな〜。
変に騒ぎ立てるのもイヤだし。
後からバジルが矢面に立つようなことになっても困るし。

色々考えながら、夕方のお迎えに行き、↑の話を主任(この道20年のベテラン)に訴えると

「大丈夫ですよお母さん。ちゃんと見回りはしてますから」

だから。してへんやん。私がいたのも気づかなかったやん。

「バジルくんたちの▲組さんは、お声がけしないとまだまだお着替えもできる年じゃないし、ちゃんと見てますよ」

いやいや。
見てないから、昨日みたく「プールに入れません!!」ってなったわけだし。ちゃんと見てて、声をかけたら、みんな着替えてたよ。

「本当に大丈夫ですから。心配しなくても大丈夫ですよ、何かあってもすぐに職員が対応できますから、安心してください」




なんかここまで言われるとね、「いや、大丈夫じゃない!」としつこく言うのもためらわれちゃう。変な話、「やっぱり子供を人質にとられてるんだなぁ」って思ってしまった。


なので、表向きは「分かりました。本当によろしくお願いします」と言っておき、心の中では「たまに抜き打ち検査してやる〜」と毒づいていたのであった…


+++


また仕事がハードな生活に戻っている。

あー、つい1週間前のゆるゆるな生活が懐かしい〜。

9月に出版される本の初校が届き、チェックをかけなきゃいけないのに、その時間がないので、それは定年退職してヒマヒマな父に頼むことにした。

とにかく頑張らねば!


この仕事が一段落ついたら、健康診断でも行こうかな…せめて子宮ガン検診だけでも受けておかなきゃね。父方の家系はガンで亡くなった人が多いし。

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