ぎゃ〜やめてやめて〜

今日は3連休の初日。

でも午前4時に起きて、ひとまずできる分だけ仕事を進めておく。途中でアメリカの会社からメールで連絡が入り、FAX を送ったりしているうちにバジルが起きてしまい、結局、それから睡眠を取れなかった（泣）

お昼からは約束どおり、バジルの園の友達、オレガノのおうちにお邪魔する。

しかしまぁビックリしたのは、オモチャの多さ！

オレガノもヒーローものが大好きで、特に今はアバレンジャーにはまってるみたいで。それ関連のオモチャがわんさかあった。

ビデオもあったみたいなんだけど、バジルが興味なさそうだったので、2人がどんな遊びをするのか見学していると。

まったく接点のない遊び方（笑）

アカンボの頃からずっと仲良しだったオーキッドの場合は、何となくお互いに勝手が分かってるから、「この遊びがダメならこれ」と模索できるんだけど、オレガノの場合は、オーキッド以上に仕切りたがりなので、バジルはすっかり萎縮してしまっていた。

バジルが1つのオモチャで遊んでいると、オレガノがすかさずやってきて取り上げ、別のオモチャを差し出して「バジルはこれで遊び！」と言う。

バジルは、自分の家にはないオモチャだから、どんなオモチャでも珍しいのか、黙ってそれを受け取って遊ぶ。しかし、遊びが佳境に入った頃にオレガノが別のオモチャとともにやってきて「バジルはこれで遊び！」…永遠のループ。

自分の思い通りに遊べないオレガノは、よく手を出し、バジルはあちこち殴られていた。そのたびに「ママ〜。もう帰ろう…」と湿っぽい声でやってくるバジル。

痛いし、悔しいのは分かるけど、嫌なことをされたんなら、泣く前に「やめて」って言えるようにならなきゃダメだよと言うと、オレガノまで泣き出してしまった。

バジルがまったく自分の思い通りにならないのが悔しいみたいで、ベソをかきながら「だってバジルが○△□＋＊＃＠してくれへんねんもん〜」


もう〜

どっちかと言うと1人遊びが好きで、押しが弱すぎるバジルと、友達の中心にいなければ気がすまなくて、押しが強すぎるオレガノ。

こんな2人が果たしてうまく遊べるのでしょーか。

ま、泣いたり何だかんだしたけど、本人は「楽しかった」と言ってたからいいのかな。

でも

「オレガノ、今度はバジルのおうちに呼ぶ？」

と聞くと、思いっきり首を振っていた。

まぁ、うちにはオレガノが好きそうなオモチャはないけどねっ。


＋＋＋


バジルとオレガノが遊んでいる間は、ママ同士で園の話で盛り上がった。

結局、共通の結論としては

「園がやってくれることはいいと思うし、ありがたい（字を教えてくれたりする点ね）。でも理事長（住職）と園長（住職の妻）の権限が強すぎて、先生たちも抑制されてるので、先生なりのカラーが出せない。先生たちは、本来は客である私たち保護者ではなく、理事長夫婦の顔色ばかり伺っている」

という点だった。要は、理事長夫婦が完全にリタイヤしてくれれば、雰囲気はかな〜り変わってよくなると思うんだけどね。

やってくれることは立派なんだから、なぜ園児が集まらないのか、もっと内省的に考える必要があると思う。ホント、もったいないよ。


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残りは秘密で。