心なしか…
2003年7月15日うちのマンションの敷地の中には、小さな公園がある。
滑り台とジャングルジムがあるんだけど、バジルが好きな砂場がないので、遊ぶことは滅多にない。でも、同じマンションの子供らは、夕方になると、わらわら群がって遊んでいる。
バジルと同じくらいの子でも、親(と見られる人)の付き添いなく遊んでるので、「大丈夫かいな!」と心配してたりしたけど。その公園の先は車道だし。
バジルの場合、1人で野放しにしたらどこに行くか分からんから、余計にほっとけないんだけど。よその子は大丈夫なのかなぁなんて思ってたけど。
でも、例の事件の影響か、最近、その公園は閑散としている。
しかも昨日、多分いつもの調子で勝手に家を出て、そこで自転車を乗り回してた男の子(推定幼稚園の年長)が、お母さんにとっ捕まって、こっぴどく叱られていた。
「怖い事件があったんだから!勝手に出ちゃいけないって言ったでしょっっ!!」
いきなり「ダメ!」なんて頭ごなしに言われても理解できないかもしれないけどね。でも、親の心配する気持ちはよく分かる。
この事件が尾を引く限りは、いくらマンションの敷地内とは言え、自由気ままに遊ぶのは難しいのかな。
+++
今日はバジルのサッカーの日。
今日から正式にメンバーに加えてもらったので、マイボールを持参した。
マイボールと言っても、いつまで続くか分からないものに新品を買うのもなぁなんて、変なところで躊躇してしまい、実家で弟のミントが使っていたボールをもらってきた。
かなりどろどろで使用感たっぷりだったけど、空気も十分に入ってるし、使えないことはない。
余談だけど、ミントはかなりサッカーがうまかった。
ヨーロッパに住んでいた頃、地元の少年サッカーのチームに入ってたんだけど、その中でも飛びぬけてうまく、その国のジュニアのチーム(プロ養成?)にスカウトされた。
しかし、お国の言葉がからっきしダメだったので、断念せざるを得なかった。まさか、毎回毎回、私が通訳で走り回るなんて無理だしね。
そのチームに入ってたら、今頃、中田を凌ぐプレイヤーになってたかもね(無理)
そんなこんなで、バジルも同じようにサッカーがうまくなるように…と、半ばゲンをかつぐようにもらったボールだけど、やはりバジルくらいのチビには、チビ専用のボールが必要みたいで、結局、買いなおさなきゃいけない羽目になった。
こうなったら、ちゃんと続けてもらわなきゃね。
+++
今日もバジルは手を使いまくりの反則ワザ全開だった。でも先生はそれでも辛抱強く付き合ってくれる。走ってボールを追いかけてると思えば、いきなり立ち止まって、石を拾ったり。見てるこっちがイライラ…
化石が好きなのは分かるけど、サッカーの練習してるんだから、サッカーに集中してもらわないとね。彼には「状況に応じた切り替え」という言葉がない。それとも3歳児ってそんなもんなのかなぁ?
+++
日陰もベンチもないグラウンドで、立ちんぼで1時間、練習を見学した後は、帰宅して、夕食を食べる。
運動した後だから、バジルもよく食べる。いつもこれくらい旺盛だったらいいのに。
食べ終わってもまだ6時。余裕余裕〜♪
洗濯物を片付けても、お風呂に入るまでに、ちょっとゆっくりできるわ〜と思っていたら、バジルが下半身丸出しでやってきて。
「ママ〜。おちんちん、こんなんになっちゃった」
見てみると、先っぽが赤く腫れている。
少し痛そうだったし、場所が場所なので(一応女の私には、それを放置するとどうなるか想像もできなかったし)慌てて近くの外科クリニックに駆け込む。
この時点で疲れはピーク。お風呂に入って、「大奥」だけ見て寝ようと思ってたのに、そのクリニックにたどり着くにはアップダウンのある道をえんやこら行かなければいけない。
オマケに自転車のタイヤの空気が減ってて、快適に進まないし。
先生に診てもらったら、化膿止めの薬をくれた。大したことはないみたいで安心しバジルがかきむしったせいで、なかなか治らない虫刺されの薬までくれた。
診察室でも絶好調で、わざわざ持参した最近お気に入りの絵本『おまえ、うまそうだな』(恐竜が出てくる)を先生に見せて、あれこれ話しかけていた。もうええっちゅ〜ねん。
寝しなに耳掃除をしたら異様に嫌がり、窓が開いてるにも関わらず大騒ぎ。
「そんなに嫌なら、明日、耳のお医者さんに行くよっ!」
(バジルは耳鼻科が大嫌い)
というと、途端におとなしくなった。
耳の中もきれいになって、
「ママ。さっきは泣いてゴメンね」
としおらしく謝ってくるバジルをぎゅ〜っと抱いて「耳がきれいになったから、またママとたくさんおしゃべりできるね」と言うと、ニコニコしながら寝た。
これくらいの時期が一番素直で可愛いのかな。
もしそうなら、大きくならんでもいいよ〜♪
滑り台とジャングルジムがあるんだけど、バジルが好きな砂場がないので、遊ぶことは滅多にない。でも、同じマンションの子供らは、夕方になると、わらわら群がって遊んでいる。
バジルと同じくらいの子でも、親(と見られる人)の付き添いなく遊んでるので、「大丈夫かいな!」と心配してたりしたけど。その公園の先は車道だし。
バジルの場合、1人で野放しにしたらどこに行くか分からんから、余計にほっとけないんだけど。よその子は大丈夫なのかなぁなんて思ってたけど。
でも、例の事件の影響か、最近、その公園は閑散としている。
しかも昨日、多分いつもの調子で勝手に家を出て、そこで自転車を乗り回してた男の子(推定幼稚園の年長)が、お母さんにとっ捕まって、こっぴどく叱られていた。
「怖い事件があったんだから!勝手に出ちゃいけないって言ったでしょっっ!!」
いきなり「ダメ!」なんて頭ごなしに言われても理解できないかもしれないけどね。でも、親の心配する気持ちはよく分かる。
この事件が尾を引く限りは、いくらマンションの敷地内とは言え、自由気ままに遊ぶのは難しいのかな。
+++
今日はバジルのサッカーの日。
今日から正式にメンバーに加えてもらったので、マイボールを持参した。
マイボールと言っても、いつまで続くか分からないものに新品を買うのもなぁなんて、変なところで躊躇してしまい、実家で弟のミントが使っていたボールをもらってきた。
かなりどろどろで使用感たっぷりだったけど、空気も十分に入ってるし、使えないことはない。
余談だけど、ミントはかなりサッカーがうまかった。
ヨーロッパに住んでいた頃、地元の少年サッカーのチームに入ってたんだけど、その中でも飛びぬけてうまく、その国のジュニアのチーム(プロ養成?)にスカウトされた。
しかし、お国の言葉がからっきしダメだったので、断念せざるを得なかった。まさか、毎回毎回、私が通訳で走り回るなんて無理だしね。
そのチームに入ってたら、今頃、中田を凌ぐプレイヤーになってたかもね(無理)
そんなこんなで、バジルも同じようにサッカーがうまくなるように…と、半ばゲンをかつぐようにもらったボールだけど、やはりバジルくらいのチビには、チビ専用のボールが必要みたいで、結局、買いなおさなきゃいけない羽目になった。
こうなったら、ちゃんと続けてもらわなきゃね。
+++
今日もバジルは手を使いまくりの反則ワザ全開だった。でも先生はそれでも辛抱強く付き合ってくれる。走ってボールを追いかけてると思えば、いきなり立ち止まって、石を拾ったり。見てるこっちがイライラ…
化石が好きなのは分かるけど、サッカーの練習してるんだから、サッカーに集中してもらわないとね。彼には「状況に応じた切り替え」という言葉がない。それとも3歳児ってそんなもんなのかなぁ?
+++
日陰もベンチもないグラウンドで、立ちんぼで1時間、練習を見学した後は、帰宅して、夕食を食べる。
運動した後だから、バジルもよく食べる。いつもこれくらい旺盛だったらいいのに。
食べ終わってもまだ6時。余裕余裕〜♪
洗濯物を片付けても、お風呂に入るまでに、ちょっとゆっくりできるわ〜と思っていたら、バジルが下半身丸出しでやってきて。
「ママ〜。おちんちん、こんなんになっちゃった」
見てみると、先っぽが赤く腫れている。
少し痛そうだったし、場所が場所なので(一応女の私には、それを放置するとどうなるか想像もできなかったし)慌てて近くの外科クリニックに駆け込む。
この時点で疲れはピーク。お風呂に入って、「大奥」だけ見て寝ようと思ってたのに、そのクリニックにたどり着くにはアップダウンのある道をえんやこら行かなければいけない。
オマケに自転車のタイヤの空気が減ってて、快適に進まないし。
先生に診てもらったら、化膿止めの薬をくれた。大したことはないみたいで安心しバジルがかきむしったせいで、なかなか治らない虫刺されの薬までくれた。
診察室でも絶好調で、わざわざ持参した最近お気に入りの絵本『おまえ、うまそうだな』(恐竜が出てくる)を先生に見せて、あれこれ話しかけていた。もうええっちゅ〜ねん。
寝しなに耳掃除をしたら異様に嫌がり、窓が開いてるにも関わらず大騒ぎ。
「そんなに嫌なら、明日、耳のお医者さんに行くよっ!」
(バジルは耳鼻科が大嫌い)
というと、途端におとなしくなった。
耳の中もきれいになって、
「ママ。さっきは泣いてゴメンね」
としおらしく謝ってくるバジルをぎゅ〜っと抱いて「耳がきれいになったから、またママとたくさんおしゃべりできるね」と言うと、ニコニコしながら寝た。
これくらいの時期が一番素直で可愛いのかな。
もしそうなら、大きくならんでもいいよ〜♪
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