パラダイスな博物館

今日は予定通り「大阪市立自然史博物館」へ。

長居公園の中にある博物館で、植物園と併設されている。

ホームページで見る限り、バジルが期待するほどの骨格標本はなさそうだったけど、近いし、他に行くところも特にないので、行ってみた。

感想：予想通り（笑）

ま、しょうがないね。あんなもんでしょ。

今月か来月、バジルを連れて東京の国立科学博物館に行く予定なので、それに期待をつなげることにしよう。


この博物館、もちろんメインは恐竜ではない。
一応、大阪を取り巻く今と昔の自然がテーマになっている。

もちろん、不気味な昆虫の標本もわんさかあったし（虫嫌いにはちょっと辛いものがあった）、関西弁をしゃべるタヌキとか（笑）、フンコロガシの10倍模型とか（意味不明）、『探偵ナイトスクープ』に「パラダイス」で投稿したいねとパセリと話していた。

※「パラダイス」とは、「妙ちきりんな場所」のことで、必ず桂小枝が取材する。ツッコミどころ満載の場所が出てくるので面白い。


一番気持ち悪かったのは、透明のゴミ袋にぎっっっっっしり詰まったセミの抜け殻！！

去年だかおととしだかの夏に、子供たちがどこかで集めたセミの抜け殻らしいんだけど、なぜ展示しなきゃいけないのかさっぱり分からん。

あと、最もナゾだったのは、キャベツとかカボチャとか穀類（の本物ソックリの模型？？）が展示してあったこと。

ある意味、ものすごく笑わせてもらったよ。うん。

まぁ、暑い一日だったので、博物館でそこそこ楽しめたから良かったかな。


＋＋＋


今月末で父ハッカが退職する。
なので、家族で退職祝いをする予定なんだけど、どこでするかが問題で。

憧れのリッツ・カールトンのバンケットルームはどうかと思い、聞きに行った。

すると、季節柄、ウェディングで満員だと言われた（泣）
宴会受付もラブラブビームを撒き散らしてるカップルでいっぱいだったし。

長居公園の砂場で遊んだせいで、小汚いカッコをした子供を連れてるのは私たちだけだったし。場違いな感じ。

リッツカールトンを出てうろうろしていると、父ハッカから電話。

何かと思ったら、弟ミントが自宅の鍵を落とした〜と泣きついてきたらしい。

ミントは、東京で1人暮らししていて、今は彼女もいない身だし、合鍵を持ってる人もおらず。

ハッカは、とりあえず「鍵の救急車」の電話番号を教え、そこに連絡するように言い、私には「ミントにちょっと励まし？の電話でも入れてやってくれ」と言ってきた。

励ますなんてとんでもない。
笑ってやる、はっはっは。

ミントに電話すると、かなり打ちのめされていた。

「こんな年になってさー。情けないわ〜」

そうだね、分かっていればそれでよろしい。

何でも。

友達と BBQ に出かけ、途中でトイレに行きたくなったらしい（尾篭だけど「大」の方ね）。

友達と別れ、マンションに戻り、慌ててトイレに駆け込もうとしたところ。

ない。
鍵が。

車の中に置き忘れたか？

…ない。
落とした。

ということらしい。

「もうビックリしてもうて。ウンチも引っ込んでしもたわ！！」


…悪いことは言わん。
早くいい彼女を見つけなさい（笑）

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六本木ヒルズ、行ってみたいっす。
でも混んでそうだよなー。

あのマンション、地権者以外は賃貸みたいだけど、家賃、月々150万？160万？

すげーな〜〜