またやってしまった…

↑買い物

はぅ〜
最近の私はお金の使い方に節操がない。
何なんだろう。糸が切れた凧にエンジンが搭載されたかのような勢いでお金が飛んでいく（使ってるから当たり前だ）。

今日はバジルのランニングシャツと半そでパジャマだけを買いに行ったはずなのに、気がついたら、いつもの店（自分のお気に入りのブランド）に足を踏み入れて、「そうそう、夏物のかばんが欲しかったんだ」なんていらんことを思い出し、さっさと買ってる始末…

他にやることないのかよっ！！＞自分

仕事が閑散期に突入したので、翻訳業界も案件が動いていない模様。他の翻訳者に聞いても「暇よ〜」という答えが一様に返って来る。

カマかけられてるのかも（怖っ！）

お金を稼いでないのに使ってる私の究極の言い訳：
「お金は天下の回りモノっていうやろ、だから私がせっせとぐるぐる回してるねん！」

しかし返って来る言葉は
「お金って寂しがり屋だって言うじゃん、だからお金持ちのところにはほいほい来るんだよ。お金のないところには来ないんだよ」（友人談）

ちっ

今週金曜日の白浜旅行を機に、もう節操のないお買い物は控えることにしよう。（「節操のないお買い物はやめる」と言わないところがミソ？）


＋＋＋

なおっちさんの日記を読んで、目が覚めた私。


妊娠が発覚してから、つわりのひどさに通勤できなくなって会社を辞め、今の仕事を始めるまでの間、私は一応「専業主婦」だった。

その頃、パセリは今の会社に転職する前で、超〜〜〜安月給だった。子供が生まれることで検診のお金もかかるし、初めての出産だったので、どれだけの出費だか想像もできなかったので、できるだけ切り詰めた生活を心がけていた。

待機電力も使わないように、コンセントをマメにぬいたり、ホットカーペットをつけるかわりに万年布団にくるまったり…電気だって、パセリが帰宅するまで、台所の小さい蛍光灯だけしかつけなかった。

もちろんパセリは毎日お弁当。
私はその余りもので昼食。

洗濯はもちろん残り湯を使ってたし、洗濯の後にあまったお湯は吹き掃除とか、トイレ用として使った。

こんなことくらい当たり前なのかなぁ〜？

スーパーで毎週火曜日に卵1パック68円を買って、1週間でチビチビ使った。

ダシをとった後のかつお節や昆布を捨てるのがもったいなかったので、ミルサーで粉々にして、その粉ごと入れたり（沈殿して見栄えが悪いけど、もったいないお化けも出ないし、カルシウムも効率的に摂取できて一石二鳥♪）。。

幸い、お腹は全然大きくならなかったので、マタニティ用の服を敢えて購入する必要はなく、弟が置いていったジーンズなどをはいて過ごした。

こんな（自分なりに）涙ぐましい努力をしていた自分はどこへやら…


そのうち、「節約するより、世帯収入を増やせばいいやん」という考えにたどり着いて、今に至るわけだけど。。
でも、私ももっとがんばろっと。